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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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「ロート製薬抗議に伴うチーム関西不当逮捕事件」 ダメ元で勾留理由開示請求から始めるべきでは!!

 5月10日のエントリーで書いたように、「勾留期間は72時間(刑訴法205条2項)+10日(同208条1項)×延長回数」です(リンクはこちら)。
 逮捕されたのが5月10日ですから2回目の勾留延長の期限は、5月31日か6月1日だろうと思われます。
 5月10日のエントリーでは楽観的に「今回のように動画で一部始終が明らかになっている場合であれば,そう長く勾留延長する理由はないものと考えられます」と書いたのですが、時間が経つと段々心配になって5月22日のエントリーでは「そこでチーム関西のホームページを見ると,「差し入れ」の文字はたくさんありますが(リンクはこちら),勾留の解除に向けての運動の情報はありません。水面下で動いているのならいいのですが,そうでないなら早急に代表者を決めて動く必要があるでしょう。」と書きました(リンクはこちら)。
 最初楽観的な見通しを書いたのは、一昨年の槇さんの逮捕の件が頭にあったからです。この場合は3月18日に逮捕され、4月8日に処分保留で釈放ですから、勾留期間は21日です(リンクはこちら)。
 しかしながら世間を騒がせた事件の中には勾留期間が長いものもあります。
 例えば、堀江貴文の場合は95日です(リンクはこちら)。
 また植草一秀の場合は約4か月です(リンクはこちら)。
 柔道の内柴正人の場合に至っては昨年12月6日の逮捕以来、6か月近くになろうというのにまだ保釈されていないようです(リンクはこちら)。
 これらの事例から感じられることは、裁判所の「勾留延長の要件は「事件の複雑困難(・・・)、あるいは証拠蒐集の遅延若しくは困難(・・・)」(最判昭和37年7月3日)」ではなく(リンクはこちら)、むしろ再犯の危険性にあるように思われます。
 そうだとすると被疑者が罪を認めない限りは勾留はいつまでも延長されるという可能性もあります。今回のチーム関西の場合もそういう色彩が濃厚ですから、関係者の方は余り安穏と構えてはいられないような気がします。
 弁護士のブログなどでは全く効果が期待できないとよく書いてありますが、やっても逆効果になることはないと思うので、ダメ元で勾留理由開示請求(刑訴法207条1項による82条1項準用)から始めるべきではないでしょうか。
  1. 2012/05/28(月) 20:44:30|
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