金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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「韓国に為替介入自粛要求へ、米財務省が方針」 本来は我が国が率先してやらなければならないこと!!

 11月29日の朝鮮日報日本語版は,”韓国に為替介入自粛要求へ、米財務省が方針
 米財務省は27日、議会に提出した「国際経済・為替政策半期報告書」で韓国政府に為替市場への介入を自粛するよう圧力をかける方針を説明した。
 米財務省は「韓国政府は為替介入に関する資料を公開していないが、市場参加者は為替当局による市場介入の事実を認めている。無秩序な市場環境が生じた場合を除けば、韓国政府の為替介入を制限するために圧力をかけていく」とした。米政府は昨年下半期の報告書でも、韓国政府の為替政策について同様の方針を示していた。
 今回の報告が異なるのは、市場介入に関する資料を公開するなど透明性の向上を求めてきた点だ。
 一方、米財務省は中国を「為替操作国」に指定するかどうかについて「昨年第3四半期以降、中国政府の為替介入は大きく減少しており、2010年6月に中国がペッグ制(特定通貨に自国通貨の為替レートを固定する制度)から管理変動相場制に転換して以降、人民元が実質的に12.2%切り上げられた」とし、中国の改善努力を踏まえ、為替操作国には含めないとの結論に達したと説明した。
”と報道した(リンクはこちら)。

 久し振りに拍手したい報道である。
 「米政府は昨年下半期の報告書でも、韓国政府の為替政策について同様の方針を示していた」とあるのは当方もノーチェックだったが、今年上半期の分は6月7日のエントリーで指摘している(リンクはこちら)。こんなに早く具体的な動きが出てくるとは思わなかった。
 「市場介入に関する資料を公開するなど透明性の向上を求めてきた」とあるだけだから、まだ具体的な制裁措置は伴っていないが、今後制裁関税という話しも出てくるだろう。
 ネットの中では「米韓FTAがあるから」的な意見もあるがそれは無関係である。米中FTAはないが、同様の措置は何年も議論の俎上に挙がっている。現実の制裁の時にWTOを通すか通さないかが議論になるだけである。
 実際に「一方、米財務省は中国を「為替操作国」に指定するかどうかについて・・・、為替操作国には含めないとの結論に達した」とする「米財務省」の方針には異を唱えたい。
 支那に関しては27日のエントリーで、「いや南朝鮮はまだましで支那はもっと悪質である。値幅制限はもちろんのこと,そもそも資本取引を制限して為替市場を実質的に形骸化したままにしておき政府が簡単に為替操作できるようにしている。」と書いたところである。
 どう考えても行為でインチキする南朝鮮よりも制度自体がインチキの支那の方が悪質だから「米財務省」の方針はおかしい。
 しかも「人民元が実質的に12.2%切り上げられた」といっても水準的には人民元の方がウォンよりもまだまだ割安である。
 またネットの中では「アメリカが通貨供給量を拡大させているのに韓国の為替介入に文句を言うのはおかしい」的な意見もあるが、これも国内の通貨供給量と為替介入とは全く別個の問題である。
 これを混同視するところに我が国の政策論議のおかしさがある。実際南朝鮮も国内の通貨供給量は激増させているだろうが、それで効果が不十分だから為替介入をしているのだろう。
 
 さて問題は我が国である。27日のエントリーで「我が国では南朝鮮のこのような行為をなぜ「違法行為」として批判しないのか」と書いたように(リンクはこちら)、本来はこういう政策は南朝鮮の為替操作により産業的被害を被っている我が国が率先してやらなければならないことである。
 なぜ我が国にはできないのか。何度も書いてきたが、戦後の日本人に根強い「対米依存志向」と「闘争心の欠如」だろう。その意味でこの政策には支那や南朝鮮に敵愾心を持ちにくい戦後日本人に対する大きな教育的効果がある。
 是非、南朝鮮が先でも支那が先でもいいが、各党の政権公約でいい意味での対米追随をしてもらいたい。
 自民党の場合はすでに金融緩和を打ち出してしまったからこれ以上の伸び代はないだろう。
 日本維新の会の場合は西村真吾さん辺りが主導して政権公約に入れてくれると面白いのだが、国際経済に関心の薄い日本維新の会では無理か。
  1. 2012/12/01(土) 08:21:49|
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