金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"中国、尖閣など「軍投入の可能性高い」 防衛研報告書" 「強く訴えていく」で抑止できるなら苦労はしない!!

 12月19日の産経新聞は,”中国、尖閣など海洋権益で「軍投入の可能性高い」 防衛研報告書
 防衛省のシンクタンク、防衛研究所は19日付で中国の人民解放軍と政府部門の政策調整に関する「中国安全保障レポート2012」を発表した。
 同レポートは昨年の「2011」版で、中国の軍事力が東シナ海でも向上すれば「南シナ海で見せている強硬姿勢を取り始める可能性が高い」として、中国海軍の動向を注視する必要性を強調していた。今年は初めて「軍の投入」まで踏み込んで警鐘を鳴らした。
 レポートは、周辺諸国が中国との係争地域に軍隊を派遣すれば、国家海洋局などが実施している権益擁護活動への支援として「人民解放軍が運用される可能性が高い」と分析。周辺諸国としては「軍が投入される状況も想定した上での対応が必要」と強調している。
”と報道した(リンクはこちら)。

 政府関係の文書で「軍の投入」まで言及したのは初めてではないだろうか。
 ただこの「軍の投入」の意味については余り賛成しかねるところがある。
 というのはすでに「人民解放軍」の艦船や航空機によって尖閣の領海・領空が侵されているのだから、すでに「軍の投入」はあると言ってもよいからである。
 またそのことは「周辺諸国が中国との係争地域に軍隊を派遣すれば」という条件付きになっているが、それがあろうがなかろうが支那はすでにやっていることである。
 結局、「軍の投入」とは「人民解放軍」の島への上陸という極めて狭い意味を指していることになるだろう。
 これに対する我が国の対応はどうか。

 12月17日の産経新聞は,”「まず96条改正」「体調は万全」安倍総裁記者会見 詳報
 自民党の安倍晋三総裁が17日、党本部で行った記者会見の要旨は次の通り。
 【日中関係】
 日中関係は日中関係だけを見つめても良好な関係にもっていくことはできない。世界地図を開いて俯瞰しながら戦略を考えるというアプローチが必須だ。
 日中関係は日本にとっても重要な2国間関係だ。さまざまな問題を抱えるが、お互いにコントロールするのが大切だ。ねばり強く中国との対話は続け、良好な関係に改善したい。
 【尖閣諸島】
 尖閣は日本固有の領土であり、国際的にも国際法的にも日本は尖閣を所有し、実効支配をしている。交渉の余地はない。この問題で、中国国内で日系企業を襲撃したり、日本人に危害を加えるのは国際的なルールに反している。戦略的互恵関係に反しているということを、中国側に強く訴えていく必要がある。
 【靖国参拝】
 日本のために命をかけた英霊に対して、尊崇の念を表す。これはどの国のリーダーも行っていることだ。その観点から、私が在任中に参拝できなかったことは「痛恨の極み」ということを申し上げた。本来は外交的な問題に発展していく性格の問題ではないが、なっている。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「実効支配をしている」とあるが、すでに領海・領空については侵されているのだから、厳密にはもはやそう言えない。
 「戦略的互恵関係に反しているということを、中国側に強く訴えていく」とあるが、軍事的にはもちろん経済的にも「互恵関係」ではないし、「強く訴えていく」ことで尖閣侵略を抑止できるなら苦労はしない。
  1. 2012/12/19(水) 07:28:27|
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