金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"【施政方針演説】レーダー照射を批判、中国を牽制 韓露には秋波" もはや笑って済ませられる状況ではない!!

 2月28日の産経新聞は,”【施政方針演説】レーダー照射を批判、中国を牽制 韓露には秋波 外交・安全保障に関して安倍晋三首相は28日の施政方針演説で「戦略的な外交」「普遍的価値を重視する外交」「主張する外交」の3原則を打ち出した。2月22日に首脳会談を行った対米関係については「緊密な日米同盟は完全に復活した」と強調する一方で、沖縄県・尖閣諸島をめぐり緊張状態が続く中国を牽制した。韓国、ロシアには関係改善を呼びかけた。
 首相は中国に「対話のドアは常にオープンだ」と呼びかけつつ、中国海軍艦艇による海上自衛隊護衛艦などへのレーダー照射事件に関して「事態をエスカレートさせる危険な行為は厳に慎むよう強く自制を求める」と批判。1月28日の所信表明演説では中国に言及しなかったが、レーダー照射事件を受けて牽制色を強めた形だ。
 領土問題を抱える韓国とロシアに対しては関係強化を目指す考えを強調した。とくに韓国については「基本的価値と利益を共有する最も重要な隣国」と位置付け、領有権を争う島根県・竹島をめぐる問題に言及しなかった。
”と報道した(リンクはこちら)。

 まず「「戦略的な外交」「普遍的価値を重視する外交」「主張する外交」の3原則を打ち出した」とあるが,後2者はともかく「「戦略的な外交」」は意味が分からない。
 この「施政方針演説」についてはすでに「首相官邸」のホームページに全文が掲載されている(リンクはこちら)。
 この中で「戦略的」という言葉が使われているのは,
アジア・太平洋地域、東アジア地域、欧州などとの経済連携を、戦略的に推進します。我が国の外交力を駆使して、守るべきものは守り、国益にかなう経済連携を進めます。
先般のアセアン諸国訪問の際には対アセアン外交の五原則を発表しましたが、私の外交は、「戦略的な外交」、「普遍的価値を重視する外交」、そして国益を守る「主張する外交」が基本です。
同時に、日中関係は、最も重要な二国間関係の一つであり、個別の問題が関係全体に影響を及ぼさないようコントロールしていくとの「戦略的互恵関係」の原点に立ち戻るよう、求めてまいります。
の3箇所だけである。
 この中で「戦略的」の意味が表れているのは,「個別の問題が関係全体に影響を及ぼさないようコントロールしていく」の部分だけだろう。
 これについては2月7日のエントリーで,「「個別の問題」とは「尖閣諸島を巡る情勢」だろう。では「関係全体」とは何か。おそらく「安倍晋三首相」としては「経済」の利益が「政治」の不利益をカバーすると言いたいのだろう。こんな相手と貿易したところで我が国は近隣窮乏化の不利益を蒙るだけであり、「日中関係」は絶対に「互恵関係」とは言えないものである。以上の点からすれば、支那とは「関係全体」に利益がないということになり、我が国としては支那とは断交しか選択肢がないものである。」と書いたところである(リンクはこちら)。

 また「とくに韓国については「基本的価値と利益を共有する最も重要な隣国」と位置付け、領有権を争う島根県・竹島をめぐる問題に言及しなかった。」とあるが,これも言語同断である。
 これについては1月1日のエントリーで,「我が国固有の領土を不法占拠し,慰安婦強制連行の嘘を世界中にまき散らす南朝鮮が,「民主主義、市場主義などの価値観が共通する隣国で、もっとも重要な国」とはどういうことか。そんなことを言っていて,果たして本心から竹島問題や慰安婦問題を解決する意思があるのだろうか。というか南朝鮮人には「民主主義、市場主義」以前に、「正直」という人間にとって最も必要な資質が欠けているだろう。こんな連中と日本人を同列に置くこと自体がおかしくないか。」と書いたところである(リンクはこちら)。

 なおこの中でTPPについては,「TPPについては、「聖域なき関税撤廃」は、前提ではないことを、先般、オバマ大統領と直接会談し、確認いたしました。今後、政府の責任において、交渉参加について判断いたします。意欲のある全ての日本人が、世界の成長センターで、存分に活躍できる環境を整えます。」と言っている。実質的「交渉参加」宣言である。

 これだけ公約違反を重ねた人物に対してまだ支持しますなどと言っている人達に対しては,もはや保守ニューカマーだからと笑って済ませられる状況ではなくなっている。
  1. 2013/03/01(金) 09:05:29|
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