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葛飾区の主な産業政策、少子化対策及び防災事業

 昨日の記事と一部重複するが、当方が関心を持っている産業政策、少子化対策及び防災関係の事業について主なものを見ておく。
 内容は昨日も引用した「平成25年度葛飾区予算概要【当初予算主要事業概要】」からハード事業については予算額1億5千万円以上のもの、ソフト事業については予算額3千万円以上のものを抜粋する(リンクはこちら)。
 なお項目の前に「重」とあるのは特段説明はないが、おそらく重点事業の略だろう。

区分表題金額概要
産業政策1 重 かつしか観光プラン推進事業【計画】【新規】38百万円本区ゆかりのキャラクターである「寅さん」「こち亀」「キャプテン翼」を活かした観光振興事業や観光ルートの開発など、「かつしか観光プラン」を推進するための事業を戦略的に実施し、区の観光地としての魅力を高めます。 (項目以外略)
(1)キャラクターを活かした観光まちづくり事業
 ①「こち亀」を活用した観光振興策
 ②立石・四つ木地区等における「キャプテン翼」の活用
(2)観光ルート開発事業
 ①かつしか菖蒲めぐりバス事業
 ②まちあるきの実施[新規]
(3)フィルムコミッション事業
(4)広域観光プロモーション事業
 ①東京スカイツリー駅前観光案内所での情報発信[新規]
 ②電車への車内広告[新規]
 ③東京駅前観光案内所等での情報発信
 ④新小岩駅~浅草線バスラッピング広告[新規]
産業政策13 重 中小企業融資の拡充【拡大】1,080百万円国がセーフティネット保証5号認定の指定業種を見直したことで、これに対応した区の緊急資金融資・債務一本化融資を利用できなくなる区内中小企業を資金面から支えるため、不況対策資金融資を拡充します。また、設備資金に係る融資を再構築し、設備投資を積極的に行う企業を支援します。
産業政策10 重 雇用・就業マッチング支援事業【計画】30百万円区民のキャリアアップと就労を支援するため、専門職員が、区内及び近隣の企業を訪問し、求人情報の収集や人材確保の相談を行うとともに、収集した求人情報などを区民に紹介し、就労を支援します。また、求職者に対して個別カウンセリングや適職診断等を実施し、適切な職業の紹介を行います。さらに、葛飾の産業の次代を担う人材確保のため、正社員をめざす新規学卒者等の若者の就職を支援していきます。
少子化対策1 重 特定不妊治療費助成事業の拡充【計画】【新規】38百万円高額な治療費がかかる特定不妊治療について、妊娠を望む夫婦の経済的な負担の軽減を図るため、助成金額を拡充します。
(1)対象者 東京都特定不妊治療費助成事業の承認決定を受けている区内在住の夫婦
(2)助成内容 特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)にかかった保険適用外の医療費に対して、東京都の助成金を除いた額に1年度あたり10万円を限度として最大通算5年度の助成金額を1年度あたり15万円に拡充します。
防災1 重 民間建築物耐震診断・改修助成【計画】302百万円木造建築物や民間の公益施設・分譲マンション等の耐震化の促進を図るとともに、地震による住宅の倒壊から高齢者等の生命を守るため、耐震シェルターの設置に対する助成を行います。住宅等建築物の耐震診断、耐震改修設計、耐震改修工事及び除却工事等に要する費用の一部を助成します。
(1)木造建築物耐震化助成
 ①診 断 調査費の10/10(限度額 50,000円)
 ②設 計 設計費の2/3(限度額 200,000円)
 ③改 修 工事費の2/3(限度額 1,600,000円)
(2)建築物(木造以外)耐震化助成
 ①診 断 調査費の1/2(限度額 200,000~1,500,000円)
 ②設 計 設計費の1/2(限度額 300,000~1,500,000円)
 ③改 修 工事費の1/2(限度額 800,000~20,000,000円)
(3)緊急輸送道路沿道の建築物耐震化助成 (内容略)
(4)特定緊急輸送道路沿道の建築物耐震化助成 (内容略)
(5)耐震シェルター助成 工事費の9/10(限度額 270,000円)
防災2 重 東四つ木地区の街づくり【計画】155百万円密集住宅市街地整備促進事業により、主要生活道路や災害時に一時的に避難できる公園・小広場の整備、細街路の拡幅、老朽化した住宅の建替えなどを促進し、地区計画制度とともに災害に強い街づくりを進めます。
 25年度は、24年度に引き続き密集住宅市街地整備促進事業を活用した主要生活道路の拡幅整備や細街路の拡幅整備等を進めるなど、災害に強い街づくりを推進していきます。
防災5 重 細街路拡幅整備事業【計画】169百万円幅員の狭い道路を4mの道路とするために、建物の建築時に道路中心を明確にし、拡幅整備をします。また、建設予定がない場合でも、関係権利者の協力により拡幅可能な箇所を整備していきます。 個別方式 200件 2,800m
防災2 重 水害対策の強化【計画】【新規】31百万円広域避難対策も視野に入れた近隣自治体との相互協力体制の構築を進める一方、身近な避難場所を確保するための中高層建築物へ避難できるしくみづくりや、上階に避難場所や非常用発電機等を設けた浸水対応型建築物の整備推進、物資輸送等の拠点となる高台の確保等について早期に検討を進めます。


 少子化対策的な事業はほかにもあるが、少子化の最大の原因が未婚率の上昇であることから、産業政策がそれを兼ねると考え、直接的に出産関係のものだけに絞った。
 こう並べてみると、2番目の「中小企業融資の拡充」の金額の大きさがやはり目立つ。
 中小企業が苦しいのは事実であるが、それはいくら融資したところで打開できるものではない。原因を絶つ必要がある。
 当方はリーフの政策の中で、「不当な安値の外国製品の販売制限」という項目を掲げている。

 また昨日も書いたが、基本的にはもっと防災事業に費用を投入すべきである。
 例えば同じく地震防災関係と言っても耐震改修に比べ、狭隘道路の解消につながる「東四つ木地区の街づくり」や「細街路拡幅整備事業」は金額が小さい。
 私権の制約があるので、財源があっても出来ないということも考えられるが、とにかく早い事業の進捗が必要である。

 また「水害対策の強化」といっても予算額は31百万円と小さい。
 ただこれも都内の場合は水害対策は下水道すなわち東京都に頼っているから、市区町村ができることは多くはないのかもしれない。

(注)ただ狭隘道路解消の類似事業の全体額は次のとおりである。
 四つ木地区の街づくり     88百万円
 東四つ木地区の街づくり  155
 東立石地区の街づくり    147
 堀切地区の街づくり      15
 細街路拡幅整備事業    169
     計            574百万円
  1. 2013/09/21(土) 11:29:04|
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