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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"葛飾区政の焦点/庁舎移転 立石再開発が鍵に/病院誘致 地元ニーズ重視を" 庁舎建替えは「立石再開発」の際に一緒に全部実施しかあり得ないように思う!!

 9月24日の都政新報は,”葛飾区政の焦点/庁舎移転 立石再開発が鍵に/病院誘致 地元ニーズ重視を
 任期満了に伴う葛飾区長選と同区議選が11月3日告示、11月10日投票の日程で執行される。既に現職の青木克徳区長が6月の区議会で「区基本計画を推進して、区政における課題解決に邁進する」と述べ、再選出馬を表明。一方、20日には区労連系の住民団体から野口弘次氏が立候補する考えを明らかにし、選挙戦の構図が見えてきた。今後4年間の区政運営に向けて何が問われるのか。
”と報道した(リンクはこちら)。

 なぜこういう記事を引用したかというと、「葛飾区長選」の争点を確認しておきたかったからである。
 これを見ると、「庁舎移転 立石再開発が鍵に」とあるからこれが最大の争点である。
 また「病院誘致 地元ニーズ重視を」ともあるが、これについてはすでにこういう報道がある。

 10月7日の日経新聞は,”葛飾区、病院誘致で明芳会と覚書 16年度開院めざす
 東京都葛飾区は小学校跡地へ誘致していた病院について、医療法人社団明芳会(東京・板橋)と開設に向けた覚書を結んだ。来年3月末までに具体的に病院の規模や機能などを両者で協議し、2016年度中の開院を目指す。
 場所はJR新小岩駅から徒歩約5分の旧松上小学校(敷地面積約1万平方メートル)の跡地。区が用地を貸し付ける。
 区が6月に事業者を公募したところ、医療法人など17団体から応募があった。明芳会が運営する板橋中央総合病院など既存の医療施設の実績や、新病院の提案内容が区の要望を満たしていたことなどを評価した。
 葛飾区では南部地域に救急対応できる病院が少なく、高齢化社会のニーズに対応した医療体制づくりが急務となっていた。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「医療法人社団明芳会(東京・板橋)と開設に向けた覚書を結んだ。」とあるから、何らかの形で事前に葛飾区議会の了承を得ているはずである。したがって区長選の両陣営ともがすでにこれには賛成していると言えるだろう。
 結局大きな争点は「庁舎移転 立石再開発」であるが、「立石再開発」は地権者の基本合意がすでにできているから、実際には「庁舎移転」だけということになる。

 現庁舎の概要については「葛飾区総合庁舎整備のあり方検討委員会とりまとめ」という資料に次のとおりある(リンクはこちら)。

総合庁舎の概要
建物名延床面積(㎡)構造階数建築年経過年数
本館9,603.83鉄筋コンクリー卜造(RC造)耐震補強済地下1階地上4階塔屋1階1962年(昭和37年)49年
新館10,398.87鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)地下1階地上7階塔屋2階1978年(昭和53年)33年
議会棟1,403.75鉄筋コンクリート造(RC)耐震補強済地上3階1962年(昭和37年)49年

 この資料には建替えの場合の費用計算は明示されているが、改修の場合の費用計算は明示されていない。

各候補地で建て替えた場合の工期と整備費用
候補地工期整備費用(概算)
現庁舎敷地設計:2年建設:6年総事業費約240億円仮庁舎の建設・解体費、複数回の移転引越費用を含む。
青戸平和公園設計:2年建設:3年現庁舎敷地に比べて、以下の費用の増減が見込まれる。
・仮庁舎費用は不要、移転,引越費用はI回のみによる減
・現庁舎敷地の売却収入による減
・代替公園整備に伴う用地費、工事費等整備費の増
立石駅北口地区設計:2年建設:3年総事業費約264億円
ただし、現庁舎敷地の売却収入を約44億立円と見込むと約220億円(約264億円一約44億円)
仮庁舎費用は不要、移転・引越費用は1回のみ発生
注)青戸平和公園の工期については、立石駅北口地区を参考に記載している。

 当方の基本的な考えは9月20日のエントリーでも書いたが、もっと防災事業に費用を投入すべきということである(リンクはこちら)。
 しかしこれには9月21日のエントリーで書いたように、財政以外の制約があるのかもしれない(リンクはこちら)。

 そこで庁舎関係に投入を前提にすれば、上の表からすると、「本館」と「議会棟」については現在すでに新築後51年が経過しているが、建替えも改修もできないわけではない。
 しかしどんなに改修してもその寿命は後、20年~30年だろう。
 他方で「新館」については35年だから、後15年~25年は使える。
 そういう点では今、取り敢えずは「本館」と「議会棟」の改修で済ませ、15年~20年後に全面建替えという選択肢もあり得る。
 その場合、建替え場所は「現庁舎敷地」しかあり得ない。
 しかし駅から数100メートルある「現庁舎敷地」は必ずしも利便性がいいとは言えない。
 したがって葛飾区のまちづくりを考えるなら、庁舎建替えはこの「立石再開発」の際に一緒に全部実施するという結論しかあり得ないように思われる。


【金子吉晴政策説明動画】
・金子吉晴(維新政党・新風)_「チャンネル桜的経済論では景気回復は不可能」その1
  http://www.youtube.com/watch?v=N4jqUI4m8G8
・金子吉晴(維新政党・新風)_「チャンネル桜的経済論では景気回復は不可能」その2
  http://www.youtube.com/watch?v=t0mdi5HaTBc
・金子吉晴(維新政党・新風)_「日本のデフレ不況の本質的原因は中韓の為替インチキ」その1
  http://www.youtube.com/watch?v=hn-Lowh_VL8
・金子吉晴(維新政党・新風)_「日本のデフレ不況の本質的原因は中韓の為替インチキ」その2
  http://www.youtube.com/watch?v=uTV6OVRQ28w
・金子吉晴(維新政党・新風)_「日本のデフレ不況の本質的原因は中韓の為替インチキ」その3
  http://www.youtube.com/watch?v=nSlkC5uQ1ng
・金子吉晴(維新政党・新風)_「アベノミクスは消費増税以上に国民の不利益では?」その1
  http://www.youtube.com/watch?v=_IEENEs8fQo
・金子吉晴(維新政党・新風)_「アベノミクスは消費増税以上に国民の不利益では?」その2
  http://www.youtube.com/watch?v=bUaRP48aJ0Q
  1. 2013/10/11(金) 10:52:07|
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