金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"中国主導のアジアインフラ投資銀行設立へ 日米は除外" 支那にとってはむしろやぶ蛇ではないかと考えられる面白い展開!!

 5月5日の産経新聞は,”中国主導のアジアインフラ投資銀行設立へ 日米は除外
 中国が主導する「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」の設立に関する覚書が、今秋にも東南アジア諸国など参加国間で交わされることが5日、分かった。日本と米国はメンバーから除外される見通しだ。シンガポール英字経済紙ビジネス・タイムズが報じた。
 AIIB構想は、中国の習近平国家主席が昨年10月、東南アジアを歴訪した際に提唱。中国財政省は今年3月、資本金を500億ドル(約5兆1千億円)としたが、具体的な参加国の言及は避けていた。本部は香港に置かれる見通し。
 ビジネス・タイムズ紙は、5日までカザフスタンで開かれたアジア開発銀行(ADB、本部・マニラ)の年次総会で、AIIB構想が「物議を醸している」と報道。中国がシンガポールやマレーシア、オーストラリア、欧州諸国に参加を打診しながら、日米には声を掛けていないという米高官の証言を伝えた。
 ADBは1966年の創設以来、アジアのインフラ投資を支えてきた。日米の出資比率はそれぞれ15.6%を占め、歴代総裁に日本人が就任。同6.4%の中国が不満を募らせている。
”と報道した(リンクはこちら)。

 これは支那にとってはむしろやぶ蛇ではないかと考えられるなかなか面白い展開である。
 まず「今秋にも東南アジア諸国など参加国間で交わされること」とあるが、我が国と同じく支那の領土侵略姿勢の標的になっているベトナムやフィリピンがこれに参加するとは思えない。

 また「中国がシンガポールやマレーシア、オーストラリア、欧州諸国に参加を打診しながら、日米には声を掛けていないという米高官の証言を伝えた。」とあるが、支那としてはなぜ「」を誘わないのだろうか。当方としては理解できない。
 当然「」が入らなければ、「オーストラリア、欧州諸国」も誘いに乗ることはないだろう。

 我が国としてはこれを逆手にとって支那包囲網の構築を急ぐべきである。具体的には折角TPPに参加するのなら、何とかしてTPPに支那包囲網としての機能を持たせることが肝要である。
 その具体的な鍵はやはり為替操作問題だろう。
 これについてはこういう報道がある。

 5月2日の毎日新聞は,”米通商代表:「重要な一線越えた」 TPP進展に自信
 米通商代表部(USTR)のフロマン代表は1日、米上院財政委員会の公聴会で証言し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉について「先週の日米首脳会談で重要な一線を越えた」と述べた。「合意には達しておらず、隔たりを埋める作業は残っている」としながらも、難航する日本との農産品の関税協議を巡って大きな進展があったことを強調し、「一里塚に達し、(12カ国の)TPP交渉全体に大きく弾みをつけるだろう」と自信をみせた。
 一方、議員からは「日本は円安を誘導して輸出を拡大している。TPPには為替に関する規律を含めるべきだ」と、日本に対して厳しい意見も出た。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「日本は円安を誘導して輸出を拡大している。TPPには為替に関する規律を含めるべきだ」とあるが、当の米国はもちろんEUも実施している単なる金融緩和が「円安を誘導」には当たらないことは自明であって、我が国としてはそのことを強く主張すべきである。

 そしてそれに返す刀で1日のエントリーで紹介した「米財務省為替報告」に示されている支那や南朝鮮の行為こそが「為替に関する規律」に違反していることを強く訴え(リンクはこちら)、米国に対し「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)」を支那包囲網化するよう働きかけるべきだろう。

 尖閣諸島防衛については日米安保条約に根ざした軍事的な対応も重要であるが、当方としてはむしろこのような経済的対応の方が遥かに効果的なのではないかと考える。
  1. 2014/05/06(火) 00:02:12|
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