金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

←応援クリックお願いします。

"慰安婦問題「真摯に対応」 国連女性委で外務政務官" こんな発言を繰り返していればいつかは国連から法的責任を求められることは確実!!

 3月11日の産経新聞は,”慰安婦問題「真摯に対応」 国連女性委で外務政務官
 宇都隆史外務政務官は10日、ニューヨークの国連本部で開催中の「女性の地位に関する委員会」会合で演説し、日本政府が「(旧日本軍の)慰安婦問題に関わる女性の権利問題に真摯に対応している」と表明した。
 宇都氏は「元慰安婦の方々への実現可能な救済策を促進する観点から、日本は現在に至るまで最大限の努力をしてきた」とも強調した。
 同委員会では9日、韓国の金姫廷女性家族相が日本の名指しは避けながらも、「慰安婦として知られる第2次大戦中の性奴隷問題は解決していない」と主張しており、これを受けた発言。宇都氏は「21世紀に女性の人権や基本的人権がこれ以上犯されることのないよう、日本政府は最善を尽くす所存だ」と語った。
”と報道した(リンクはこちら)。

 なぜこんな愚かな発言をするのだろうか。

・「(旧日本軍の)慰安婦問題に関わる女性の権利問題に真摯に対応している」とあるが、この「権利問題」とは何だろうか。
 「権利」とあるからにはこれは当然、「法的」なものである。そうだとすると「日本政府」は「法的責任」を認めているということだろうか。

 また「真摯に対応」とは何のことだろうか。日韓請求権協定のことだろうか、それともアジア女性基金のことだろうか。
 しかし前者の中に慰安婦への補償の内容が存在しないことは自明であるし、後者は「法的責任」に対するものではないから、いずれも「法的責任」を果たしていることにはならないだろう。

・「21世紀に女性の人権や基本的人権がこれ以上犯されることのないよう」とあるが、これは「旧日本軍」が「女性の人権や基本的人権」を「」したということだろうか。

 いつも言うように、こんな発言を繰り返していれば、いつかは「日本政府」は「国連」から「法的責任」を求められることは確実だろう。その時になって初めて「日本政府」は「法的責任」を否定するのだろうか。
 しかしそんな事態に至ればもうどの国も耳を傾けないだろう。

 もちろん現行の国連憲章の中にはこのような歴史問題に対する法的責任を問うような仕組みはないから、それにはまだかなりの時間を要するだろう。
 その意味で当面、具体的な枠組みとして備えておかなければならないのは日韓請求権協定の仲裁委員会の問題である。

 これについては平成24年8月27日のエントリーで、「仲裁委設置を要求へ 慰安婦問題で韓国 日本は応じない方針」という報道を紹介したところである(リンクはこちら)。
 これ以後、この件に関する報道はないから南朝鮮としては国連の方に勝負の場を移したようである。

 それはさておいても、この中には「日本は応じない方針」とあるが、これは制度として予定されているものだからしかるべき第三国が名乗りを上げれば日本はいつまでも「応じない」というわけにはいかないだろう。
 そしてその時になって初めて「法的責任」を否定しているようでは完全に負けである。
  1. 2015/03/11(水) 23:43:11|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<"関係改善へ日韓重鎮が協議 森元首相も参加 韓国紙報道" 調整型の安倍晋三首相には首相経験者や党重鎮の影響力は大きいから目を皿にして監視しなければならない!! | ホーム | "首相は「侵略」認定を 北岡伸一座長代理" 「ある言葉があるとかないとかで考えるのは非生産的だ」とはかなりトーンが異なるのではないか!!>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/2321-db0686e2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)