金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"「日中間の判決、相互保証なし」東京地裁、強制執行認めず" 余りにも当然の判決であるが何はともあれ関係者の奮闘を称賛したい!!

 3月21日の産経新聞は,”「日中間の判決、相互保証なし」東京地裁、強制執行認めず
 中国の裁判所に当たる人民法院が損害賠償を命じた判決に基づき、日本国内でその賠償金について財産差し押さえなどの強制執行が認められるかどうかが争われた訴訟の判決で、東京地裁(岡崎克彦裁判長)は20日、「中国で日本の裁判所の同種判決が承認、執行される余地はなく、日本と中国の間には相互の保証があるとは認められない」として、原告側の訴えを棄却した。
 民事訴訟法は、外国裁判所の判決が命じた損害賠償などを日本国内で執行する要件として、相手国においても同様の条件下で日本の裁判所の判決の効力が認められる「相互保証」を求めている。今後、同種事案に一定の影響を与えそうだ。
 地裁判決によると、今回の訴訟の原告で人民法院に訴えを起こしていたのは中国籍で中国在住の夏淑琴さん。夏さんは書籍『「南京虐殺」への大疑問』の記述で名誉を傷つけられたなどとして、著者の松村俊夫さんと出版した展転社に対し、80万元(約1500万円)の賠償などを求めた。
 松村さんらは人民法院での裁判に出席せず、人民法院は2006年8月、請求通り80万元の賠償などを松村さんらに命じた。夏さんはこの判決に基づき、東京地裁に強制執行を求めた。
 岡崎裁判長は、日本人原告が日中合弁企業を相手取った過去の同種裁判で、最高人民法院が「日本との間に互恵関係は存在しない」として原告の訴えを退けるとの見解を示したと指摘。「下級の人民法院はそれに従って判断すると認められる」として、「相互保証」が日中間に存在しないと結論づけた。
”と報道した(リンクはこちら)。

 余りにも当然の判決であるが何はともあれ関係者の奮闘を称賛したい。

 「民事訴訟法は、外国裁判所の判決が命じた損害賠償などを日本国内で執行する要件として、相手国においても同様の条件下で日本の裁判所の判決の効力が認められる「相互保証」を求めている。」とあるのは「民事訴訟法」118条4号である。

「(外国裁判所の確定判決の効力)
第百十八条  外国裁判所の確定判決は、次に掲げる要件のすべてを具備する場合に限り、その効力を有する。
一 法令又は条約により外国裁判所の裁判権が認められること。
二 敗訴の被告が訴訟の開始に必要な呼出し若しくは命令の送達(公示送達その他これに類する送達を除く。)を受けたこと又はこれを受けなかったが応訴したこと。
三 判決の内容及び訴訟手続が日本における公の秩序又は善良の風俗に反しないこと。
四 相互の保証があること。」

 さてこの判決理由はもちろん正しいが、それ以前にこの「中国の裁判所に当たる人民法院が損害賠償を命じた判決」は3号の「三 判決の内容及び訴訟手続が日本における公の秩序又は善良の風俗に反しないこと。」に合致しているかどうかが検証されるべきである。
 「夏さんは書籍『「南京虐殺」への大疑問』の記述で名誉を傷つけられた」とあるが、これはどういう内容か。

 wikiの「夏淑琴」には、「松村俊夫は『「南京大虐殺」への大疑問』(展転社)で、夏や夏と同じく南京事件の証言者である李秀英に対し、彼らが南京大虐殺の生き残りであることを否定する文章を記した。」とある(リンクはこちら)。
 これは確かに危ない記述である。当時の南京市民に対しては、「南京事件」の「生き残りであることを否定」するのは困難だろう。
 そうではなく問題は「南京大虐殺」と称するものが本当に存在したのか、あるいは存在したとしてそれが日本軍の仕業であったのかということである。

 同じwikiには、「1937年12月13日日本軍は南京城壁を突破したが、午前10時頃、何者かがこの家にやって来てドアを激しく叩いた。」とあるだけである。
 これで結論として日本軍の仕業とするのだからこれはむしろ日本軍が「名誉を傷つけられた」と言える。
 「松村俊夫」氏も当然そういう問題意識であったろうが、ちょっと筆が滑った感じか。
  1. 2015/03/21(土) 10:10:43|
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