金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"韓国、アジア投資銀に参加=創設メンバーで発言力確保" 米国が日米韓という枠組みの継続を最終的に断念する大きなきっかけとなるから我が国には大きなメリット!!

 3月26日の時事通信は,”韓国、アジア投資銀に参加=創設メンバーで発言力確保
 韓国政府は26日、中国主導で年内設立を目指すアジアインフラ投資銀行(AIIB)に、創設メンバーとして参加することを決定し、中国に通知した。企画財政省が発表した。トルコも同日、参加の意向を示しており、これで参加表明国は36カ国となった。
 企画財政省は「参加により建設、通信、交通などのインフラ事業の経験が多い韓国企業の事業参加が拡大できる」と期待。「AIIBは韓国が設立時から参加する最初の国際金融機関となり、金融外交の影響力を増す上で重要な手段になる」と強調した。
 韓国は、米国の意向を考慮し、参加に迷いを見せてきた。しかし、経済的に中国への依存が大きい現実から、インフラ整備で韓国企業の受注機会を逃すわけにはいかないと、実利を重視。英国やフランス、ドイツなど欧州の主要先進国が参加を決めたことで、中国が独占的に運営する懸念は緩和されたと判断し、参加を決めた。
 ただ、参加により、中国寄りの姿勢が一層濃くなり、米国の不満が強まる可能性もある。
”と報道した(リンクはこちら)。

 参加は大方の予想どおりであるが,「しかし、経済的に中国への依存が大きい現実から、インフラ整備で韓国企業の受注機会を逃すわけにはいかないと、実利を重視。」という判断は甘いだろう。すでに南朝鮮を属国視している支那がそれほど南朝鮮に投資のおこぼれを与えるとは思えない。

 他方で我が国には大きなメリットがある。それは「ただ、参加により、中国寄りの姿勢が一層濃くなり、米国の不満が強まる可能性もある。」とあるように,「米国」が日米韓という枠組みの継続を最終的に断念する大きなきっかけとなるからである。
 我が国はどうするのか。

 3月25日の産経新聞は,”アジアインフラ投資銀 条件合えば「協調融資も」 ADB中尾総裁 
 アジア開発銀行(ADB)の中尾武彦総裁は25日、東京都内の日本記者クラブで会見し、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)との連携について、「ADBの基準が満たされる限りにおいて、協調融資になるかと思う」と述べ、協力関係を模索する考えを示した。ただ、ADBの融資基準は堅持し、環境に配慮しない支援などは避ける考えも強調した。
 中尾氏は、アジアの途上国や新興国には「膨大な資金需要がある」と指摘。その上で、「(AIIBが)発足すれば敵対していくことはあり得ない。良いものができれば協力していくのは日本の利益にもなる」と述べた。
”と報道した(リンクはこちら)。

 これは「アジア開発銀行(ADB)の中尾武彦総裁」の発言であるが,日本政府との協議の上の発言と見なければならない。
 まあはっきり言えば我が国としては「米国」次第だろう。ただオバマ政権だから「米国」の動きも今一つ信用できない。

 3月26日の産経新聞は,”米財務長官が訪中へ AIIBも協議か
 米財務省は25日、ルー財務長官が28~31日の日程で中国・北京を訪問すると発表した。30日に中国政府高官と会談する。毎年開かれる米中戦略・経済対話の準備や米中の経済関係などについて協議する予定で、中国主導で年内の設立が目指されているアジアインフラ投資銀行(AIIB)について意見交換するとみられる。
 中国は3月末までの表明国をAIIB創設メンバーに加えるとしており、英仏独伊など先進国からも参加表明が相次いでいる。一方、米国はAIIBの組織統治のあり方の不透明さなどを問題視して参加に否定的な立場をとっており、中国に対して世銀など既存組織との連携を求めている。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「米国はAIIBの組織統治のあり方の不透明さなどを問題視して」とあるが,こんなことは大した問題ではないから,さすがに「3月末」はともかく将来的には「米国」の参加も可能性がないわけではないだろう。

 とはいえ我が国としては 「米国」が参加しようとしまいと絶対に参加すべきではない。
 その理由は3月17日のエントリーで,「問題があるとすればそれは金の使い方ではなく金の作り方だろう。要するに為替操作による貿易黒字で資金を作っている支那と経済関係を拡大しても百害あって一利なしということである。」と書いたとおりである(リンクはこちら)。
 一時的に我が国が孤立状態に陥ることがあるかもしれないが,支那と縁が切れれば我が国は必ず経済的に急回復するだろうから,またすぐに他国が寄ってくることは確実である。
  1. 2015/03/27(金) 00:57:50|
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