金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"【慰安婦問題】安倍首相「人身売買の犠牲に遭い、筆舌に尽くし難い苦しみを体験された」 米紙のインタビューで" 本当に「人身売買」という言葉を使ったのかは疑問が残るがそうだとすれば不用意な発言!!

 3月28日の産経新聞は,”【慰安婦問題】安倍首相「人身売買の犠牲に遭い、筆舌に尽くし難い苦しみを体験された」 米紙のインタビューで
 米紙ワシントン・ポストは27日、安倍晋三首相のインタビューを掲載した。同紙によると、首相は、慰安婦が「人身売買(ヒューマン・トラフィッキング)の犠牲となり、筆舌に尽くしがたい痛みと苦しみを経験されたことを思うと、心が痛む」と述べたと報じた。インタビューの内容は英訳されており、日本語でどのような表現を使ったかは明らかではない。
 同紙電子版が伝えた詳報によると、首相は慰安婦問題により「女性の人権が侵害された」と指摘。「21世紀を人権侵害のない最初の世紀とすることを願っている」と述べた。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「インタビューの内容は英訳されており、日本語でどのような表現を使ったかは明らかではない。」とあるように本当に「人身売買」という言葉を使ったのかは疑問が残る。
 当方の推測では「人身売買」という言葉は使っていないのではないかと思う。
 というのはこの「慰安婦」について「筆舌に尽くしがたい」という言い回しはもはや固定化しているからである。
 2月18日の参議院本会議でも「安倍晋三首相」は次のように答弁している(リンクはこちら)。

慰安婦問題については、これまで累次の機会に申し上げてきたとおり、筆舌に尽くし難いつらい思いをされた方々のことを思い、非常に心が痛みます。この点についての思いは、私も歴代総理と変わりません。同時に、私としては、この問題を政治問題、外交問題化させるべきではないと考えております。
 これまでの歴史の中では多くの戦争があり、その中で女性の人権が侵害されてきました。二十一世紀こそ人権侵害のない世紀にすることが大切であり、日本としても全力を尽くしていく考えであります。


 「筆舌に尽くし難いつらい思い」の原因については特定をしていないので今回もそうではないかと思う。
 さて南朝鮮ではこの「安倍晋三首相」の発言に対する評価は分かれているようである。

 3月28日の産経新聞は,”「慰安婦問題本質を隠す」 韓国通信社、安倍氏に反発
 安倍晋三首相が米紙ワシントン・ポストに掲載されたインタビューで、従軍慰安婦問題について「ヒューマン・トラフィッキング(人身売買)の犠牲」と表現したことに対し、韓国通信社の聯合ニュースは28日、「20世紀最悪の人権蹂躙で、国際社会が『性奴隷』事件と規定する慰安婦問題の本質を隠す狙い」などと伝えた。
 同ニュースは、安倍氏が「人身売買」について「日本軍、国家が組織的に介入した事実」に触れず「性を目的としていた事実」も直視していないと指摘。同問題を「人類の普遍的な価値の侵害だ」とする国際世論に同調しつつ、本質を隠蔽しようとする「絶妙な小細工」との見方を伝えた。
 一方、慰安婦問題で「広義の強制性」を認めた1993年の河野洋平官房長官談話を「無力化しようとしてきた」安倍氏が、「人身売買」との表現で強制性を示したことは一歩前進だとの指摘もあると解説した。
”と報道した(リンクはこちら)。

 我が国ではどうかというと,ネットの中では「絶妙な小細工」という評価の方が大きいようである。
 しかし当方はもし本当に「人身売買」という言葉を使ったのなら,「強制性」を認めてしまった不用意な発言だと思う。理由は2つある。
 第1にこの発言は「人身売買」の当事者には触れていないが,「日本軍、国家」の関与を完全に否定することは困難だからである。
 逆にもしそれが可能なら「人身売買」以前に「朝鮮人同士のことだから我が国は無関係」とだけ言っておけばいいことである。
 第2は当時このような行為が社会的に蔓延していたことは明らかだから「人身売買」だと知りながらそれを放置していたことはやはり法的に責任を問われる可能性があるからである。

 正しくはやはり,「当時は日本でも朝鮮半島でもこのような行為は人身売買とはみなされていなかった」と言うべきである。
 おそらく週明けに日本政府から発言の否定の声明が出るのではないかと思う。
  1. 2015/03/28(土) 22:47:32|
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