金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"【「慰安婦」日韓合意】安倍首相「日韓関係は未来志向の新時代」" 米国における侮日活動や他の慰安婦問題当事国からの要求にどう対処するのか!!

 1月4日の産経新聞は,”【「慰安婦」日韓合意】安倍首相「日韓関係は未来志向の新時代」
 安倍晋三首相は4日、衆院本会議で行った外交報告で、日韓両政府の慰安婦問題に関する合意について「最終的かつ不可逆的に解決されることになった。これをもって、日韓関係が未来志向の新時代に入ることを確認した」と述べた。
”と報道した(リンクはこちら)。

 これだけ安倍支持者の中でも批判が渦巻いているときに、本当に慰安婦問題について述べたのはこれだけなのだろうか。
 「これをもって、日韓関係が未来志向の新時代に入ることを確認した」とあるが、全く虚しい言い繕いである。

 当方は12月30日のエントリーにも書いたように、今回の「慰安婦問題に関する合意」のもたらす具体的な国益毀損は次の2点であると思う。
 ①.第三国(特に米国)における侮日活動に対抗するすべがなくなってしまうこと。
 ②.他の慰安婦問題当事国からの要求を拒否できなくなること。

 ①については次のような報道がある。

 1月2日の朝鮮日報日本語版は,”慰安婦合意:米教授「日本の教科書に児童性犯罪として記載必要」 NYタイムズに寄稿
 「日本が連れて行ったのは成人女性ではなく、13-14歳の少女だった!」
 米国の女性学教授が韓日政府の「慰安婦合意」を報道した米紙ニューヨーク・タイムズの間違いを指摘し、関心が集まっている。
 デラウェア大学のマーガレット・D・ステッツ教授は1日、ニューヨーク・タイムズへの寄稿文で「貴紙は昨年12月29日に報道した記事で、日本軍に『韓国の女性たち』が連れて行かれたと書いているが、被害者はほとんどが未成年だった。こうした性犯罪は日本の教科書で教育しなければ、正義が成り立たない」と指摘した。
 同教授は「貴紙はこの日の記事で、第二次世界大戦時の日本軍売春宿にだまされて、あるいは強制的に連れて行かれた『韓国の女性たち』に関する紛争が妥結したと書いた。生存者たちが証言している通り、残酷な性奴隷システムの対象は大人ではなく、13-14歳の少女たちだった」と強調した。
 そして、「荷物のように船に載せられ、アジア各地の戦場に連れて行かれて、毎日のように強姦された少女たちは、初経さえ迎えていない年齢だった」とも述べた。
 さらに、「日本の行為は戦争犯罪だけでなく、子どもに対する人身売買と性犯罪だった。これらの事実は日本の教科書に記述され、西欧の各メディアが報道しない限り、犠牲者のための真の正義は行われていない」と一喝した。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「朝鮮日報」が大袈裟に表現しているかもしれないので、一応、原文に当たっておく。
 原文は「Girls in Japan’s War Brothels」という記事だろう(リンクはこちら)。

Girls in Japan’s War Brothels
日本の戦時売春宿における少女
“Apology, if Not Closure, for ‘Comfort Women’ ” (front page, Dec. 29) describes an agreement meant to settle the dispute over the “Korean women” who were “lured or coerced to work in brothels” for Japanese soldiers during World War II.
 「終結ではないにしても『慰安婦』に対する謝罪」(第1面、12月29日)は、合意が第二次世界大戦中に日本兵のための「売春宿で働くためにおびき出されたか又は強要された」「朝鮮人女性」に関する紛争を解決することを意味したと記述している。
As survivors have testified, many targets of this brutal system of sexual slavery were not “women,” but girls of 13 or 14. Many had not even begun menstruating when they were shipped as human cargo to battlefronts across Asia and subjected to daily rape.
 生存者が証言したように、性奴隷のこの残忍なシステムの多くの標的は、「女性」ではなく、13か14の少女だった。彼女らがアジア全域の戦闘前線へ人間の貨物として船積みされ、毎日のレイプを蒙らされたとき、多くはまだ初潮も始まっていなかった。
These were not only war crimes, but crimes of child sex trafficking. Until they are represented as such in textbooks in Japan - and in news articles in the West - there is no true justice for these victims.
 これらは、戦争犯罪であるだけでなく、児童性行為の人身売買の犯罪であった。それらが日本の教科書で、そして西洋のニュース記事でそのように表現されるまで、これらの被害者のための真の正義はない。

 特に原文と「朝鮮日報」とには相違はない。
 当方にすれば全く荒唐無稽な主張であるが、実際に南朝鮮政府はそのように主張しているのである。これに対し日本政府は交渉の中で何か反論したのだろうか。
 またこれから反論するとすれば、そのことは「最終的かつ不可逆的に解決されること」には違反しないのだろうか。

 ②については次のような報道がある。

 12月30日の産経新聞は,”日台の慰安婦協議「1月にも」開催 台湾通信社、報道
 台湾の林永楽外交部長(外相に相当)は30日、中央通信社に対し、慰安婦問題での日台協議が「1月初めに行われる」との見通しを示した。
 林氏は、協議について「日本側は原則的に同意している」とした上で、「ルートも非常に明確だ」と述べ、東京と台北の日台双方の窓口機関を通じて意思疎通を行っていることを強調。また、台湾側として1月6日に外交部(外務省)や内政部(内務省)、元慰安婦の代表者、支援団体などで作る「作業グループ」の会合を開き、交渉方針を協議する考えも示した。
 一方、1月16日投開票の総統選で優位に立つ野党、民主進歩党の蔡英文主席は29日、報道陣に「つらい思いをした台湾の女性がなぐさめと補償を得られるようにするのは、政府の当然の務めだ」と述べ、当局の方針に支持を表明した。
”と報道した(リンクはこちら)。

 これに対しても「安倍晋三首相」は同じように「謝罪」するのだろうか。
 またまだ報道には出ていないが、あの支那も同じように要求してくるだろう。それに対しても同じように対処するつもりだろうか。
 果たしてそんなことで尖閣諸島が守り切れるものだろうか。
  1. 2016/01/04(月) 18:22:14|
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