金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"【自民党総裁選】安倍首相の無投票再選に不満の声 党員数は四半世紀で547万人→89万人 「総裁選で投票できる」と勧誘したのに…" 自民党政権に代わる受け皿も「平成3年の547万人」の5%以下でいいのだから真正保守層の自覚さえあればそれほど困難ではない?

 9月12日の産経新聞は,”【自民党総裁選】安倍首相の無投票再選に不満の声 党員数は四半世紀で547万人→89万人 「総裁選で投票できる」と勧誘したのに…
 自民党総裁選は8日、安倍晋三首相(総裁)の無投票再選で幕を閉じたが、党内からは意外な不満が噴出している。総裁選の告示までは「安全保障関連法案などの国会審議に影響する。対抗馬は出ない方がいい」といった党内世論が一転、「事実上の首相を選ぶ総裁選に党員投票で参加できることが、党員にとって大きな魅力なのだが…」との党員拡張への影響を不安視する声が大きくなってきた。
 党員数は平成3年の547万人をピークに、今や89万人にまで減少している。相次いだ「政治とカネ」の問題などによる「政治離れ」に加え、長引く不況で党費(年4000円)も負担になったようだ。
”と報道した(リンクはこちら)。

 今さら昨年の「自民党総裁選」に関する記事を紹介したのは、「自民党総裁選」に関心があるわけではなく、「自民党」の「党員数」を紹介したかったからである。
 なぜそうしたかったかというと、昨日も書いた自民党政権に代わる受け皿を作るためには、どの程度の政党規模が必要かということを説明したいからである。

 1月11日のエントリーのコメント欄に書いたように当方は、「とにかく早く自民党政権に代わる受け皿を作ることが必要です。そのためには最終的には衆議院の全選挙区で候補者を立てることが必要ですが、とりあえずはその簡易なバージョンとして参議院の比例代表候補を立てることが第一歩」と考えている。
 簡易なバージョンはいいとして、問題は最終的の方の「衆議院の全選挙区で候補者を立てること」である。

 そのために必要なのは人材と財源であるが、最初の障害は財源である。
 その場合、選挙カー代やポスター代は大してかからないから何とか自分で工面してもらうとして、問題は供託金である。
 これはやはり党で負担しなければならない。総額で一体、どれ位必要だろうか。

 衆議院の供託金は、小選挙区、比例代表重複立候補とも300万円である(リンクはこちら)。
 また定数は475人(小選挙区295人・比例代表180人)である(リンクはこちら)。
 したがって、1回の総選挙で最低限、必要な供託金の総額は、
 300万円×295人+300万円×180人=14億2500万円
である。
 なおこの場合、政党要件は満たしているとして比例は全員、重複立候補であることが前提である。

 次にこれをまかなう財源であるが、政党交付金はとりあえず無視して、これを全部、自民党並みの「党費(年4000円)」でまかなうとすれば、「党員数」はどれだけ必要だろうか。
 総選挙は前回と同じく2年ごととし、3割は党の必要経費として使えないとすれば、必要な総党員数は、
 14億2500万円÷2年÷0.7÷4000円=25.5万人
である。

 現在の自民党の「89万人」に比べれば、28.7%程度である。
 もちろんこれはいきなり1回で全部やろうとすれば、これだけかかるということであって、現実には比例区から少しずつ増やしていくことになるだろう。
 ただ政権選択選挙という小選挙区の性格から考えると、できるだけ早くこれに近付けない限りは、「自民党政権に代わる受け皿を作ること」は永久にできないと考えられる。

 大自民党の3分の1近くの党員数が必要というのは天文学的な数字にも考えられるが、「平成3年の547万人」に比べれば、5%以下でいいのだから真正保守層の自覚さえあればそれほど困難ではないように思う。
  1. 2016/01/14(木) 17:42:09|
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