金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"【現代を問う】日本は自衛のため戦った…主張変えたマッカーサー、証言の周知で戦後自虐教育の是正を" ABCD包囲網に言及するマッカーサー証言は我が国にとって意味なし。上海事変こそが「日中戦争」の始まり!!

 1月25日の産経新聞は,”【現代を問う】日本は自衛のため戦った…主張変えたマッカーサー、証言の周知で戦後自虐教育の是正を
 新年を迎え、昭和20年の「大東亜戦争」(注1)の敗戦以後、6年余り日本を支配、統治し、明治・大正・昭和(戦前)の日本を「悪者国家」とし、あの戦争は日本の侵略戦争だったと決めつけた『米国占領軍総司令官・マッカーサー元帥』の1951年(昭和26年)5月3日、米国上院軍事・外交合同委員会での証言がマスコミ、学校教育で周知されることを期待している。
 以下にマッカーサー証言を紹介する。

 われわれは日本を包囲しました(注2)。日本は8千万人という膨大な人口を抱え、4つ島にひしめいていました。その半分が農業人口で、半分が工業生産に従事していました。
 しかし、彼らは手を加えるべき原料を得ることができませんでした。日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何もないのです。綿がない、羊毛がない、石油の産出がない、スズがない、ゴムがない、その他実に多くの原料が欠如している。
 そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在していたのです(注3)。もし、これらの原料の供給を断ち切られたら、日本では1千万から1200万人の失業者が発生し、亡国と化するであろうことを日本政府・軍部は恐れていました。したがって日本が戦争を始めた目的は、大部分が安全保障(セキュリティー)(注4)のためだったのです。

 筆者注・(1)あの戦争を米国は「太平洋戦争」と呼び、日本政府は「大東亜戦争」と命名
 (2)包囲とは、ABCD包囲網のこと。Aはアメリカ、Bはブリテイン英国、Cはチャイナ、Dはダッチ=オランダの頭文字。米国は日露戦争後から日本人への人種差別を強化、昭和14年以後、鉄・クズ鉄など対日禁輸を強め、ついに昭和16年7月に日本の在米金融資産凍結、8月には決定的な「石油」の対日全面禁輸に踏み切った。

 このマッカーサー証言を、戦後の「自虐的歴史教育」「日本侵略国家論」「日本の伝統否定」「反皇室教育」を是正するために広く周知するべきである。
    ◇
 森靖喜(もり・やすき) 昭和16年、岡山市生まれ。現在は岡山県私学協会長、学校法人・森教育学園理事長、岡山学芸館高校・清秀中学校学園長、教育再生をすすめる全国連絡協議会世話人。専門は政治学。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「『米国占領軍総司令官・マッカーサー元帥』の1951年(昭和26年)5月3日、米国上院軍事・外交合同委員会での証言がマスコミ、学校教育で周知されることを期待している」とあるが、当方はこの「証言」はほとんど我が国にとって意味がないと思っている。

 というのは我が国が東京裁判で主として指弾されたのは、「大東亜戦争」の開始ではなく、むしろ「支那事変」の開始についてである。
 そして、「われわれは日本を包囲しました(注2)。」とあり、「(2)包囲とは、ABCD包囲網のこと。(中略)米国は日露戦争後から日本人への人種差別を強化、昭和14年以後、鉄・クズ鉄など対日禁輸を強め、ついに昭和16年7月に日本の在米金融資産凍結、8月には決定的な「石油」の対日全面禁輸に踏み切った。」とあるが、「日露戦争後」を無視すれば、「昭和14年」はすでに支那事変が勃発してから2年が経過しており、この「ABCD包囲網」は支那事変の正当化には何も役に立たないからである。

 したがって当方としては昨年11月12日のエントリーで、「当方が支那事変の直接的原因と考えるのは、国民党軍による上海爆撃である。」と書いたように、「国民党軍による上海爆撃」を非常に重視している(リンクはこちら)。

 これについてはつい最近、非常に利用価値のある文献が出版された。
 それは昨年11月7日に出版された「戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのだ! ―日中戦争は中国が起こした― (自由社ブックレット3)」(茂木弘道(著))である(リンクはこちら)。
 まず内容については次のとおりある。

【目次】(「BOOK」データベースより)
前編 満州事変(なぜ一万四百の関東軍で満州を占領できたのか/次々と自治委員会が成立、独立を宣言した満州の実力者/リットン報告書 ほか)/本編 盧溝橋事件・上海事変(南京事件)(上海事変こそが「日中戦争」の始まり/戦争を仕掛けたのは紛れもなく中国であった/盧溝橋事件も中国が仕掛けた ほか)/後編 日本の対支政策(北支分離工作は侵略行為だったのか?/上海事件後の和平工作(トラウトマン工作)/「蒋介石政府を対手とせず」声明以降の近衛対支政策 ほか)


 要点は「上海事変こそが「日中戦争」の始まり/戦争を仕掛けたのは紛れもなく中国であった」の部分である。
 また著者の「茂木弘道」氏については次のとおりある。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
茂木弘道(モテキヒロミチ)
昭和16年東京都生れ。東京大学経済学部卒業。富士電機、国際羊毛事務局を経て、平成2年(株)世界出版を設立。日本の漫画を英語に対訳した日本語学習/日本情報誌「漫画人」をアメリカMangajin.Inc.と協力して発刊。「史実を世界に発信する会」事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


 行動保守運動の初期からの当方の仲間がこの「史実を世界に発信する会」の事務局で局員をしていた縁で、当方も2、3度、同会の事務所を訪問したことがあり、著者ともお会いしたことがある。

 「史実を世界に発信する会」は「茂木弘道」氏の国際的職務経験により従来から英語での発信に注力しており、おそらくこの文献も遠からず英訳されると思う。
  1. 2016/01/25(月) 22:39:58|
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