金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"世界の国防費、中国がアジアの4割強 「ミリタリー・バランス2016」報告書 中露の軍備増強に警戒感" やるべきことはこちらが増やすか相手を減らすかの2つ。とりあえず前者だけでもいいが、それだけではいつかはスタグフレーション!!

 2月10日の産経新聞は,”世界の国防費、中国がアジアの4割強 「ミリタリー・バランス2016」報告書 中露の軍備増強に警戒感
 英国の有力シンクタンク国際戦略研究所(IISS)は9日、世界の軍事情勢を分析した報告書「ミリタリー・バランス2016」を発表した。中国はアジア(オセアニアを含む)の国防支出に占める割合が15年に41%を占めた。日本はアジアの11・5%に低下、南シナ海などで覇権強化が進む中国との差が一層広まった。
 報告書によると、最も多かった国防支出は米国で2010年に世界全体の47%を占めたが、15年は38・3%まで下がった。しかし5975億ドル(約68兆8300億円)に達しており、2位の中国の1458億ドルを大きく引き離している。
 日本は円安もあって14年の477億ドルから410億ドルとなり、7位から8位に後退。一方、中国は01年以来、ほぼ毎年2桁、国防費を増加させ、報告書は「昨年9月の(抗日戦勝70周年)軍事パレードで長距離巡航ミサイルや『A2/AD』(接近阻止/領域拒否)能力などの技術革新を急速かつ広範に進めていることが判明した」とした。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「中国はアジア(オセアニアを含む)の国防支出に占める割合が15年に41%を占めた。」とある状況に対し我が国はどのように対処すべきか。
 当然のことながらやるべきことは、こちらが増やすか、相手を減らすかの2つである。

 前者のこちらが増やすことについては、現在は次のような状況である。

 1月22日の産経新聞は,”過去最大の28年度予算案、国会提出一般会計96・72兆円 子育て、1億総活躍で
 政府は22日、平成28年度予算案を国会に提出した。医療や介護などの社会保障費が膨らみ、一般会計の総額は27年度当初予算に比べ3799億円多い96兆7218億円と、4年連続で過去最大を更新した。
 安倍晋三政権が掲げる「1億総活躍社会」の関連施策としては、保育の受け皿拡充などに約2兆4千億円を計上。また離島防衛強化などを念頭に、防衛費は5兆541億円と初めて5兆円を超えた。
”と報道した(リンクはこちら)。

 この「防衛費は5兆541億円」が多いか少ないかであるが、よく用いられる判断基準は名目GDPとの比較である。
 これについては次の報道がある。

 2015年5月10日のgarbagenewsは,”軍事費の対GDP動向をグラフ化してみる(2015年)(最新)
 各国の軍事勢力・軍装備の状況を比較するのにもっともよく使われるのは、軍事支出の額面。しかし実際には各国の経済力や人口など多様な要素により、単純な額面比較だけでは不十分とする意見も多い。そこで使われる指標の一つが、軍事費の対GDP比。要は経済力に対し軍事関連支出をどの程度行っているかを示した指標となる。
 サウジアラビアは10.38%。つまり同国では1年間に生み出した付加価値の1割ほどの金額を軍事費に計上していることになる。アメリカは3.5%、ロシアは4.47%、韓国は2.57%、日本は0.99%。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「日本は0.99%。」とあるが、支那は出ていない。
 ただしグラフには「中国 2.06%」とある。
 これからすると我が国は現在の2.06÷0.99=2.08倍にしても不思議ではないことになる。
 また「韓国は2.57%」とある南朝鮮との比較なら、2.57÷0.99=2.60倍にしてやっと釣り合うということである。

 もし南朝鮮並みなら、5兆541億円×(2.60-0.99)=8兆1371億円の増額が必要となる。
 これを「平成28年度予算案」の「96兆7218億円」に加えると、104兆8589億円である。
 これまでの「一般会計」歳出決算の最大は、平成21年度の「100,973,424,388」千円、つまり101.0兆円であるから、これは決して難しい数字ではない(リンクはこちら)。

 後者の相手を減らすことについては、支那の資本力を削減することに尽きる。
 これについては同じ問題意識の下に2月6日のエントリーで、「"シカゴ証取、中国の投資会社が買収" 支那の資本力を削減する必要があるが人民元の変動相場制化では無理。ルールを守る道徳的観念に乏しい国家に対しては多国間の外交交渉で決定するしかない!!」と書いたとおりである(リンクはこちら)。

 前者と後者のどちらが簡単かと言えば、当然のことながら前者である。
 したがってとりあえず前者だけをやっていってもいいのであるが、それだけではいつかはスタグフレーションになるだろうから、できるだけ早く後者も手を掛ける必要がある。
  1. 2016/02/12(金) 15:53:57|
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