金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"米加州高速鉄道、カーン郡─サンノゼ路線を2025年までに開業へ" 仰々しい報道だが、要するにこれまでの計画をスローダウンするという意味か!!

 2月19日のロイターは,”米加州高速鉄道、カーン郡─サンノゼ路線を2025年までに開業へ
 カリフォルニア州高速鉄道局(CHSRA)は18日、同州南部のセントラルバレーとハイテク企業が集まるシリコンバレーを結ぶ高速旅客鉄道の第1路線区間の開業は、今後10年以内に実現すると発表した。
 先行開業路線として当初予定されていたマーセド─バーバンク区間はカーン郡─サンノゼ区間に変更され、完工年も2022年から25年までに変更された。
 ロサンゼルス─サンフランシスコ間を3時間以内で結ぶ高速鉄道は2029年までに全線の開通が予定され、CHSRAは最新の草案で総工費を680億ドルから641億ドルに下方修正した。
”と報道した(リンクはこちら)。

 仰々しく報道されているが、要するに「先行開業路線として当初予定されていたマーセド─バーバンク区間はカーン郡─サンノゼ区間に変更され、完工年も2022年から25年までに変更された。」とあるから、これまでの計画をスローダウンするという意味だろうか。
 この原因は次の報道で明らかである。

 2015年10月27日のRAFU SHIMPOは,”加州高速鉄道計画:予算超過、完成の遅れ懸念
 ロサンゼルスとサンフランシスコ間およそ520マイル(約840キロ)を時速220マイル(時速約354キロ)、約3時間で結ぶカリフォルニア州の高速鉄道計画で、予定されている総工費680億ドルを上回り、完成が遅れる可能性が専門家から指摘されている。
 同計画ではロサンゼルス北部のバーバンクとパームデール間に連なるサンゲーブル山地におよそ20マイル(約32キロメートル)、パームデールとベーカーズフィールド間に連なるテハチャピ山地におよそ16マイル(約26キロメートル)のトンネルを貫通させる予定となっている。
 計36マイル(約58キロメートル)にわたるトンネル貫通工事は全米最大規模となる。工事完了予定は2022年を予定しているが、エンジニアや建築家、科学者など専門家の分析によると、大幅な遅れが予想されている。
 加州高速鉄道当局はこれまでのところ、両エリアにおけるトンネル貫通工事のルートは決定していない。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「同計画ではロサンゼルス北部のバーバンクとパームデール間に連なるサンゲーブル山地におよそ20マイル(約32キロメートル)、パームデールとベーカーズフィールド間に連なるテハチャピ山地におよそ16マイル(約26キロメートル)のトンネルを貫通させる予定となっている。」と「カーン郡─サンノゼ区間」との地理的関係ははっきり分からないのであるが、「工事完了予定は2022年を予定している」と「完工年も2022年から25年までに変更された」とは平仄が合っているので、おそらくこれの関係だろう。

 この「米加州高速鉄道」については、1月19日のエントリーで取り上げた「【経済裏読み】米国に踊らされるだけの“日中戦争”!? オバマ政権後の高速鉄道計画、関心薄く行く末は…」という報道の中に、「今後、車両や運行システムなどの入札が順次行われていく」とあるが、これはまだのようである。

 我が国としては余り期待しないで待つほかないだろう。
  1. 2016/02/26(金) 17:24:50|
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