金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"【平成27年国勢調査】日本沈没の序章か? 人口、調査開始以来初めて減少 1億2711万人、高齢化で死亡者大幅増加" 未婚・晩婚化の対策が「正規雇用に向けた就労支援」ではどう考えても弱過ぎて本質的な解決策にはなっていない!!

 2月26日の産経新聞は,”【平成27年国勢調査】日本沈没の序章か? 人口、調査開始以来初めて減少 1億2711万人、高齢化で死亡者大幅増加
 高市早苗総務相は26日午前の閣議で、昨年10月1日に実施した平成27年国勢調査の速報値を報告した。日本の総人口は1億2711万人で、22年実施の前回調査から94万7千人減り、大正9(1920)年の国勢調査開始以来、初の人口減となった。減少率は0・7%。高齢化の進行で死亡数が大幅に増え、自然減が拡大したとみられる。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「減少率は0・7%。高齢化の進行で死亡数が大幅に増え、自然減が拡大したとみられる。」とあるが、どう考えても「人口減」の最大の原因は「少子化」である。
 これについては最近、次のようなコラムがあった。

 2月21日の産経新聞は,”【人口戦】日本の少子化は「人災」だった(下) 戦後70年、いまだGHQの呪縛 戦前は近隣諸国との出生率競争
 少子化はいくつもの要因が複雑に絡み合って起こるが、未婚・晩婚化が大きな理由だ。国立社会保障・人口問題研究所は2035年の生涯未婚率は男性29・0%、女性は19・2%に達すると予測している。
 なぜ未婚・晩婚は進んだのだろうか。ここにも占領期に連合国軍総司令部(GHQ)が仕掛けた「人口戦」の影が及んでいる。
 日本人の結婚や出産に対する価値観を決定的に変えたのは、昭和22(1947)年施行の日本国憲法で「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」とした24条だ。
 戦時中の「家制度」の下では、結婚は家と家の結びつきであり、戸主が結婚相手を決めることに疑問を持つ者は少なかった。
 ところが、憲法24条によって誰と結婚するかが個人の判断となると、「結婚しない自由」が当然のように語られるようになり、行き過ぎた個人主義ともつながった。家族を「個人」の集合体と考える人たちの登場は、現在の未婚・晩婚と無関係ではなく、少子化にもつながっている。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「家族を「個人」の集合体と考える人たちの登場は、現在の未婚・晩婚と無関係ではなく、少子化にもつながっている。」とあるが、これは風が吹けば桶屋が儲かる式の議論であって、現在の「未婚・晩婚化」の直接の原因とは思えない。
 その点では次のコラムの方が妥当である。

 2015年3月15日の産経新聞は,”【主張】少子化大綱 未婚・晩婚に重点対策を
 出生数が増えなければ、人口減少は克服できない。政府が近く見直す「少子化社会対策大綱」で、結婚支援策に取り組む姿勢を鮮明にしたことは大きな前進だ。
 日本は「結婚して出産する」ケースが圧倒的多数を占め、未婚・晩婚が少子化の主要因とされる。
 未婚・晩婚の理由は1つではない。雇用が安定せず、結婚したくてもできない人がいる一方で、異性に出会う機会に恵まれない若者も増えてきている。
 政府は正規雇用に向けた就労支援、低所得者向け住宅の整備、男女の出会いの場を提供する自治体への援助などを充実させる考えを示している。それだけではなく、個々の事情をよく見極めた柔軟な対応に努めてもらいたい。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「未婚・晩婚の理由は1つではない。雇用が安定せず、結婚したくてもできない人がいる一方で、異性に出会う機会に恵まれない若者も増えてきている。」とあるが、「未婚・晩婚の理由」はほとんど前者の「雇用が安定せず、結婚したくてもできない人がいる」である。

 これに対しての対策が「正規雇用に向けた就労支援」ではどう考えても弱過ぎて、本質的な解決策にはなっていない。
 
 要するに現在の経済状況を抜本的に引き上げる政策が必要なのであるが、アベノミクスではその解答になりようがない。
  1. 2016/02/29(月) 01:17:29|
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