金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

←応援クリックお願いします。

"中国、電磁鋼板で日韓EU企業に不当廉売措置" 早急に対抗策を講じる必要があるが我が国では相変わらず支那経済が崩壊するという他力本願の期待論ばかりが花盛り!!

 4月2日の産経新聞は,”中国、電磁鋼板で日韓EU企業に不当廉売措置
 中国商務省は1日、日本や韓国、欧州連合(EU)から方向性電磁鋼板と呼ばれる特殊な鉄鋼製品が不当に安く輸入され、中国企業が損害を受けたとして、反ダンピング(不当廉売)措置を実施する仮決定を下したと発表した。JFEスチールや新日鉄住金などすべての日本メーカーが対象。方向性電磁鋼板は変圧器や発電機などに使われている。
”と報道した(リンクはこちら)。

 支那が我が国に「反ダンピング(不当廉売)措置を実施」とはまたどこまで厚顔無恥なのか。
 片腹痛い話であり、早急に対抗策を講じる必要がある。
 しかし我が国では相変わらず次のような報道ばかりである。

 4月1日の産経新聞は,”【主張】訪日客6000万人 質高い受け入れ策考えよ
 政府が2030年の訪日外国人を6千万人に増やす目標を打ち出した。これまでの計画を倍増し、観光業を成長戦略の柱に位置づける。
 円安効果などを背景に訪日客数はここ数年、予想を上回る大幅な伸びをみせている。国内の個人消費が停滞する中で、中国など外国人団体客による「爆買い」を景気浮揚につなげたいという期待も大きい。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「「爆買い」を景気浮揚につなげたい」とあるが、「爆買い」については昨年10月12日のエントリーで、
「「爆買い」と呼ばれるインバウンド消費」が発生するのも、それだけ支那当局が関税・非関税上の障壁で輸入を制限している結果である
と書いたとおりである(リンクはこちら)。
 要するに買いに来ているのは一般人ではなく小商い人であり、本来なら支那国内で自由に仕入れできるべきものがそうできないから、わざわざ旅行コストをかけてまで仕入れに来ても商売になるということである。

 では安倍政権が当てにならないのは先刻承知であるが、頼みの保守論壇はどうか。
 こちらも残念ながら相変わらず、支那経済が崩壊するという他力本願の期待論ばかりが花盛りである。
 次もその例に漏れない。

 3月30日の産経新聞は,”【経済裏読み】中国「企業爆買い」源泉は「通貨不安」の皮肉…いずれは世界経済の大混乱?
 中国からの資金流出に歯止めがかからない。景気減速やバブル崩壊の兆しを察知して、チャイナ・マネーが海外に抜け出ていっているためだ。売られた人民元の威信を保とうと、中国人民銀行(中央銀行)は人民元を買い戻しているが、その代償となる外貨はどんどんと目減り。2月末の外貨準備高は約4年ぶりの低水準となった。一見、羽振り良さそうにみえる中国資本の海外投資は、通貨危機に対するおびえの裏返しでもある。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「中国からの資金流出に歯止めがかからない」のはいいが、それは次のとおり過去において巨額の流入があったからではないのか。

 2015年5月18日のZAKZAKは,”中国の外貨準備が2600億ドルも減少…浮かび上がる3つの懸念
 中国経済は’94年以来、人民元レートを「不当に」安い水準でドルに固定し、貿易黒字と海外からの直接投資で流入する巨額外貨(主にドル)をテコにして未曽有の経済成長を遂げてきた。中国の外貨準備は’06年に1兆ドルを超えて世界最大となり、’14年6月末には3兆9900億ドルに達していた。ところが’15年3月末には3兆7300億ドルと減ってしまっている。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「貿易黒字と海外からの直接投資で流入する巨額外貨(主にドル)」の原因は「’94年以来、人民元レートを「不当に」安い水準でドルに固定し」たことである。
 現在では「’94年」当時よりは多少高くなったが、それでも「「不当に」安い水準」という原因は変わらない。

 我が国が取り組むべきは「貿易黒字と海外からの直接投資で流入する巨額外貨(主にドル)」の原因である「人民元レートを「不当に」安い水準でドルに固定」したという構造を何とかして破壊することである。
 「中国からの資金流出に歯止めがかからない」と悦に入っているだけでは何の進展もない。

 我が国の保守勢力が安全保障に直結することになぜこんなに他力本願でいられるのか当方は不思議でしょうがない。
  1. 2016/04/03(日) 08:36:00|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<"【韓国人学校問題】「ソウル市への恩返し」はネットで見つけた後付け理由だった" 相変わらず何が「お世話になった」のかさっぱり分からないが他方で「大きな反対はなかった」とあるのも情けない限り!! | ホーム | "【スポーツの現場】羽生を激怒させたテンとは…最大のライバル、ソチ五輪銅メダリストのコリア系カザフスタン人" 産経新聞の「コリア系」に対する無用の媚び諂いはともかく日本スケート連盟も「火の無い所に煙は立たぬ」か?>>

コメント

金子さんへ

 最近感じているのですが現在の日本は「レームダック」状態なのではないかということです。売国奴安倍晋三は総理就任前の公約をことごとく反故にしただけでは飽き足らず、さらに日韓合意と称して「河野談話」を永久に事実化して日本は歴史戦に完膚なきまで完全敗北を喫しました。そして、外交、経済、教育、国防、など国家の根幹がすべて機能不全に陥っているように思います。

 ここ数か月間でもアルゼンチンやインドネシア、ベトナム、などの近海でシナ漁船が領海侵犯を繰り返しましたが、これら弱小国でもシナ漁船に敢然と銃撃しています。しかし日本は領海侵犯を繰り返すシナや韓国の漁船にいまだ威嚇射撃すら決行できずに舐められまくっているわけですから主権国家として最低限の国防すら放棄しています。このような日本はもはや再生不能状態なのではないでしょうか。
  1. 2016/04/04(月) 23:29:18 |
  2. URL |
  3. 金沢春彦 #I9J.Ic0c
  4. [ 編集]

金澤さんへ

「現在の日本」というより戦後の日本はずっとでしょう。こんな状況でよく国がもっていますよ。日米安保さまさまです。
それにしても金澤さん初め我々行動保守からは「売国奴」という評価を受ける安倍晋三ですが、その安倍晋三が自民党の中で最もましな政治家であることは衆目の一致するところなのですから、世も末です。
  1. 2016/04/05(火) 22:20:50 |
  2. URL |
  3. 金子吉晴 #NBQkkuJY
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/2717-e4d3ae11
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)