金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"植村氏記者会見詳報「産経新聞の櫻井さんのコラム…許されない」" 慰安婦に会えなかったにも関わらず会ったかのように書いたことこそ「ジャーナリストとしてはあってはならないこと」!!

 4月23日の産経新聞は,”【慰安婦をめぐる損賠訴訟】植村氏記者会見詳報「産経新聞の櫻井さんのコラム…許されない」
 「慰安婦記事を捏造した」などの指摘で名誉を傷つけられたなどとして、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と新潮社などを相手に名誉毀損などを訴えた元新聞記者の植村隆氏(57)と原告弁護団は22日、裁判後に札幌市内で記者会見を開いた。会見の詳報は次の通り。
       ◇
 本日午後、私はジャーナリストの櫻井よしこ氏、および櫻井氏が執筆した記事を掲載した各雑誌を出版する出版社の名誉毀損訴訟の意見陳述を行いました。
 これに関連して、櫻井よしこ氏の3つの問題点のレジュメをつくりました。レジュメにのっとって、説明したい。3つの問題点があります。

 その1つ。櫻井さんは、さまざまな媒体で批判しているのでありますが、たとえば、産経新聞、この1面に、櫻井さんのコラムがあります。(新聞のコピーを指し示しながら)2014年3月3日の1面ですね。「真実ゆがめる朝日報道」ということで、こういう記事を書かれています。
 (植村氏の書いた記事の)抜粋(1991年8月11日付朝日新聞)を読んでみましょうか。
 「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」「【ソウル10日=植村隆】日中戦争や第二次大戦の際、『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に買収行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、一人が体験を語り始めた…」
 ストレートの一報記事です。この時には私は慰安婦のおばあさんに会えずに、支援をする団体、調査をする団体の取材をして記事を書いたんです。この記事が20数年たって、激しいバッシングのもとになっているわけです。
 櫻井さんは、私を批判する記事の中で、これは産経新聞の一面ですよ。私を名指しで攻撃…とりあげた中で、「この女性、金学順氏は後に東京地裁に訴えを起こし、訴状で、14歳で継父に40円で売られ、3年後、17歳のとき再び継父に売られたなどと書いている」。
 しかし、植村はそれを無視していると、いうそういう論調でありますが、40円の話も、継父に再び売られたという話も(訴状には)出ていません。
 つまり、櫻井さんは、訴状にないことを、あたかもあるかのようにして、産経新聞の1面に書いて私を批判しているということが判明した。こういうふうなことを、私は(今日の裁判で)指摘しました。
 つまり、これはジャーナリストとしてはあってはならないことですね。

 次に、「WiLL」という雑誌の、2014年4月号にも似たような間違いがでています。
 第2に、女子挺身隊が慰安婦をさす言葉として、日本のメディアでも広く使われていたことは当時の記事を調べればよくわかるのに、私の記事だけを標的にして、捏造の根拠にしている。
 (新聞記事の抜粋の資料を示し)1987年の読売新聞東京本社の記事ですが、「特に昭和17年以降『女子挺身隊』の名のもとに、日韓併合で無理やり日本人扱いされていた朝鮮半島の娘たちが、多数強制的に徴発されて戦場に送りこまれた」…。こんなふうに書いていますね。
 毎日新聞は1991年7月に、やはり「『女子挺身隊』の名目で挑発された朝鮮人女性たちは自由を奪われ、各地の慰安所で兵士たちの相手をさせられた」、そういうふうにでています。
 つまり、こういうふうに当時は、女子挺身隊の名でという書き方が一般的だった。私もそういう風な書き方をしています。
 つまり、当時の記事は、みんなそういうふうに書いておったんです。
 女子挺身隊は慰安婦の意味で当時使われておった。こういうことは、当時の記事をみればわかると思うけれど、櫻井さんは読者が当時の新聞、他の新聞を見ないことをいいことに、私を標的にしてこういうふうなことを書いておられる。

 3点めですが、私は櫻井さんに一度も会ったこともないし、取材されたこともない。私は、誰かを激しく批判するときは、その人に会って取材します。それが礼儀であります。まず、疑問をぶつけて、やっぱり許せんということになりますが、櫻井さんにお会いしたことはありません。
 私に1度も取材をせずに、教員としての適格性を否定して、雇い主の北星学園大を批判されています。
 週刊新潮(2014年10月23日号)にはこうあります。
 「23年、捏造報道の訂正も説明もせずに頬かぶりを続ける元記者を教壇に立たせ学生に教えさせることが一体、大学教育のあるべき姿なのか」
 14年10月といったら、激しく北星がバッシングされて大きく揺れている時期です。
 同じ時期の週刊文春には、櫻井さんは西岡力さんと対談されて、「社会の怒りを掻き立て、暴力的言辞を惹起しているものがあるとすれば、それは朝日や植村氏の姿勢ではないでしょうか」。
 これは、あおり行為だと思います。
 本来なら、そういうことすべきではないというべきにもかかわらず、植村や朝日の姿勢があるから、こんな問題が起きるんだと…。こういうことが非常に許せないし、こういうことが暴力的な言質を誘発しているのではないかと、私は思いました。(本日は)そういうことを説明しました。
”と報道した(リンクはこちら)。

 これに関して「櫻井よしこ氏」の方でも会見しているので、そちらも掲載しておく。

 4月23日の産経新聞は,”【慰安婦をめぐる損賠訴訟】櫻井よしこ氏会見詳報(2)「金学順さんが40円で売られたことは事実」
 --朝日新聞です。(櫻井さんは)東京(地裁)への移送を主張された。これは(札幌)地裁レベルでは認められ、(札幌)高裁レベルでは却下されたことについての意見は。そして、植村氏は意見陳述で櫻井さんの記事には誤りがあると主張した。(金学順氏らが平成3年に東京地裁で謝罪や賠償などを求めて日本政府を提訴した際の)訴状に書いていないこと、40円で売られたことなどについて書いてあると主張している
 ワック代表弁護人「さきほど植村さんがおっしゃった点なんですが櫻井さんの方で訴状記載というところは間違いだったかと思います。ただ、金学順さんという方はおっしゃられるたびに内容が変わっていく方で、秦郁彦先生の著書の中にまとめられているが、母が40円でキーセンに売ったというのは挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)の聞き取りの時に言っているということであります。
 ですから、ご指摘の訴状の点では櫻井さんの若干の勘違いではありましたが、金学順さんが40円で養父からキーセンに売られたということは明確におっしゃっていた。しかもそれは北朝鮮系の挺対協の意見の聞き取りでおっしゃっているところですから、これは隠し立てすることでもないし、植村さんがそれを知らなかったというはずのことでもありません。そんな点をおっしゃるんですかとむしろ私たち被告人の代理人としては意外感が大きかった」
”と報道した(リンクはこちら)。

 4月23日の産経新聞は,”【慰安婦をめぐる損賠訴訟】櫻井よしこ氏会見詳報(3)「産経は訂正していますよね。最後までしなかったのは朝日と植村さん」
 --(朝日記者)確認ですが、金学順さんは挺身隊という言葉を言っていないのは確かなんですか
 櫻井氏「『女子挺身隊の名で戦場に連行された』といったんですかというのが一番大きなところですね」
 --つまり、私は挺身隊だったという言い方をしていたとしても、それは女子挺身隊との名で連行されたというのと違う表現だからそうは言っていないでしょという話になるんですね
 代表弁護士「8月15日のハンギョレ新聞があります。それは前の日でしょうかね、金学順さんが韓国でインタビューを受けた記事です。そこではご本人が『生活が苦しくなった母親によって14歳の時に平壌にあるキーセンの検番に売られていった。3年間の検番生活を終えた金さんが初めての就職だと思って検番の養父に連れられていったところが河北の日本軍300名あまりがいた小部隊の前だった』ということを本人がおっしゃているんですね。まさに植村さんが記事を書いた3日後に記者会見をした中で本人がこうおっしゃっている。この中に挺身隊のての字もありません。私どもは準備書面の中でも証拠も挙げてそれを申し上げております。ですので話戻りますと、意見陳述の中で40円の話とかテレビ欄に記載があっただったとかいうまったく本件とは関係のない些末なことをいって櫻井さん個人攻撃をするというこの意見陳述は、まったく本件にとっては意味のないことでありますし、意味のない櫻井さんへの個人攻撃にほかならないと思います」
”と報道した(リンクはこちら)。

 4月23日の産経新聞は,”【慰安婦をめぐる損賠訴訟】櫻井よしこ氏会見詳報(5完)「言論人というのは署名記事を出すとき、覚悟を決めている」
 --植村さんご本人に慰安婦問題について取材したことはあるんでしょうか
 櫻井氏「植村さんは言論人ですよね。署名入りの記事を書いていますよね。言論人が署名入りの記事を書いた途端にあらゆる意味での関心の対象になりますよね、批判を含めて。私の書いたことについて私は全然、何の取材も受けずに多くの批判を受けてきました。それはしかし言論人の宿命だと思っています。その批判がすごく当たらなくて、非常に耐えきれないものであれば私はまた、私の名前でその批判を書いた人の実名をいれて批判の記事を書くと思います。それが言論人のルールだと思いますよ。植村さんも私についていろんなところで私に一言の取材もなく反論したり、批判したりしています。私はそのことをもって名誉毀損だとか、裁判に訴えるということは言論人でありますからいたしません。
 言論人というのは自分の名前を書いて、署名記事を出すときはもうその覚悟を決めてるんじゃないですかね。それが言論人のあり方だという風に思います。ですから今回の訴訟は言論人にもとる行為ではないかと問いかけております」
”と報道した(リンクはこちら)。

 さて一番上の報道にある「植村隆」の主張については何度も同じように書いてきたので今さらであるが、一応反論しておく。

・「この時には私は慰安婦のおばあさんに会えずに、支援をする団体、調査をする団体の取材をして記事を書いたんです。」とあるが、「植村隆」は本人に会えなかったにも関わらず会ったかのように書いているのであり、これこそ「つまり、これはジャーナリストとしてはあってはならないことですね。」である。

・「40円の話も、継父に再び売られたという話も(訴状には)出ていません」とあるが、これは内容的には間違っている。

 まず「40円」という金額が「訴状」(リンクはこちら)には「出ていません」は確かであるが、それ以前に「金学順」はそう語っている。
 2番目の報道に「しかもそれは北朝鮮系の挺対協の意見の聞き取りでおっしゃっているところですから」とあるのは「ワック代表弁護人」の勘違いであって、実際は3番目の報道にある「8月15日のハンギョレ新聞があります。それは前の日でしょうかね、金学順さんが韓国でインタビューを受けた記事です。」に出ている。
 これについては2014年8月20日のエントリーで、「西岡力著「よくわかる慰安婦問題」」に、
「生活が苦しくなった母親によって一四歳のときに平壌にあるキーセンの検番に売られていった。三年間の検番生活を終えた金さんが初めての就職だと思って、検番の義父に連れられていった所が、華北の日本軍三〇〇名余りがいる部隊だった。私は四〇円で売られて、キーセンの修業を何年かして、その後、日本の軍隊のあるところに行きました」(ハンギョレ新聞一九九一年八月十五日)
とあるのを紹介したとおりである(リンクはこちら)。
 したがって「訴状」の段階では周知の事項だから、「訴状」の説明としてそのような言い回しがあっても「訴状にない」云々は関係がない。

 また「継父に再び売られた」は「訴状」の51頁にある「一九三九年、一七歳(数え)の春、「そこへ行けば金儲けができる」と説得され、金学順の同僚で一歳年上の女性(エミ子といった)と共に養父に連れられて中国へ渡った」の部分を意訳した過ぎないものである。

・「女子挺身隊が慰安婦をさす言葉として、日本のメディアでも広く使われていた」とあるが、これについては「櫻井氏」の反論にある「『女子挺身隊の名で戦場に連行された』といったんですかというのが一番大きなところですね」のとおりである。

 またそもそも「植村隆」の言い分は弁解にはならない。
 というのはこれは南朝鮮の慰安婦団体が慰安婦を単なる徴用である「女子挺身隊」と混同させようとして意図的に誤用していたものであり、日本の左翼メディアもそれを拡散するために積極的に同調していたものである。
 したがって他もやっていたから自分だけが批判されるいわれはないという理屈は通らない。

・「私は、誰かを激しく批判するときは、その人に会って取材します。」とあるが、これについては4番目の報道にある「言論人というのは自分の名前を書いて、署名記事を出すときはもうその覚悟を決めてるんじゃないですかね。それが言論人のあり方だという風に思います。」のとおりである。
 またそもそも間違いを間違いだと指摘することは「批判」以前の問題である。

・「これは、あおり行為だと思います。」とあるが、「23年、捏造報道の訂正も説明もせずに頬かぶりを続ける」ことこそ「あおり行為」である。

 これは「植村隆」がもがけばもがくほど日本社会で慰安婦の嘘があからさまになって、慰安府側にとっては逆効果だろう。
  1. 2016/04/24(日) 22:08:02|
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