金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"「韓国守る必要なし」トランプ氏に喝采送る米有権者" 日本自らの努力は日米安保発動の重要な要件なのだから発言していたのなら産経新聞は当然書くべき!!

 4月25日の産経新聞は,”【軍事ワールド】「韓国守る必要なし」トランプ氏に喝采送る米有権者、かつて「敵前逃亡」した韓国軍に“根深い”不信
 米大統領選で大方の予想を裏切り、今も共和党候補のトップを独走する不動産王、ドナルド・トランプ氏が、在韓米軍の撤退を筆頭に、韓国を軍事的に見捨てる発言を繰り返している。在韓米軍の撤退や核兵器保持の容認など、総じて「北朝鮮と韓国の戦争に、なぜ米国が巻き込まれなければならないのか」との、従来の米国の軸足を変えるような主張だが、有権者の多くに支持され、4月19日のニューヨークでの予備選では圧勝した。
 米国の“軍事支援”の姿勢は明確だ。例えば日本の尖閣諸島について今年2月、米太平洋軍のハリス司令官は、尖閣諸島をめぐり中国が日本を攻撃してくれば、「米国は間違いなく、日本を防衛する」と述べたが、一方で「米軍が尖閣の防衛義務を果たすからといって、日本が自らの努力を怠れば、米軍が出動する前提が崩れるということだ」と強調している。祖国が侵攻されたら、まずはその国の国民が戦うべきだという当然の主張だ。
”と報道した(リンクはこちら)。

 米国が南朝鮮を守ろうと守るまいと、あるいはそれによって南朝鮮がどうなろうと当方の知ったことではないが、この論説を取り上げた趣旨は、後半の「米軍が尖閣の防衛義務を果たすからといって、日本が自らの努力を怠れば、米軍が出動する前提が崩れるということだ」という部分である。
 なぜ注目したかといえば、「米国は間違いなく、日本を防衛する」旨の発言があったことは知っていたが、このような条件の部分を明確に言明していたとは知らなかったからである。

 元の報道はどうであったか。

 1月28日の産経新聞は,”「中国が尖閣諸島を攻撃すれば日本を防衛」 ハリス米太平洋軍司令官
 米太平洋軍のハリス司令官は27日、ワシントンで講演し、中国公船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺の日本領海への侵入を繰り返していることについて、「(日本が)中国の攻撃を受ければ、米国は間違いなく日本を防衛する」と言明した。
 ハリス氏は尖閣諸島の主権問題について「米国は特定の立場を取らない」と、従来の米政府の見解を改めて示しつつ、尖閣諸島は日米安全保障条約の適用対象であり、日本を防衛するとの立場を強調した。
”と報道した(リンクはこちら)。

 やはり書いてない。
 これは日米安保発動の重要な要件なのだから、発言していたのなら産経新聞は当然書くべきであったが、なぜ書かなかったのだろうか。

 勘ぐって言えば、おそらく米国におんぶにだっこの意識の強い安倍政権支持者を落胆させたくはなかったというところだろうか。
 ただ今見ると、発言の引用ではないが、社説では次のように書いてあった。

 2月1日の産経新聞は,”【主張】尖閣とハリス発言 自らの防衛努力が前提だ
 米太平洋軍のハリス司令官が講演で、尖閣諸島をめぐり中国が日本を攻撃してくれば、「米国は間違いなく、日本を防衛する」と述べた。
 忘れてはならないのは、米軍が尖閣の防衛義務を果たすからといって、日本が自らの努力を怠れば米軍が出動する前提が崩れるということだ。領土、領海、領空を守り抜く態勢をとる国家の意思が問われている。
”と報道した(リンクはこちら)。

 意図的に「ハリス司令官」の発言の一部を省略したことのイクスキューズとして、「忘れてはならないのは、米軍が尖閣の防衛義務を果たすからといって、日本が自らの努力を怠れば米軍が出動する前提が崩れるということだ。」とあえて匂わせたということだろう。

 しかし米国におんぶにだっこの意識こそまさに戦後レジームの根底にあるものだから、あえて日本国民を教育する意味で産経新聞は発言をそのまま引用して米国側がそのように言っていることを強調すべきである。
  1. 2016/04/26(火) 05:15:14|
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