金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"日本「新幹線」の“雪辱”なるか マレーシア-シンガポール高速鉄道でも中国が資金力で攻勢" この問題はやはり上流側の「タイ」が握っているのではないか?

 4月29日の産経新聞は,”日本「新幹線」の“雪辱”なるか マレーシア-シンガポール高速鉄道でも中国が資金力で攻勢
 マレーシアの首都クアラルンプールと隣国シンガポールを結ぶ高速鉄道計画の受注に日本が全力を挙げている。インドネシアの高速鉄道の受注争いではライバルの中国に競り負けた日本。東南アジアでの連敗回避に向け、官民一体の総力戦が求められるが、中国は現代版シルクロード構想「一帯一路」の一環として攻勢を強め、資金力を武器に受注争いを有利に進めている。
 2013年に両国が合意した計画は、現行鉄道で6時間以上かかる総延長約350キロを90分で結ぶ。マレーシア側の建設費試算は150億ドル(約1兆6千億円)で、22年以降の開通を目指す。路線の大半が自国内にあるマレーシアが決定権を握るとみられる。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「マレーシアの首都クアラルンプールと隣国シンガポールを結ぶ高速鉄道計画の受注に日本が全力を挙げている。」とあるが、正直に言ってこれは全くの徒労というものだろう。
 というのは両国とも華僑が大きな政治経済の実権を握る国だからである。
 特に「シンガポール」は1960年代に支那人がマレー人から奪った完全な支那人植民地である。

 いくら「路線の大半が自国内にあるマレーシアが決定権を握るとみられる。」とは言っても、やはり「マレーシア」でも裏で華僑が暗躍するのではないか。
 しかし意外や意外こんな報道もある。

 4月5日のNNAは,”高速鉄道、シンガポールが中国受注に難色か[運輸]
 マレーシアのクアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道建設事業の受注で、中国がライバルの日本、フランスなどに比べ有利だとの見方がある中、4日付南洋商報は、シンガポール側が安全上の懸念から中国による落札に難色を示していると伝えた。
 都市計画専門家のゴー・ボクイエン氏は「中国はコストの安さと全面的な融資、外交面からみて高速鉄道を受注できるかもしれないが、プロジェクト管理会社も設立されておらず、どこが落札するかを判断するのは時期尚早だ」と指摘した。
”と報道した(リンクはこちら)。

 しかしこの問題はやはり「タイ」が握っているのではないか。
 それは最初の記事の中に掲載されている地図を見れば分かる。

 「中国は現代版シルクロード構想「一帯一路」の一環として攻勢を強め」とあることから分かるように、上流側の「タイ」部分が支那へ行くかどうかで下流側の「マレーシア-シンガポール」部分は決まると言って良い。
 その「タイ」の状況は次のとおりである。

 4月26日のsankeibizは,”タイ、鉄道協力の中国と溝 「過度な」沿線開発権要求を批判
 タイ政府が進める鉄道建設計画で、中国との協力関係に溝ができつつある。プラユット暫定首相は当初見込んでいた中国からの融資に頼らず、自力で資金を調達して高速鉄道を整備すると表明。
 ただ、タイ政府は資金面以外の工事や車両調達、運行管理など多くの事業を中国側に任せる予定を変えていない。両国が協力する鉄道路線は他にもあり、別の政府当局者は「中国はタイが在庫を抱えるコメと天然ゴムの大量購入を約束している。他国にはできないことで、われわれにとって重要だ」と打ち明けた。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「ただ、タイ政府は資金面以外の工事や車両調達、運行管理など多くの事業を中国側に任せる予定を変えていない。」とあるから、実質は支那施工の高速鉄道である。

 我が国は「コメと天然ゴムの大量購入を約束」するわけには行かないが、何とかしてASEAN諸国の支那に対する警戒心を喚起して一発逆転を図る必要がある。
  1. 2016/05/01(日) 02:07:16|
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