金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"「中国の夢」は駆け抜けず…中南米で路頭に迷う鉄道事業、もはや「パニック」" このことはいかに中国が最初から高速鉄道の輸出をもくろんで新幹線技術を盗んだかということを示している!!

 5月26日の産経新聞は,”【世界を読む】「中国の夢」は駆け抜けず…中南米で路頭に迷う鉄道事業、もはや「パニック」 幻の超特急!?
 中国が手がける中南米の鉄道プロジェクトが次々と頓挫している。石油価格下落で経済危機のベネズエラでは、建設現場が放棄された。カリブ海と太平洋を結ぶコロンビアとホンジュラスの計画は立ち消え、メキシコの高速鉄道は落札キャンセル後に無期限延期された。

 見捨てられ、備品や資材を略奪されたベネズエラの鉄道関連工場-。AP通信は5月中旬、南米初の高速鉄道となるはずだったプロジェクトの現状を報じた。ベネズエラ国家鉄道局から施工を請け負っていたのは、中国の鉄道建設大手、中国中鉄だった。
 2009年夏に発表された計画は、ティナコ-アナコ間470キロで12年の完成を予定。時速220キロの高速列車が走り、年間600万人の乗客と1000万トンの貨物を運んで内陸部の発展を促すと伝えられた。
 ベネズエラでは1999年、チャベス氏が大統領に就任して以来、社会主義色の強い政策を実施。豊富な石油資源を元手に、低所得者に住居を与えるなどのバラマキ政策を行ってきた。
 しかし原油安は同国経済を直撃し、物価も高騰して公共サービスも低下。国家鉄道局は給与遅配を繰り返し、労働組合からの突き上げを受けている。チャベス氏の後を引き継いだマドゥロ大統領に、大プロジェクトを遂行する余裕はない。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「中国が手がける中南米の鉄道プロジェクトが次々と頓挫している。」ということには何も思うことはない。
 それはその理由が中国にあるのではなく、「しかし原油安は同国経済を直撃し、物価も高騰して公共サービスも低下。」とあるとおり、もっぱら「中南米」諸国の側にあるからである。

 しかし驚くのは、「2009年夏に発表された計画は、ティナコ-アナコ間470キロで12年の完成を予定。」という時期である。

 というのは「中国高速鉄道CRH2型電車」のWikiには次のとおりあるからである(リンクはこちら)。

 「中国高速鉄道CRH2型電車とは、中華人民共和国鉄道部(中国国鉄)が第6次在来線スピードアップのために日本の川崎重工業車両カンパニーから購入した高速鉄道車両である。日本のE2系1000番台新幹線電車がベースになっている。
 この車両販売に際しては、台湾高速鉄道の主として車両を受注したJR東海が参加を見送り、逆に積極的だったJR東日本のE2系ベースの車両が納入された経緯がある。
 最初のCRH2A車両は2006年3月8日に引き渡された。
 CRH2型は、2007年1月28日から在来線で運用が開始された。



 驚くべきことに、「CRH2型は、2007年1月28日から在来線で運用が開始された。」とあるとおり、中国で高速鉄道の運用が開始されてわずか2年後に、「2009年夏に発表された計画」が出来ている。

 このことはいかに中国が最初から高速鉄道の輸出をもくろんで新幹線技術を盗んだかということと、それに騙された「JR東日本」や「川崎重工業」がいかに愚かで売国的だったかということを示している。

 このような事実に対し我が国ではいかなる法律的責任も政治的責任も追及されていない。
 しかし元々、「新幹線」には莫大な日本国民の税金が投入されているのである。
 「川崎重工業」はもちろん、現在は「JR東日本」も民間企業だからと言って、そのことを不問に付してはいけない。
  またこれを側面支援した当時の小泉政権の責任も大きい。
 本来であれば、このような案件が浮上してきたときに、法律を改正して、「新幹線」の輸出を国の許可制とすべきだったのである。

 相変わらず中国や韓国における我が国企業の工場建設が続いているが、こんな愚かな事態を二度と繰り返さないような制度的予防措置が必要である。
  1. 2016/05/27(金) 00:27:07|
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  1. 2016/05/29(日) 00:23:05 |
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