金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

←応援クリックお願いします。

"日産スポーツ車「キャシュカイ」購入の韓国人8人ら 排ガス規制逃れで提訴" 日産の関係者としてもこんな韓国に対処する方針は非韓三原則しかないと身に染みたのではないか!!

 5月31日の産経新聞は,”日産スポーツ車「キャシュカイ」購入の韓国人8人ら 排ガス規制逃れで提訴
 韓国で日産自動車のディーゼルエンジンを搭載した多目的スポーツ車(SUV)「キャシュカイ」が、排ガス規制逃れを指摘されていた問題で、購入者ら8人が31日、キャシュカイを輸入販売した韓国日産と日産自動車などを相手取り、購入代金の返還を求める訴訟をソウル中央地裁に起こした。
 問題とされたキャシュカイは、昨年11月から規制逃れを指摘された5月までに、韓国で814台が販売されている。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「購入者ら8人が31日、キャシュカイを輸入販売した韓国日産と日産自動車などを相手取り、購入代金の返還を求める訴訟をソウル中央地裁に起こした」とあるが、あの韓国人が「購入代金の返還」で満足するだろうか。
 これは当然、それだけでなく損害賠償も要求しているのではないか。
 こんな時には韓国国内のメディアに当たるのに限る。

 5月31日の中央日報日本語版は,”キャッシュカイ所有者ら、ゴーン会長を韓国内裁判所で提訴
 日産のスポーツ用多目的車(SUV)「キャッシュカイ」の排出ガス不正操作疑惑に関し、韓国内の消費者らがルノー・日産アライアンスのカルロス・ゴーン会長を相手に集団訴訟を起こした。
 原告側は自動車メーカー、販売会社、販売代理店である被告側が自動車の売買代金3000万ウォン(約280万円)と追加で発生した損害賠償金などを支給するよう要求した。
”と報道した(リンクはこちら)。

 案の定、「原告側は自動車メーカー、販売会社、販売代理店である被告側が自動車の売買代金3000万ウォン(約280万円)と追加で発生した損害賠償金などを支給するよう要求した。」だった。

 さてこの問題はどちらの言い分が正しいのか。
 これについてはすでに次のような報道がある。

 5月16日のJ‐CASTニュースは,”日産、韓国で「排ガスに不正」と販売停止命令 「嫌がらせかも」陰謀説も噴き出す騒ぎに
 「キャシュカイ」は、日本でも2014年まで「デュアリス」の名称で販売していたSUV。欧州では人気の車種だ。J‐CASTニュースの取材に対して日産自動車は、不正が指摘されている韓国を走る「キャシュカイ」は、欧州で生産され、韓国向けに輸出している車両で、「欧州の排ガス規制に適合していますし、認証も得ています」と説明する。
 韓国でも「認証を得ていました」が、2015年の韓国で販売された「キャシュカイ」の一部に不正の指摘があることから、「欧州のEURO6(EUが定める大気汚染物質の排出基準で、2015年秋から適用)に適合している車両が対象車のようでもあるので、なにかが韓国のレギュレーションに合わなかったのかもしれません」と、困惑している。
 ディーゼル車が普及している欧州では、一般的に排ガス規制も厳しいとされる。その欧州で適合している車両が、韓国で不正の指摘を受けるとは思いもよらなかったのかもしれない。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「ディーゼル車が普及している欧州では、一般的に排ガス規制も厳しいとされる。」とあるのはフォルクスワーゲン問題を考えると当てにならないが、取り敢えず第三者たる「欧州の排ガス規制に適合していますし、認証も得ています」とあるのは有効な反論である。
 しかしこれに対しては専門家の異論もある。

 5月25日の日経テクノロジーオンラインは,”「ディフィートデバイス防止基準」を国交省に提言
 日産自動車の「キャッシュカイ」が韓国でディフィートデバイス(無効化機能)判定を受けた。設計開発プロセスの革新を実現するモジュラーデザイン(MD)の第一人者であるモノづくり経営研究所イマジン所長の日野三十四氏は、かつて自動車メーカーでエンジンの技術者として排出ガス低減研究や車両型式認証受験を行った経験を持つ(一人の技術者がモジュラーデザインを確立した軌跡)。日野氏が、現行のディフィートデバイス規定の問題点を指摘し、国土交通省への提言を語る。

 韓国当局の指摘は次の通りです。
エンジンの吸気温が摂氏35℃以上になると窒素酸化物(NOx)の排出量低減に使われる排出ガス再循環(EGR)装置が停止するように設定されていたため、外気温20℃で30分走行したらNOxが規制値の20.8倍に悪化した。これは韓国が定めている「一般的な運転条件で排出ガス部品の機能の低下を禁止している「任意設定の規定」に違反(筆者注:「ディフィートデバイス禁止規定」に違反)している──。
 日産自動車は「キャシュカイは欧州の排出ガス規制『ユーロ6』適合を取得しており、韓国はこれらの規制に適合した車両の輸入・販売を許可している。従って、問題はないはず」と主張しています。しかし「ユーロ6」適合車にディフィートデバイスが装着されていないことが前提なのだから、正当な主張とはいえません。
”と報道した(リンクはこちら)。

 長いコラムであるが、技術的な内容であるので、結論の部分だけを残してほとんどカットした。
 専門家ではない当方としてはどちらの主張が正しいのか判断できないので、興味のある方は原文をお読み頂きたい。
 ところで日産と韓国と言えば、かつて次のような報道もあった。

 2014年11月2日の朝鮮日報は,”日本向け自動車部品輸出が好調 円安にも=韓国
 急速な円安の進行で韓国企業の輸出競争力の低下が懸念される中、日本に向けた韓国製自動車部品の輸出は好調を維持していることが2日までに分かった。
 日産の九州工場は部品の80~90%を韓国や中国を含むアジアで調達する方針だ。
”と報道した(リンクはこちら)。

 「2014年11月2日」と言えば、すでに現在と同じ「円安」のレベルに達していただろうが、それでも「日産の九州工場は部品の80~90%を韓国や中国を含むアジアで調達する方針」であったのである。
 そういう意味では今回の事件は「日産」としては飼い犬に手を咬まれたような気分だろう。

 とにかく「日産」の関係者としてもこんな韓国に対処する方針は非韓三原則しかないと身に染みたのではないか。
  1. 2016/05/31(火) 20:38:38|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<"中国鉄鋼輸出に包囲網 政府、反ダンピング関税検討" 価格に最も大きな影響を与える要素はコストよりも為替レート。我が国としてはやはり人民元の為替操作問題にもっと注力すべき!! | ホーム | 雇用者報酬と国内総生産GDPとの関係には我が国の企業が国際競争の激化に労働者の賃下げで対応してきたという事実が表れているのではないか!!>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/2775-0eac2bf4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)