金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

←応援クリックお願いします。

尖閣諸島に自衛隊を上陸させることに反対という以前に、上陸させる方法がないというのが現実のところ!!

 我が維新政党新風の鈴木信行前代表の本日のエントリーに、
昨日のエントリーで党内外から多くのご批判を頂いた。
 これまでも鈴木信行は憲法改正もしない現在の状況下で尖閣諸島に自衛隊を上陸させることに反対してきた。

とある(リンクはこちら)。

 その「昨日のエントリー」(リンクはこちら)については当方も読んだが、特に異論は感じなかった。
 一体、「党内外」の人達はどういう「ご批判」を寄せたのだろうか。

 その内容は上の文章で「上陸」という言葉を使っていることからすると、「尖閣諸島」に「自衛隊」を「上陸」させるべきだということである。
 その際に問題となるのは、この「自衛隊」とは陸上か海上かということであるが、今月8日のエントリーでも書いたように、海上自衛隊については「海が職場の彼らを陸に置いてもしょうがない」から、これは陸上自衛隊ということになるだろう(リンクはこちら)。

 さて陸上自衛隊が「尖閣諸島」に「上陸」する方法は2つあると思う。
 第1は治安出動であり、第2は基地を作ることである。

 まず第1については今月8日のエントリーでも書いたように、自衛隊法78条1項に「一般の警察力をもつては、治安を維持することができないと認められる場合」という要件が入っている。
 これは日本政府がだらしないとかそういうことではなく、基本的に文民には警察権力が、軍隊には軍隊が対応するという近代国家の普遍的原則である。

 現状では相手が偽装とはいえ漁船と海上警察の船舶である以上、たとえそれが「上陸」してもすぐに陸上自衛隊が出ていけるという状況ではない。
 またこのことは海上自衛隊でも同じであって、海上自衛隊を尖閣諸島に派遣して支那公船と対峙させることも不可能である。
 したがって、「残念ながら現状では、先に支那に上陸をさせ、「沖縄県警」が最初に対応し、その後に「沖縄県警」からの「陸上自衛隊」への出動要請を待つしかない」のである。

 また第2については「尖閣諸島」の写真(リンクはこちら)を見る限り、平地が少なくて、とても陸上自衛隊の基地を作ることができるような環境ではない。
 ましてや海上自衛隊となれば、もっと大きな基地が必要だから、なおさら難しいだろう。

 したがって現状では「憲法改正もしない現在の状況下で尖閣諸島に自衛隊を上陸させることに反対」という以前に、「上陸」させる方法がないというのが現実のところである。
  1. 2016/08/11(木) 16:42:18|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<"慰安婦像撤去前提とせず 月内にも10億円拠出 日韓外相電話会談" 安倍信者が否応なく安倍晋三の売国性を認めざるを得ない機会がいつかと言えば、それは国連が鍵を握っていると思う!! | ホーム | "デフレの原因!「グロバール化なんだから当たり前」" 外交交渉によって人件費のレベルを同等化するよう為替レートを設定するしかない!!>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/2847-24cee6e1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)