金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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日本第一党の台頭に当たっての維新政党新風の取るべき対応

 現時点において維新政党新風は正直に言って、将来展望がないどころか、にっちもさっちも行かない状況である。
 日本のこころの存在だけでも荷が重いのに、それに加えて日本第一党の台頭があっては、このままの形での生き残りは全く無理である。
 ではどうすればいいか。

 残された選択肢は3つあると思う。
 第1はこのまま単独政党として大きな路線転換を図る。
 第2は日本第一党との連携を深める。
 第3は日本のこころを大切にする党との連携を深める。

 第1については正直に言って見通しは暗い。
 次期代表は魚谷元代表で落ち着くと思うが、年齢的に言って、これから思想信条を大きく変えることは不可能である。
 しかし今回の日本第一党の台頭で明らかになったことは、鈴木前代表路線でもまだ生ぬるく、魚谷元代表路線ではもう時代にそぐわないということである。
 現状では残念ながら党員減による自然消滅しか予測ができない。

 第2については最高顧問の瀬戸弘幸さんを初めとして、日本第一党のスタッフにかなり多くの新風関係者が入ることになるだろうから、現状でも実際は連携しているに等しい。
 しかし桜井代表としては当方や金友君のような新風のうるさ型の人間の言うことは聞かずに、一度自分の思いどおりの形でやりたいという思いが強いだろうから、ここはお互いに付かず離れずで静観しているのがベストである。

 当方としては第3を推奨したい。
 この点については、今年の1~2月の会議で当方は参議院の全国比例に立候補する方策として強く主張したところである。

 確かに今5千万円からの選挙資金を集めることは不可能である。
 そこで可能性のある選択肢としては、いわゆるオリーブの木、つまり他の政治勢力に一時的に選挙協力をしてもらうしかない。
 その相手方は政党要件を満たす日本のこころを大切にする党しかなかった。
 荒唐無稽な案ではあるが、弱小政党が国会議員として議席を得るためには、それ位の裏技を使わなければ無理である。

 もちろん以前にも書いたが、オリーブの木を全国比例に適用するのは制度上無理がある。
 したがってそのためには最悪、新風を解党して個人として日本のこころに入党する必要があった。
 しかし新風生え抜きの鈴木前代表にそんな提案が不可能なのは当然である。

 ただ好都合なことに昨年末にむしろ京都府本部から解党の提案が出た。
 当方はもっけの幸いと思ったが、鈴木前代表は全く解党を考慮しなかった。
 確かに解党が功を奏し首尾良く選挙協力が実現する確率はゼロに近かったとは思う。
 しかし冒頭に述べたように、新風の将来展望がないことは明らかだったのだから、座して死を待つより何らかの行動をすべきであったと思う。

 今回の参院選の結果で日本のこころの政党要件がどうなったのかは知らないが、いずれにせよ連携を深める方向でいいと思う。
 特に愛知県本部が先の参院選で日本のこころの候補者に対し熱烈支援に動いたのは心強い。
 こういう方向での努力の点では鈴木前代表より魚谷元代表の方が行動力があるのではないかと思う。

 以上の考察を踏まえて思うことは、もはや希望的観測だけで無為に時間を浪費することは許されないということである。
 新風としては11月の党大会までに抜本的な党勢挽回策をまとめる必要がある。
 もしそれが出来なければ残る選択肢は解党宣言しかないと覚悟すべきである。
  1. 2016/09/01(木) 17:20:54|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<"「国家戦略特区」blog「積極財政を暮らしの豊かさに結びつけるキモが移民禁止」" 彼らが積極財政さえすればという間違った甘い考えを振りまくことで日本人をスポイルして我々のような右派政党に対する政治的な支持を奪っている!! | ホーム | "「性能不足フェリー」売りつけた韓国企業に軍配!" 根本は我が国の南朝鮮に対する弱腰がすべての原因の源だから、国政が明確な反韓姿勢を示さなければ、あらゆる問題は解決しない!!>>

コメント

個人的には、維新政党新風は「国政」を主に扱い、日本第一党は「地域」を主に扱い、それぞれが主とする場の棲み分けを図るが、最も潤滑な路線かと思います。

簡単に言うなら、都市銀行と地方銀行が連携するような路線です。

仮に「日本第一党」が国政での公約を掲げても、正に金子先生の指摘の通り、新風の関係者が深く関わって設立された政治団体であるし、これまでの桜井誠氏の主義主張等からしても、新風の公約とほぼ同じものとなるであろう。

地方の選挙を新風が支援し、国政の選挙を日本第一が支援する。
新風は国政(参議院)で戦い、日本第一は地方自治で戦う。

第4の選択肢(?)として、如何でしょうか?
  1. 2016/09/01(木) 23:57:48 |
  2. URL |
  3. 川東大了 #-
  4. [ 編集]

すいません、要するに「日本第一と連携する」と言う第2の選択肢でした。
  1. 2016/09/02(金) 00:00:00 |
  2. URL |
  3. 川東大了 #-
  4. [ 編集]

川東 様

いやそれはうまく行かないでしょう。
確かに理屈的にはそういう風に考えられますけど、お互いに国政選挙だけ、地方選挙だけだと、有権者の支持を保ち続けられませんよ。
それならすっきりと新風の一部が合流した方がいいんじゃないですか。
向こうの方でも特定の4人位は絶対欲しいでしょうし。

新風の場合、このまま魚谷さんや鈴木さんが事態を傍観していると、近々、当方が提示した3つ位で分裂は避けられないでしょう。
  1. 2016/09/02(金) 07:33:41 |
  2. URL |
  3. 金子吉晴 #NBQkkuJY
  4. [ 編集]

>参院選の結果で日本のこころの政党要件

これについて結果の如何に問わず次の衆院選までは政党として扱われます
ただ、日本のこころも元党首の借金返済や参院選で議席を取れずなどの諸々の件から今後は大きく出ようとはしないと予想できます
07年参院選の結果で旧国民新党と票数で争っていたのがいつの間にか減らされていた不自然な開票状況を今でも不審に思っています(14年衆院選の旧次世代のときも同様に)
今後の新風様の動向についてどうされるかはともかくとして日本のこころとの連携をお考えの場合はお急ぎになられたほうがよろしいかと思います
  1. 2016/09/09(金) 00:42:13 |
  2. URL |
  3. 失礼します #-
  4. [ 編集]

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