金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"フェリー契約訴訟の行方は? 韓国企業「和解も検討」" セウォル号の姉妹船であることを知っていて契約。新潟県と韓国企業とがグルになっているからとしか思えない!!

 11月25日の産経新聞は,”フェリー契約訴訟の行方は? 韓国企業「和解も検討」 新潟の三セク側は争う姿勢だが…
 新潟県と極東ロシアを結ぶ日本海横断航路計画に絡む中古フェリーの売買をめぐり、韓国企業のセオドン・マリタイムが県の第三セクター、新潟国際海運(新潟市中央区)に約150万ドル(約1億7千万円)の損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、新潟地裁であり、原告側は和解の可能性も含め早期解決を訴えた。三セク側は請求棄却を求めて争う構えをみせたものの、米山隆一知事はトラブルの収拾を急ぐ考えを示しており、和解によって事態の収束が図られる可能性も浮上した。
 訴状などによると、新潟国際海運の子会社、ナフジェイ・パナマはセオドンから中古フェリーを購入する契約を結んだが、速度不足など条件に合わないことを理由に子会社側がフェリーを引き取らず、トラブルに発展。海事仲裁機関は7月、約150万ドルをセオドンに支払うよう子会社に命じたが、子会社側が清算手続きに入り、支払いを履行していないとしている。
 閉廷後、三セク側の代理人弁護士は記者団に対し、原告側が子会社と新潟国際海運を一体的にとらえる姿勢に異論を唱えた上で「簡単に通る話ではない」と指摘し、争う姿勢をみせた。次回弁論は来年1月26日。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「閉廷後、三セク側の代理人弁護士は記者団に対し、原告側が子会社と新潟国際海運を一体的にとらえる姿勢に異論を唱えた上で「簡単に通る話ではない」と指摘し、争う姿勢をみせた。」とあるが、まるで南朝鮮のような対応であり、むしろこちらの方が「簡単に通る話ではない」だろう。

 さてこの事件については、8月31日のエントリーで次のように書いたところである(リンクはこちら)。

普通に民法の瑕疵担保責任では駄目なのだろうか。
 この観点で言えば、疑問点は次の2つである。
 第1は、「本来は18ノット必要な速度が11~12ノットしか出ないことが判明した」ことが「隠れた瑕疵」であったかどうかである。
 この点では「本来は18ノット必要な速度」ということが契約書に書かれていなければならないが、それはなされていたのだろうか。
 第2は、「ナフジェイ・パナマは船の受け取りを拒否する一方」とあるが、「沖での試験運航を何度も求めたが、実現できなかった」ともあるから、「隠れた瑕疵」を認めて受け取ったと解釈される余地はないかということである。


 この第1の点について新潟県のHPには次のとおりある(リンクはこちら)。

契約トラブルになった最大の原因は、対象船舶が横断航路運航に必要な速度が出ないことでした。これは、船舶の買い手であるパナマ社が、試験運航の必要性が指摘されていたにもかかわらず、これを行わずに、速度などの重要事項や想定されるリスクを回避するための規定を契約書に盛り込むことなく取締役会決議で購入を決めたことです。この点、パナマ社の社長も委員会で責任を認めています。(トラブルの経緯について、新潟国際海運(株)の 委員会提出資料参照)


 「速度などの重要事項や想定されるリスクを回避するための規定を契約書に盛り込むことなく」とあるから、やはり「18ノット」という数字は明記されていなかったということである。

 しかしそれよりも驚いたのは次の報道である。

 9月7日の新潟日報は,”検証・日本海横断航路問題
 県が進める日本海横断航路計画で中古船の契約トラブルが起きて多額の損失が出る恐れがある問題は、仲裁判断が出て2カ月がたった今も先行きが全く見通せない。
 中古フェリー・オハマナ号の売買契約が結ばれる2日前、2015年8月24日。県庁で泉田裕彦知事への説明が行われた。
 県の内部資料や関係者の話によると、知事に対し県職員が「契約目前」であることを報告。韓国で事故を起こしたセウォル号の運航会社が所有していた船だったことなども説明した。
 知事は「いよいよ船が決まりましたか。分かりました」と答えたという。その場で知事は、出資金3億円を新潟国際海運に支出する決議書にサインをした-。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「韓国で事故を起こしたセウォル号の運航会社が所有していた船だったことなども説明した。」とあるとおり、新潟県はこの「オハマナ号」が「セウォル号」の姉妹船であることを知っていて契約したのである。
 こんな非常識なことができるのはむしろ、新潟県と韓国企業の「セオドン・マリタイム」とがグルになって税金を詐取しようとしているからとしか思えない。

 なぜ新潟県ではこんなおかしなことがまかり通るのか。
 それはやはり新潟県の左翼的な政治風土に原因があるだろう。
 そのことはこの「新潟日報」の記事が「韓国で事故を起こしたセウォル号の運航会社が所有していた船だったこと」を全く批判していないことからも分かる。
  1. 2016/11/26(土) 21:39:36|
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