金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

←応援クリックお願いします。

"対中韓情報戦、官民で取り組み 政府が民間シンクタンクに補助金制度新設 新年度予算案で計上" 「戦後レジームからの脱却」をさぼる安倍政権を評価するのは全く馬鹿げている!!

 12月30日の産経新聞は,”対中韓情報戦、官民で取り組み 政府が民間シンクタンクに補助金制度新設 新年度予算案で計上
 政府が領土問題などの対外情報発信を強化するため、民間シンクタンクなどの研究機関との連携を強化することが29日、分かった。「領土・主権・歴史」をテーマに、日本の主張の裏付けとなる客観的事実を調査研究する機関への補助金制度を新設する。尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)に関し、プロパガンダ(政治宣伝活動)を通じ対外的に領有権の主張を強めている中国や韓国に対抗する狙いがある。
 これまでも「外交・安全保障」に関する調査研究への補助事業はあったが、尖閣諸島や竹島をめぐり中韓の動きが活発化している情勢を踏まえ、「領土・主権・歴史」の包括的な調査研究を支援していく必要があると判断した。平成29年度予算案に5億1千万円を計上した。
 早ければ年度内にも公募を始め、補助金交付対象の1機関を決める。研究機関は、領土問題について歴史的、学術的な調査研究を行い、政府はその成果を活用して国内外に日本の主張や立場を普及させる。戦後補償に関する裁判や慰安婦などの歴史問題についても、主張の裏付けとして調査結果を生かしていく考えだ。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「政府が領土問題などの対外情報発信を強化するため、民間シンクタンクなどの研究機関との連携を強化することが29日、分かった。」とあるのは当方も大賛成である。
 しかし「領土問題」をこれ以上、好転させようと思えば、その前にやはり歴史認識問題をもう少し解決しなければならないのではないかと思う。
 というのは我が国の政府の「領土問題」への対応で欠けているのは、「対外情報発信」ではなく具体的対抗措置であり、それができないのは歴史認識問題がネックになっているからである。

 これは具体的に時系列的に言えば、日韓併合、南京事件、慰安婦問題の3点である。
 そしてこれらは日韓併合と南京事件が村山談話、慰安婦問題が河野談話に関係する事柄である。

 したがって歴史認識問題の解決とはすなわち村山談話と河野談話の見直しと言い換えることができる。
 これこそ安倍晋三首相が言うところの「戦後レジームからの脱却」であるが、安倍政権は全くさぼっている。

 しかし安倍晋三首相もかつて一度はこのことを口にした。
 当方のブログの2012年9月4日のエントリーで引用した南朝鮮・中央日報日本語版の記事に、「安倍元首相は28日付の産経新聞のインタビュー・寄稿で、「自民党が政権を取れば宮沢談話(1982年)と河野談話(1993年)、村山談話(1995年)をすべて修正する必要がある」と主張した。」という記述がある(リンクはこちら)。

 しかしその後、安倍晋三首相は村山談話について口を閉ざし、次に出てきたのは自分の口ではなかった。
 それは2012年12月27日のエントリーで引用した産経の記事に、「また、菅氏は植民地支配と侵略を認めた戦後50年の「村山談話」について「第1次安倍内閣で、歴代内閣の立場を引き継ぐということを表明している。この立場を今後とも引き継いでいきたい」との見解を改めて示した。」とある(リンクはこちら)。

 また河野談話に至っては日韓合意によってダメ押ししてしまったのが現状である。
 したがって次の報道は全く誤った評価である。

 12月28日の産経新聞は,”【安倍首相真珠湾訪問】「アベ=歴史修正主義者」のレッテルはオバマ政権中枢まで染みわたっていた… 米議会演説を機に米側に変化
 戦後70年を迎えた平成27年4月、冷え切った日米関係に転機が訪れた。
 米上下両院合同会議で、首相の安倍晋三が先の大戦で戦死した米兵に哀悼の意を表した上で、敵国から同盟国となった日米の「心の紐帯」を訴えると米議員は総立ちで拍手を送った。
 8月になると安倍は戦後70年の首相談話を発表。「尊い犠牲の上に現在の平和がある。二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない」「あの戦争に何ら関わりのない私たちの子や孫、その先の世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と訴えた。
 この2つの演説後、安倍の歴史観に対する批判は鳴りを潜めた。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙は米議会演説前に「アベは戦時中の歴史にどれほど真摯に向き合うのか」と挑発的な社説を掲載したが、演説後は沈黙した。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「この2つの演説後、安倍の歴史観に対する批判は鳴りを潜めた。」とあるが、「戦後レジームからの脱却」をさぼる安倍政権を評価するのは全く馬鹿げている。
  1. 2017/01/02(月) 14:47:43|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<"日本レコード大賞に西野カナ・最優秀新人賞はiKON" 親在日の自民党政権が行政に対し在日勢力絡みの悪行を摘発するよう指示するとは考えられない!! | ホーム | 謹賀新年 年頭の抱負>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/2991-7522fcf8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)