金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"米グレンデール慰安婦像撤去訴訟 日本政府意見書" あくまで「a lack of evidence」(証拠の欠如)であって、「事実と異なる」とは言っていない!!

 2月25日のエントリーで、「【歴史戦】米グレンデール慰安婦像撤去訴訟、日本政府が米最高裁判所に審理求める意見書提出」という報道を紹介した(リンクはこちら)。

 その「意見書」の原文が昨日、外務省のHPに掲載された(リンクはこちら)。
 その中で2月25日の報道にある「また、慰安婦像脇の碑文に「20万人の女性が強制的に連行され、性奴隷となることを強制した」などの事実と異なる文言が記されていることに関しても言及。」に関する部分はおそらく次の部分だろう。

Japan strongly disagrees that the inscription on the Glendale monument accurately describes the historical record, which Japan has studied at length.
グレンデール記念碑の上の銘が日本が詳細に研究した歴史の記録を正確に記載しているとすることには日本は強く異議を唱える。

Last year at the Committee for the Convention on the Elimination of All Forms of Discrimination Against Women, in Geneva, Japan’s Deputy Minister for Foreign Affairs testified about the results of Japan’s full-scale fact-finding study in the 1990s.
昨年、ジュネーブにおける女性差別撤廃条約委員会で、日本の外務審議官は、1990年代における日本の全面的な実情調査研究の結果について証言した。

See Summary of Remarks by Mr. Shinsuke Sugiyama, Deputy Minister for Foreign Affairs, Question and Answer Session, Convention on the Elimination of All Forms of Discrimination Against Women (Feb. 16, 2016) (discussing the results of Japan’s investigation, including a lack of evidence to support a claim that 200,000 women were coerced into sexual slavery).
2016年2月16日の女性差別撤廃条約に関する質疑応答時間における杉山晋輔外務審議官による意見の概要を見よ。そこでは200,000人の女性が性奴隷を強制されたという主張を支持する証拠の欠如を含む日本の調査の結果を説明した。


 2月25日の報道にある「「20万人の女性が強制的に連行され、性奴隷となることを強制した」などの事実と異なる文言」という点については、あくまで「a lack of evidence」(証拠の欠如)であって、「事実と異なる」とは言っていない。
 明らかにこの文章は誤りである。

 そのことを予想して2月25日のエントリーでも、「それにも関わらず、そのように虚偽だと言えないところに腰が引けた根本的な姿勢の問題がある。」と書いたのであるが、案の定であった。
  1. 2017/02/28(火) 18:06:44|
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