金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"インドネシア既存路線 日本が高速鉄道受注へ 建設工事遅れで中国に不信感 ジョコ大統領要請" 日本がこの話に乗ることができるのはインドネシアが中国との契約を解除してから!!

 3月25日の産経新聞は,”インドネシア既存路線 日本が高速鉄道受注へ 建設工事遅れで中国に不信感 ジョコ大統領要請
 インドネシアのルフット調整相は24日、首都ジャカルタと東部の大都市スラバヤを結ぶジャワ島の既存鉄道(約750キロ)の高速化計画について、日本への要請をジョコ大統領が正式に決めたと述べた。記者会見で明らかにした。今年5月にも事業化調査(FS)を開始し、早ければ同11月末にもFSの結論を得る見通しを示した。
 インドネシアで初となる高速鉄道計画では、ジャカルタと西ジャワ州バンドンの約140キロを結ぶ計画の受注競争で、中国が2015年、FSなどで先行していた日本に競り勝って受注した。
 だが、建設工事は遅れており、インドネシアでは中国への不信感が広がっている。
”と報道した(リンクはこちら)。


 この「インドネシアで初となる高速鉄道計画では、ジャカルタと西ジャワ州バンドンの約140キロを結ぶ計画の受注競争で、中国が2015年、FSなどで先行していた日本に競り勝って受注した。」問題については、昨年12月20日のエントリーで、「我が国の知的資産の盗用という法的な問題があるのだからこれがきっちりと解決されるまでは何らの対応もすべきではない」と題して書いたとおりである(リンクはこちら)。

 ネットで検索しても相変わらず、この件が国会で議論された形跡は全くない。

 そしてこの当事者である「国際協力機構(JICA)」はこの件があってからも、何の反省もなしに「インドネシア」に対する技術協力を続けている。
 その一例を挙げると次のとおりである(リンクはこちら)。

(P) 官民協力による農産物流通システム改善プロジェクト/2016.1-2020.3[ジャカルタ特別州、西ジャワ州]
(P) 水産資源の持続的管理・活用プロジェクト/2016.3-2020.3
(P) 造船産業振興プロジェクト/2016.7-2017.6
(P) 熱帯荒廃草原の植生回復によるバイオマスエネルギー生産と環境回復/2016.7-2021.7[西ジャワ州、ボゴール]


 また当方がよく分からないのは、「首都ジャカルタと東部の大都市スラバヤを結ぶジャワ島の既存鉄道(約750キロ)の高速化計画」について「日本が高速鉄道受注へ」ということは現実的に可能なのかということである。
 というのは「建設工事は遅れており」とは言ってもいつかは「中国」は「ジャカルタと西ジャワ州バンドンの約140キロを結ぶ計画」を完成させるだろう。
 そうだとするとあの細長い島で2路線を投資することになるが、それはどう考えても過剰投資だからである。

 したがって現実的には「バンドン」から「スラバヤ」へ延伸させるしかないが、それはやはり「中国」がやらなければ意味がない。

 日本がこの話に乗ることができるのはやはり、「インドネシア」が「中国」との契約を解除してすべてを日本がやるという形になってからである。
  1. 2017/03/27(月) 22:10:15|
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