金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

←応援クリックお願いします。

"インドは「中国高速鉄道から学ぶことができる」、車両購入も選択肢に=インド報道" 日本人が中国の為替操作に敏感になれない最大の原因は保守経済論壇による財政拡大主張!!

 4月25日の読売新聞は,”タイ軍事政権、中国製潜水艦を430億円で購入
 タイ軍事政権は、中国製潜水艦1隻を135億バーツ(約430億円)で購入することを決めた。
 政府報道官が24日、閣議で今月18日に承認したと明らかにした。タイは2014年5月の軍事クーデター後、速やかな民政復帰を求めた米国とは距離を置く一方、対中接近を図り、軍事面での関係を強化している。
”と報道した(リンクはこちら)。


 この件は1月に既報だから特別驚くには当たらない。
 しかし次の記事には心中穏やかでない日本人は多いのではないか。

 4月26日のSearchinaは,”インドは「中国高速鉄道から学ぶことができる」、車両購入も選択肢に=インド報道
 2015年12月、日本はインドのムンバイとアーメダバードを結ぶ高速鉄道の建設を受注した。インドにはこの路線以外のほかにもデリーとチェンナイ、デリーとムンバイ間においても高速鉄道の建設計画があるが、16年11月にモディ首相が来日した際、日本側はインドに対して全路線の受注を働きかけたものの確約は得られなかった。
 中国側は15年に日本が受注した路線以外で巻き返しを図ろうとしているが、中国側にとってうれしい気持ちにさせる記事がインドメディアのNDTV公式サイトに掲載された。中国メディアの今日頭条が23日付で掲載した記事は、NDTVが「インドは中国から高速鉄道建設について学ぶことができる」、「中国から車両を導入することも選択肢とすべき」などとと論じたことを紹介している。
 記事によればNDTVは18日付で、中国が10年足らずで国内に2万キロメートルを超える高速鉄道網を整備したという点や、また中国の国家戦略「中国製造2025」とインドの「メイク・イン・インディア」には製造業を強化するという目標に向けて多くの共通点があると説明したことを紹介。
 また、これまで高速鉄道購入において日本側に傾いていたインド政府に対し、NDTVは「新幹線の技術は世界最先端であるものの、中国高速鉄道は新幹線より圧倒的に安いというメリットがある」と指摘。
 中国企業がインドのマハラシュトラ州ナグプールで計画されている地下鉄事業で、69両の車両を受注したことに触れつつ、「インド政府は高速鉄道建設を中国に発注したくないようだが、インドは中国の高速鉄道建設から学ぶべきであると同時に、高速鉄道の車両購入も検討しても良い」などと論じたことを紹介した。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「中国企業がインドのマハラシュトラ州ナグプールで計画されている地下鉄事業で、69両の車両を受注したこと」からすれば、「高速鉄道の車両購入」は決してあり得ないことではない。
 そしてこのような結果をもたらす最大の理由は「中国高速鉄道は新幹線より圧倒的に安いというメリット」である。
 
 その原因について多くの日本人は「中国は人件費が安いから」で済ませるが、いつも書いているとおりその考え方は経済学的には完全に間違いである。
 日本円と中国元で表示される人件費に高いも安いもなく、すべては為替レートの問題だからである。
 要するにすべては人民元が安いことが元凶である。

 その意味でいつも言っているように、日本人は中国の為替操作の問題にもっともっと敏感でならなければならない。
 そして当方から言わせれば、日本人がそうなれない最大の原因は、親中メディアによる中国擁護の報道にあるのではなく、保守経済論壇による「財政拡大さえすれば日本は不況から脱出する」という間違ってはいるが耳には心地よい主張にあると思う。
  1. 2017/04/28(金) 03:19:49|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<"北朝鮮避難民 対策本格化 政府、テロリスト入国防止" 安倍政権の本音は韓国からの避難民の方。このような情報を小出しにして日本国民の反応を窺っているのでないか!! | ホーム | "【主張】朝鮮半島の緊迫 国際的圧力をかけ続けよ" 米国の次のステップが期待されるが、本当の交渉はもう2、3週間先になるだろう!!>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/3106-6539465b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)