金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"北でガソリン急騰、正恩氏は「斬首作戦」警戒か" このように中国に適当なさじ加減の自由を与えるのは良くないので、やはり日米がイニシャチブを取ってやらせなくてはならない!!

 6月16日の読売新聞は,”北でガソリン急騰、正恩氏は「斬首作戦」警戒か
 韓国の情報機関・国家情報院は15日、国会情報委員会(非公開)で、北朝鮮が中国から輸入する原油や石油精製品が減っていると報告した。
 出席者によると、ガソリン価格は5月に一時、3倍以上に急騰し、現在も倍以上で推移しているという。軍に優先的に供給していることも理由と分析している。
 中朝関係に詳しい消息筋によると、中国は北朝鮮に対して年間50万~60万トンの原油をパイプラインを通じて供給しているほか、公式の貿易を通じた原油輸出がある。中国の貿易統計では2014年以降、北朝鮮への原油輸出はゼロとなっている。このため、中国がパイプラインによる原油供給を減らしている可能性があるが、詳細は不明だ。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「出席者によると、ガソリン価格は5月に一時、3倍以上に急騰し、現在も倍以上で推移しているという。」とあるから効果は出ているようであるが、このように中国に適当なさじ加減の自由を与えるのは良くない。
 やはり日米がイニシャチブを取ってきちんと国際社会の圧力でやらせなくてはならない。
 期待されるのは国連安保理であるが、これについては5月28日のエントリーで次のとおり書いたところである(リンクはこちら)。

今は対話のための適切な条件が整うというにはほど遠い。国際社会が連帯して圧力をかけるべき時だ」とあるのは当方も当然賛成である。
 しかしもしそうならなぜ日米は早急に「国連安全保障理事会」に対し北朝鮮への石油禁輸を内容とする新たな「対北朝鮮制裁決議」案を提出しないのだろうか。
 その理由はもちろん中国やロシアが拒否権を行使するからということだろうが、それはそれで構わないのではないか。
 そんなことは最初から十分に予測されることであるから、スタートはそこからと考えざるを得ない。
 とにかく反対させてそこからいかに両国を追い詰めるかだろう。
 そのために最も効果的な手段はいつも書いているように、中国を為替操作国に認定することである。



 ただトランプ政権の方向性は次のとおりである。

 6月13日の毎日新聞は,”米国 鉄鋼・アルミ立法も…中国の不当廉売に対抗
 トランプ米大統領は12日、中国などの鉄鋼やアルミ製品のダンピング(不当廉売)輸出に対抗するため、「大がかりな法律措置を行う」との方針を表明した。国家安全保障や国内防衛産業の維持を理由に鉄鋼・アルミ製品輸入の実態調査を進めており、結果を制裁発動や新たな立法につなげるとみられる。トランプ政権が保護主義的な政策を実施に移す恐れが強まりそうだ。
 トランプ氏は12日の閣議で、海外からの鉄鋼・アルミ製品の流入が「米国の労働者を悩ませている」と述べ、早期の対応に意欲を示した。トランプ氏は中国の「為替操作国」認定やメキシコ製品への高関税実施を見送るなど、大統領選中に唱えた強硬姿勢を一部緩和する兆しも見せていたが、4月に中国などを念頭に鉄鋼・アルミ製品輸入に関する実態調査を指示。保護主義的な政策発動の端緒になり得るとして、貿易相手国の間で警戒感が広がっている。日本や韓国も制裁対象になる可能性がある。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「「為替操作国」認定」も「ダンピング(不当廉売)輸出」も経済的目的は同じだから決して間違いではないが、「ダンピング(不当廉売)輸出」のような個別品目について規制をかけるようなことをやっていれば、4年の任期などすぐに終わってしまう。
 やはり貿易全般についてまとめて網をかける「「為替操作国」認定」の方が効果的である。

 我が国としてはトランプ政権がそういう方向に進むよう尻を叩くべきであるが、安倍晋三首相にはそのような意思も能力も全くない。
  1. 2017/06/17(土) 08:31:34|
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