金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

←応援クリックお願いします。

"米通商代表、中国をWTOに提訴の意向 上院で証言" トランプ政権が日和って中国に対する為替操作国認定を見送ったために、その悪影響が早速出ている!!

 6月22日の産経新聞は,”米通商代表、中国をWTOに提訴の意向 上院で証言
 米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は21日、上院財政委員会で証言し、中国の不公正な貿易について、世界貿易機関(WTO)に提訴する意向を明らかにした。
 ライトハイザー氏は書面証言で中国によるトウモロコシや小麦、コメに対する支援を問題視した。またWTOの紛争解決制度について「改革を求める」とも強調した。
 ライトハイザー氏は5月にUSTR代表に就任したばかり。就任前の3月には議会で「農業分野の市場拡大では日本が第一の標的だ」と述べるなど、日本に市場開放を迫っていた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「ライトハイザー氏は書面証言で中国によるトウモロコシや小麦、コメに対する支援を問題視した。」とあるが、何度も書いているように、このように個別品目について規制をかけるようなことをやっていれば、4年の任期などすぐに終わってしまう。
 やはり貿易全般についてまとめて網をかける「為替操作国認定」の方が効果的である。

 トランプ政権が日和って中国に対する為替操作国認定を見送ったために、その悪影響が早速出ている。

 6月21日の産経新聞は,”フォード、小型車を中国で生産へ トランプ政権は批判手控え
 米自動車大手フォード・モーターは20日、米ミシガン州の工場での小型車「フォーカス」の生産を中国に移管すると発表した。2019年に生産開始する次期型から移す。当初、フォーカスの生産はメキシコに移す計画だったが、中国生産に切り替えることでさらにコストを削減する。
 フォードは16年4月、メキシコに新設する工場で小型車を生産すると発表。しかし選挙戦中だったトランプ大統領から雇用流出につながると激しく批判され、大統領選後の今年1月に新工場建設を撤回した。
 フォードは今回の計画変更で投資コストを5億ドル(約550億円)抑えることができると試算。メキシコに新工場を作る当初計画と比べれば10億ドルのコストを削減できるとしている。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「メキシコに新工場を作る当初計画と比べれば10億ドルのコストを削減できるとしている。」とあるが、このような状況自体が人民元の為替水準が不当に元安であることを示している。
 というのは「コスト」を左右する最大の要素は人件費水準であるが、いつも書いているように人件費に高いも安いもなく、すべては為替レートにより決定されるからである。

 今回のことでトランプ大統領が本来の主張に戻ってくれれば幸いである。
  1. 2017/06/27(火) 05:19:59|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<"米アトランタ日本総領事「慰安婦は売春婦」妄言" 外務省職員としては近年希に見るグッジョブ。米韓首脳会談で文在寅大統領が告げ口外交を再開してくれれば今後の展開に期待が大!! | ホーム | "東芝の半導体事業売却めぐる決定、韓国SKハイニックスの「神の一手」が効いた?" 「日本に擦り寄る韓国とそれを拒否できない日本」といういつもの構図!!>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/3166-1e92ccbc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)