金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"防衛相稲田朋美氏、辞任の意向固める" この記事を読んでもどれが本当に「防衛相の資質を疑われる問題」に値するかさっぱり分からない!!

 7月27日の毎日新聞は,”防衛相稲田朋美氏、辞任の意向固める
 稲田朋美防衛相は、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題の責任を取って辞任する意向を固めた。防衛省が日報問題に関する特別防衛監察の結果を28日に公表するのを受け、同日中に安倍晋三首相に辞表を提出するとみられる。稲田氏はほかにも、東京都議選の応援演説中の失言など防衛相の資質を疑われる問題が相次ぎ、野党は罷免を要求。内閣支持率が急落する中、首相はこれ以上、稲田氏をかばえないと判断した。

 陸自は「既に廃棄した」と説明した日報の電子データを保管していたことを2月中旬に稲田氏に報告したと主張。同氏は報告を受けたことを否定した。これに関連し、2月15日に稲田氏と黒江哲郎事務次官、豊田硬官房長、岡部俊哉陸上幕僚長ら幹部が防衛省内で協議した際、稲田氏がデータ保管の事実を公表しないことを了承したかどうかが焦点になっている。陸自側はその2日前にも稲田氏に報告したとされる。

 稲田氏は3月、学校法人「森友学園」の民事訴訟に弁護士として関与したことを国会で否定した直後に、答弁を撤回。6月には都議選の自民党候補の応援で「防衛省、自衛隊としてもお願いしたい」と発言して批判され、同党が惨敗する一因になった。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「防衛相の資質を疑われる問題が相次ぎ」とあるが、この記事を読んでもどれが本当にそれに値するかさっぱり分からない。

 この記事が指摘している「防衛相の資質を疑われる問題」は次の3点である。
①.「南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題
②.「3月、学校法人「森友学園」の民事訴訟に弁護士として関与したことを国会で否定した直後に、答弁を撤回
③.「6月には都議選の自民党候補の応援で「防衛省、自衛隊としてもお願いしたい」と発言

 まず①については、「陸自は「既に廃棄した」と説明した日報の電子データを保管していたことを2月中旬に稲田氏に報告したと主張。同氏は報告を受けたことを否定した。」とあるが、7月22日のエントリーで紹介した記事には、「稲田朋美防衛相は9日の衆院予算委員会で、当初は存在しないとされた南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報が、再調査で発見されてから6日の公表までに1カ月以上もかかったことを明らかにした。」とある(リンクはこちら)。
 この「6日」とは2月6日のことである。
 すでに2月6日に公表されているのに、それ以降の「2月中旬」に「報告した」かどうかがなぜ問題になるのかさっぱり分からない。 

 また②につては、確かに一般論として「答弁を撤回」は褒められたことではないが、「学校法人「森友学園」の民事訴訟に弁護士として関与したこと」自体は何ら問題はないのだから、「辞任」の理由になるほどではない。

 また③については、確かに三権分立との関係で、「防衛省、自衛隊としてもお願いしたい」はあってはならない発言であるが、ちょっと口が滑った程度のものであり、実害はないのだから、これも「辞任」の理由になるほどではない。

 当方は「辞任」の必要性は全くないと考える。
  1. 2017/07/28(金) 01:48:14|
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