金子吉晴(維新政党新風)    行動保守の選挙担当として維新政党・新風に籍を置き真の戦後レジームからの脱却に邁進しています。

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"水産庁が外国漁船の違法操業取り締まり強化へ 最新鋭3隻を投入" 一々、「立ち入り検査」しなければ、外国漁船の違法操業を摘発できない現在の状況の方をまず変えるべき!!

 9月9日の産経新聞は,”水産庁が外国漁船の違法操業取り締まり強化へ 最新鋭3隻を投入 中国の高性能漁船に対抗
 日本の排他的経済水域(EEZ)内などでの外国漁船の違法操業が相次いでいる問題で、水産庁は平成30年度に最新鋭の取締船3隻を投入する計画をまとめた。日本海に配備している取締船1隻の後継船の建造にも着手し、32年度の完成を目指す。
 水産庁は外国漁船対策の関連費として、30年度予算の概算要求に29年度当初予算比で56・5%増の207億円を計上した。
 取締船はEEZ内での密漁や、許可条件に反した漁船に対し立ち入り検査や拿捕などの権限を持つ。計画では民間からのチャーター37隻のうち2隻を最新鋭に更新し、さらに1隻を追加で配備する。水産庁が保有する7隻と合わせて計45隻態勢となる。
 一方、32年度に完成を目指すのは水産庁が保有する「白嶺丸」で規模を2倍の千トン級に増強する。

 排他的経済水域(EEZ) 「海の憲法」と呼ばれる国連海洋法条約に基づき、政府は沿岸から12カイリ(約22キロ)までを領海、200カイリ(約370キロ)までをEEZと定めている。中国やロシアなど一部の国とはEEZ内での操業条件を相互に決める政府間協定を締結している。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「水産庁が保有する7隻と合わせて計45隻態勢となる。」とあるが、余り感心しない。
 というのはあの広い我が国の「排他的経済水域(EEZ)」をそのレベルの数で守ることはそもそも無理だからである。
 そうではなく一々、「立ち入り検査」しなければ、「外国漁船の違法操業」を摘発できない現在の状況の方をまず変えるべきである。
 具体的には「中国やロシアなど一部の国とはEEZ内での操業条件を相互に決める政府間協定を締結している。」である。  
 そのことは次の報道から明らかである。

 8月31日の産経新聞は,”海保、北朝鮮の違法船に「海水の大雨」 大和堆1カ月で平穏に
 「日本の排他的経済水域(EEZ)内での違法操業は認められない。ただちに退去せよ」。北朝鮮漁船が違法操業を続ける日本海の大和堆では7月上旬、海上保安庁の巡視船から出された韓国語の音声がサイレンとともに鳴り響いた。海保はEEZ漁業法違反による摘発よりも違法状態の解消に重点を置き、北朝鮮船を次々とEEZ外に排除。1カ月余を経て、日本海有数の漁場は平穏を取り戻した。
 海保担当者は「乗組員は漁が許されない場所という認識はあったのだろう」と振り返る。巡視船が現れただけで逃げ出したり、退去勧告に対し、手を挙げて「分かった」というそぶりを見せたりする北朝鮮船が多かったからだ。
 だが、すべての北朝鮮船が従順だったわけではなかった。海域に居座り、漁を続ける北朝鮮船に対しては、海保は放水による排除を敢行。船体を破損させないよう、放水は山なりで実施した。「海水の大雨を降らせ」(担当者)、干したイカの商品価値を下げる狙いもあったという。
 放水後にとどまる北朝鮮船はおらず、網を切って放棄するなどして走り去ったという。海保担当者は「巡視船の数を大幅に上回る北朝鮮船に対し、効果的な排除ができた」と話した。
”と報道した(リンクはこちら)。


 確かに「海域に居座り、漁を続ける北朝鮮船に対しては、海保は放水による排除を敢行。」は「効果的な排除」の手段である。
 しかしこれが可能なのは相手が「北朝鮮漁船」だからであって、「政府間協定」を締結している国々の漁船には不可能である。

 したがって問題は時の政権の外交姿勢次第であるが、長年、近隣諸国との摩擦から逃げ事なかれ主義の無責任外交を行って自民党政権には無理な注文というものである。
  1. 2017/09/10(日) 07:59:41|
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