金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"葛飾区の平成29年度の主な少子化対策と産業政策" まず出産がなければ事は進まないにも関わらず相変わらず子育て支援が中心。左翼勢力は本当の意味で日本人の少子化には関心なし!!

 昨日に引き続いて葛飾区の平成29年度の主な事業のうち、少子化対策と産業政策について見ておく。
 なぜ一見無関係なこれらを一緒に取り上げるかと言えば、少子化の最大の原因は未婚率の上昇であり、それは結局のところ若者の雇用問題に尽きるので、産業政策が少子化対策を兼ねると考えるからである。

 これらは「平成29年度葛飾区予算概要【当初予算主要事業概要】」に掲載されている(リンクはこちら)。

1 健康・発育の支援

1  特定不妊治療費助成事業【計画】(福祉費)
                         子ども家庭支援課 49百万円
 高額な治療費がかかる特定不妊治療について、妊娠を望む夫婦の経済的な負担の軽減を図るため、助成を行います。
(1)対 象 者
 東京都特定不妊治療費助成事業の承認決定を受けている区内在住の夫婦
(2)助成内容
 特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)にかかった保険適用外の医療費に対して、東京都の助成金を除いた額に1年度あたり15万円を限度として助成を行います。
 また、特定不妊治療に至る過程の一環として行う精巣内精子生検採取法等の保険適用外の医療費に対して、東京都の助成金を除いた額に1年度あたり5万円を限度として助成します。

2 子育て環境の充実(11の重要プロジェクト)

9  多子世帯に対する経済的負担軽減策の充実(学校給食費助成対象者の拡大)【拡大】(教育費)
                         学務課 117百万円
 多子世帯の経済的な負担の軽減を図り、安心して子どもを産み育てることができる環境づくりのため実施している多子世帯に対する学校給食費助成の対象世帯を、29年度から中学生以下の兄弟姉妹が3人以上いる世帯まで拡充します。

1 魅力ある観光まちづくり(11の重要プロジェクト)

2  かつしか観光推進事業【計画】(産業経済費)
                         観光課 77百万円
 本区ゆかりのキャラクターである『寅さん』『こち亀』『キャプテン翼』『モンチッチ』を活かした観光振興事業や観光ルートの開発などにより、区の観光地としての魅力を高めていくとともに、観光パンフレットやホームページなど各種媒体を活用して区の魅力を発信し、国内外からの観光客の誘客を図ります。

4 産業の活性化

18  プレミアム付商品券の発行【拡大】(産業経済費)
                          商工振興課 75百万円
 区内商店街と区内商業の活性化を図ることを目的に、葛飾区商店街連合会が発行するプレミアム付商品券の発行経費の一部を助成します。
 29年度は、発行総数を増やして実施します。
(1)発行総額
 385,000,000円(11,000円×35,000セット)
(3)プレミアム率
10%

8  創業支援事業【計画】【拡大】(産業経済費)
                         産業経済課 32百万円
 区と関係機関・団体が協働し、区内で創業を目指す方に、創業前から創業後の経営安定まで、情報やノウハウの提供、資金融資、人材確保について一貫した支援を行います。

9  女性の就業・創業支援事業【拡大】(産業経済費)
                         産業経済課 48百万円
 働くことを希望する女性がその希望に応じた働き方を実現できるよう、支援策の充実と各事業主体の施策の連携を図ります。



 まず少子化対策であるが、直接的に出産関係のものだけを記載した。
 というのはこの種の事業はほかにもあるが、まず出産がなければ事は進まないにも関わらず、相変わらず子育て支援が中心だからである。
 また金額も小さく、この程度では焼け石に水である。

 その原因として考えられるのは、こういう政策を進める左翼勢力は本当の意味で日本人の少子化には関心がなく、外国人の子供が上手く育てらればいい位しか考えていないからだろう。

 次に産業政策であるが、一見して気付いたことは4年前の2013年9月28日に同じような内容でエントリーを書いた時にあった「13 重 中小企業融資の拡充【拡大】 1,080百万円」が、今回は「8  創業支援事業【計画】【拡大】(産業経済費) 32百万円」と大幅に減少していることである(リンクはこちら)。

 その際にも、「中小企業が苦しいのは事実であるが、それはいくら融資したところで打開できるものではない。原因を絶つ必要がある。」と書いたのであるが、そのことには気付いたようである。
 しかしその対策として「18  プレミアム付商品券の発行【拡大】(産業経済費) 75百万円」ではやはり原因を絶つことにはならない。

 したがって葛飾区としては第2次産業は基本的に諦めて、「2  かつしか観光推進事業【計画】(産業経済費) 77百万円」に代表されるように、「観光」に期待しているようであるが、これは元々、経済規模が小さく、葛飾区の産業の活性化にはそれほど繋がらないだろう。
  1. 2017/11/04(土) 09:31:18|
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