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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"景気一致指数、バブル期超え最高 17年12月 建機や自動車生産が堅調" この「景気動向指数」も昨日書いた「GDP統計のような政府のさじ加減で操作可能なもの」の類!!

 2月8日のSankeiBizは,”景気一致指数、バブル期超え最高 17年12月 建機や自動車生産が堅調
 内閣府が7日発表した2017年12月の景気動向指数(速報値、10年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.8ポイント上昇の120.7だった。バブル景気だった1990年10月の120.6を超え、比較可能な85年1月以降で最高となった。海外向けの建設機械や自動車の生産、出荷などが堅調だった。
 基調判断は「改善を示している」で据え置いた。同様の表現は15カ月連続。2012年12月から続く景気拡大期間は61カ月に達したとみられる。
 一致指数は重要な景気指標を組み合わせて算出するもので、前月比では3カ月連続の上昇。鉱工業生産指数や耐久消費財出荷指数、小売業と卸売業の販売額など、速報段階で使う指標の全てがプラス要因となった。
”と報道した(リンクはこちら)。


 昨日と同じような内容で恐縮であるが、この「景気動向指数」も昨日書いた「GDP統計のような政府のさじ加減で操作可能なもの」の類である。
 果たして現状で、「バブル景気だった1990年10月の120.6を超え、比較可能な85年1月以降で最高となった。」と感じている日本人がどれだけいるだろうか。

 「海外向けの建設機械や自動車の生産、出荷などが堅調だった。」とあるが、昨日の「一般社団法人 日本自動車工業会」の統計を生かすと次のとおりである(リンクはこちら)。

輸出統計(四輪) 時系列×車種 1993年1月-2017年12月
暦年全メーカー合計指数(1993年=100)
1993年1月-1993年12月5,017,656100
1995年1月-1995年12月3,790,80976
2000年1月-2000年12月4,454,88589
2005年1月-2005年12月5,053,061101
2006年1月-2006年12月5,966,672119
2007年1月-2007年12月6,549,940131
2008年1月-2008年12月6,727,091134
2010年1月-2010年12月4,841,46096
2012年1月-2012年12月4,803,59196
2013年1月-2013年12月4,674,63393
2014年1月-2014年12月4,465,62489
2015年1月-2015年12月4,578,07891
2016年1月-2016年12月4,634,03392
2017年1月-2017年12月4,705,84894

 結論は昨日と同じようなものである。
 これを見ると、「2017年」の「4,705,848」台は第1次安倍政権から麻生政権までの2007年及び2008年に比べて30%以上悪いことが分かる。
 そして驚くべきは超円高と言われた民主党政権時代の2010年や2012年にさえ及ばないことである。
 アベノミクスがいかに日本の景気回復に無意味かよく分かる資料である。
  1. 2018/02/08(木) 08:57:20|
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