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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"日韓通貨スワップ再開?韓国では反対の声多数" 外貨準備のうち全体の3分の2以上を占める米国債以外の有価証券とは何だろうか。日本を円高にするためにかなりの部分を日本国債が占めると思うが!!

 5月8日のRecord Chinaは,”日韓通貨スワップ再開?韓国では反対の声多数
 2018年5月7日、韓国銀行の李柱烈総裁が日韓通貨スワップ再開の可能性に言及したが、要請方式や金額などをめぐり韓国政府内からは反対の声も上がっている。韓国・ソウル経済など複数のメディアが報じた。
 ある韓国政府関係者は「昨年初めに日本が通貨スワップ議論を中止したが、いまだに日本政府から再開の要請がない。日本が話を切り出さない状況の中で韓国政府が先に要求するのも変ではないか」と話しており、別の関係者は「再開するという前提の下、金額は700億ドルに及ばないのではないか」と見込んでいるとのこと。
 これを受け、韓国のネット上では「英国やドイツなど他の国もあるのになぜ日本?」といった声をはじめ「まさか日本を信じるの?」「IMFの時に裏切られたのをもう忘れたの?」などこちらも反対の声が多い。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「2018年5月7日、韓国銀行の李柱烈総裁が日韓通貨スワップ再開の可能性に言及したが、要請方式や金額などをめぐり韓国政府内からは反対の声も上がっている。」とあるのは容易に予測できるところであり、それにも関わらず「韓国銀行の李柱烈総裁が日韓通貨スワップ再開の可能性に言及した」ことは非常に分かりにくいところである。
 特に次のような報道と合わせるとなお一層である。

 5月4日のソウル聯合ニュースは,”韓国の外貨準備高 2カ月連続で過去最高更新
 韓国銀行(中央銀行)が4日発表した4月末現在の外貨準備高は3984億2000万ドル(約43兆円)で、前月末に比べ16億7000万ドル増加し、前月に続き過去最高を更新した。
 ドル高の影響でユーロなどドル以外の外貨建て資産のドル換算額が目減りしたものの、外貨資産の運用益が拡大したため全体では増加した。
 項目別では、有価証券が3701億5000万ドルで70億7000万ドル増加した。預金は184億8000万ドルで53億4000万ドル減少。国際通貨基金(IMF)特別引き出し権(SDR)は3000万ドル減の33億9000万ドル、IMFリザーブポジションは2000万ドル減の16億1000万ドル。金保有は2013年2月から変動がなく、47億9000万ドルとなっている。
 韓国の外貨準備高は3月末時点で世界9番目の規模だ。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「韓国の外貨準備高は3月末時点で世界9番目の規模だ。」とあるにも関わらず「外貨準備」が不足する理由は何なのだろうか。
 これについては色々なブロガーが分析しているが、公の報道では次が唯一である。

 2014年2月13日のZAKZAKは,”【新・悪韓論】韓国の外貨準備高「過去最高」報道も有価証券の中身は伏魔殿…
 このところ韓国の新聞には毎月上旬になると「外貨準備高、○カ月連続過去最高を更新」といった見出しの記事が載る。例えば、韓国の通信社である聯合ニュースは2月5日、「韓国の外貨準備高 7カ月連続で過去最高」という記事を配信した。
 しかし、大きな疑問がある。1つは、韓国の新聞が外貨準備とはセットである対外債務残高を、このところ全く伝えなくなったことだ。なぜだ。
 韓国銀行の資料によれば、2012年末の外貨準備高は3269億ドル(約33兆4500億円)、対外債務残高は4093億ドル(約41兆8800億円)。13年末の外貨準備高は3464億ドル(約35兆4470億円)、同年9月末の対外債務残高は4110億ドル(約42兆576億円)だった(年末値はまだ公表されていない)。
 少なくとも、07年以降の韓国は、外貨準備高よりも対外債務残高が多い「純債務国」なのだ。
 公表されて記事になる外貨準備高についても、大きな疑問がある。
 1月末の外貨準備高は史上最高の3483億ドル(約35兆6415億円)で、うち91・7%が有価証券だった。それは「おめでとう」として、韓国の経済専門メディア『アジア経済』(14年2月5日)が“重大な問題”を指摘していた。
 韓国の外貨準備のうち、1・4%が金(ゴールド)だが、公表された金の保有額は、買い取り額の合算であり、その後の金相場の下落を反映していない-というのだ。
 実は、韓国の外貨準備については、かねて多くのコリアウオッチャーが疑問視してきた。なぜなら、公表される準備高の中で「米国債」の比率があまりにも少ないからだ。
 韓国銀行の公表資料には、外貨準備高のうち有価証券の額と構成比はあっても細目はない。
 そこで、米財務省の公表資料を見れば、13年11月の韓国の「米国債」保有額は464億ドル(約4兆7481億円)。日本のおよそ25分の1であり、タイの498億ドル(約5兆960億円)より少ない。保有有価証券から米国債を除いた2431億ドル(約24兆8764億円)の中身は何なのか。
 ■室谷克実(むろたに・かつみ)
”と報道した(リンクはこちら)。


 この記事の論点は2つある。
 第1に「少なくとも、07年以降の韓国は、外貨準備高よりも対外債務残高が多い「純債務国」なのだ。」、第2に「保有有価証券から米国債を除いた2431億ドル(約24兆8764億円)の中身は何なのか。」である。

 まず第1については残念ながらこの筆者の勘違いだろう。
 というのは「対外債務残高」と比較されるべきは「外貨準備高」ではなく、「対外債権残高」だからである。

 例えばこのことは我が国でも同じである。
 財務省の「平成28年末現在本邦対外資産負債残高」によれば、「負債合計」の「648,658」10億円に対して「外貨準備」は「142,560」10億円であるが、「資産合計」は「997,771」10億円ある(リンクはこちら)。

 しかし第2については全体の3分の2以上を占める「2431億ドル(約24兆8764億円)」が何なのかは確かに疑問である。
 おそらく日本を円高にするためにかなりの部分を日本国債が占めると思うが、それなら「外貨準備」としての流動性には問題ないだろう。
 それとも高リターンを狙ってもう少しやばい債券に投資しているのだろうか。
  1. 2018/05/09(水) 00:04:01|
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