金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

←応援クリックお願いします。

"安倍首相、日朝会談に意欲=非核化まで制裁解除せず" 「手持ちの制裁をするようなことにしないでほしいという金委員長宛てのメッセージ」は日本人の不安をかき立てないよう知恵を絞った苦心の所産!!

 6月8日の時事新聞は,”安倍首相、日朝会談に意欲=非核化まで制裁解除せず-トランプ氏、拉致提起を約束
 安倍晋三首相は7日午後(日本時間8日未明)、トランプ米大統領とホワイトハウスで約1時間半会談し、12日に予定される史上初の米朝首脳会談を前に、非核化へ北朝鮮の具体的行動を引き出すまで制裁を解除しない考えで一致した。
 首相は会談後の共同記者会見で、「トランプ氏は北朝鮮が行動するまで制裁を解除しないと言っている。日米は完全に一致している」と強調。「北朝鮮に国連安全保障理事会決議の履行を求めていく方針に変わりはない」と述べ、完全、検証可能かつ不可逆的な非核化(CVID)実現へ具体的行動を取るまで圧力を維持する考えを示した。トランプ氏も「最大限の圧力は完全に有効だが、今は使わない」としつつ、米朝交渉が不調に終わった場合は「また使うかもしれない」と述べた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「トランプ米大統領」がどんな言葉遣いをしようと、北朝鮮制裁の主体はあくまで国連安保理だから余り現実的意味はないのだか、それでも「最大限の圧力は完全に有効だが、今は使わない」という言葉にはやはり不満が高まる。
 この言葉の真意は単に「米朝首脳会談」をスムーズに開催するために余分な刺激は避けるということに尽きると思うが、日本側の公式見解は次のようなものであるらしい。

 6月7日の産経新聞は,”【激動・朝鮮半島】現行の北制裁維持、拉致取り上げを確認 日米外相が会談
 河野太郎外相は6日、ポンペオ米国務長官とワシントンの国務省で会談し、北朝鮮に「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」(CVID)を求め、米独自制裁や国連安全保障理事会決議に基づく現行の制裁を維持して非核化のため具体的な行動を取らせるとの基本方針を確認した。
 トランプ大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談を前に「最大限の圧力」という表現を使わないとしていることに関し、河野氏は記者団に「手持ちの(追加)制裁をするようなことにしないでほしいという金委員長宛てのメッセージだ」と述べた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「手持ちの(追加)制裁をするようなことにしないでほしいという金委員長宛てのメッセージだ」とあるのはかなり苦しい解釈であるが、日本人の不安をかき立てないよう知恵を絞った苦心の所産である。

 ともあれ北朝鮮軍事攻撃の国際法的根拠が整わない現状においては経済制裁を継続するしか選択肢はないのであり、とにかく早く「米朝首脳会談」をこなして、それが全く実を結ばないことを世界に示し、速やかに経済制裁の一層の徹底と強化を図ってもらいたい。
  1. 2018/06/08(金) 07:57:30|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<"物価上昇に懐は耐えられるか 収入増えないと…消費抑制でデフレ呼び込む 田村秀男" 名目GDP統計では家計最終消費支出は伸びているから筆者の主張は完全に嘘。財政出動の前に日中・日韓断交がどうしても必要!! | ホーム | "中国が米国に2.8兆円の輸入拡大を提案、原油や農産物" ロス商務長官は本当にこんな内容をトランプ大統領に報告したのだろうか。こんな子供の使いまがいの交渉しかできないようでは、ロス商務長官は即刻解任が妥当!!>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/3516-73ffb770
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)