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2018/09/21

"【自民党総裁選】安倍首相は553票、68%獲得" 党員・党友票における石破茂善戦の理由は森友・加計学園問題批判やバランス感覚ではなく経済政策に見るべきもののない安倍政権への批判ではないか?

 9月20日の産経新聞は,”【自民党総裁選】安倍首相は553票、68%獲得
 20日に開票された自民党総裁選で連続3選を果たした安倍晋三首相の得票数は計553票、敗れた石破茂元幹事長は計254票だった。首相の得票率は68%だった。
 405票が割り当てられた国会議員票の有効投票数は402票で、首相が329票、石破氏が73票。党員・党友票(405票)は首相が224票、石破氏が181票だった。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「党員・党友票(405票)は首相が224票、石破氏が181票だった。」とあるのは「石破茂」の意外な善戦である。
 「石破茂」にほとんど政策らしきものがなかったことからすれば、「党員・党友票」も全体の結果と同じダブルスコア程度が妥当なところだった。
 「党員・党友票」における「石破茂」善戦の理由は何か。
 同陣営の分析は次のとおりである。

 9月20日の産経新聞は,”【自民党総裁選】石破茂元幹事長「ポスト安倍」に望み 254票獲得に「これ以上ない力を頂いた」
 自民党総裁選で敗れた石破茂元幹事長は20日、254票を獲得したことについて記者団に「(安倍晋三首相の)『1強』といわれるが、決してそうでないことを示すことができた」と述べ、一定の存在感を示したことに笑顔をみせた。
 石破氏は選挙戦で森友・加計学園問題などを念頭に安倍政権の政治姿勢を批判し、石破陣営はこれが党員票の支持拡大につながったとも分析している。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「石破氏は選挙戦で森友・加計学園問題などを念頭に安倍政権の政治姿勢を批判し、石破陣営はこれが党員票の支持拡大につながったとも分析している。」とあるが、地方の活性化を期待する「党員・党友」がこんなことを批判しているとは思えない。
 次のような分析もある。

 9月20日の産経新聞は,”【自民党総裁選】首相陣営・甘利明事務総長、石破氏の党員票は「バランス感覚が働いた」
 自民党総裁選で連続3選を決めた安倍晋三首相(党総裁)の選対本部で事務総長を務めた甘利明・元経済再生担当相は20日、選挙結果について「安倍候補の大勝だったが、石破茂候補も健闘したことが党内で共有された。戦いが終わればノーサイド。自民党が一体となって国家、世界の課題を解決するため新総裁を中心に邁進できる」と述べた。党本部で記者団に答えた。
 石破氏が党員・党友票を45%近く獲得したことについては「党員には当然、判官びいきやバランス感覚が働く。いいところに落ち着いて絶妙だ」と分析した。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「石破氏が党員・党友票を45%近く獲得したことについては「党員には当然、判官びいきやバランス感覚が働く。いいところに落ち着いて絶妙だ」と分析した。」とあるが、世論の動向が気がかりな「国会議員」なら分からなくもないが、「党員・党友」が果たしてこんなことを気にするだろうか。

 当方の考えでは、中小企業の経営者が多い「党員・党友」の一番の関心はやはり地方経済の動向なのではないか。
 地方経済の停滞が続いているにも関わらず経済政策に見るべきもののない安倍政権への批判が表れたと考えるべきではないか。

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