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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"空自戦闘機と米爆撃機、尖閣周辺空域で共同訓練" 相手が故意にやっていることに対して今さら問題提起とは意味が分からない。我が国がやらなければならないことは対抗策を相手に明確に通達すること!!

 9月28日の産経新聞は,”空自戦闘機と米爆撃機、尖閣周辺空域で共同訓練 防衛省、初の公表…中国を牽制
 防衛省は28日、航空自衛隊の戦闘機と米空軍のB52戦略爆撃機が、27日に東シナ海から日本海上空にかけて共同訓練を行ったと発表した。防衛省が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海上空での空自機とB52の共同訓練を公表するのは初めて。B52は核兵器を搭載可能で、周辺海空域での挑発行動を継続する中国を牽制する狙いがある。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「B52は核兵器を搭載可能で、周辺海空域での挑発行動を継続する中国を牽制する狙いがある。」とあるが、「尖閣諸島」のような小さな島を防衛するのにこんな大袈裟なことをして一体何の意味があるのだろうか。
 それよりももっと地に足の付いた対応をすべきである。
 その点で次の報道は意味が分からない。

 9月12日の産経新聞は,”習近平主席「安倍首相の訪中を歓迎」、拉致問題「日本を完全に支持」 日中首脳会談、北の非核化で連携
 ロシア極東ウラジオストクを訪問中の安倍晋三首相は12日午前(日本時間同)、中国の習近平国家主席と約40分間、会談した。会談後、安倍首相は記者団に「(今年は)日中平和友好条約締結40周年の大きな節目にあたり、積み上げてきた両首脳同士の信頼関係の上に、来月にも私の中国訪問を歓迎するとの発言が(習氏より)あった。私の訪中に向けて調整を進めていくことで一致した」と述べた。
 さらに、安倍首相は尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で中国公船による領海侵入が常態化していることについても問題提起し、「東シナ海の平和と安定が日中関係改善の基礎」との考え方を重ねて確認したとみられる。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「さらに、安倍首相は尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で中国公船による領海侵入が常態化していることについても問題提起し、」とあるが、相手が故意にやっていることに対して今さら「問題提起」とは意味が分からない。
 我が国がやらなければならないことは直ちに相手方がそれを中止することを要求し、それが履行されない場合はどのような対抗策をとるか相手に明確に通達することである。

 もっともそのような行為を行うためには万一の守りを固めておく必要があるのも事実である。
 しかし残念ながらその点でも全く立ち後れている。

 8月29日の産経新聞は,”「防衛大綱」見直しに向け有識者懇が初会合 安倍晋三首相「従来の延長線上でない真の防衛力を」「新たな領域で優位性を」
 政府は29日、防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」の見直しに向け、有識者でつくる「安全保障と防衛力に関する懇談会」の初会合を首相官邸で開いた。安倍晋三首相も出席し、「従来の延長線上ではなく、国民を守るために真に必要な防衛力を見定めていく必要がある」と強調した。「今やサイバーや宇宙空間など新たな領域で優位性を保つことが、日本の防衛に死活的に重要だ」とも訴えた。
 自民党も今年5月、自衛隊が新分野に対応できる「クロスドメイン(領域横断)」をコンセプトとする大綱見直しに向けた提言を策定。対GDP(国内総生産)比2%の防衛予算確保や宇宙・サイバーの強化、敵ミサイルの発射元をたたく「敵基地反撃能力」の保有などを政府に求めた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「「今やサイバーや宇宙空間など新たな領域で優位性を保つことが、日本の防衛に死活的に重要だ」とも訴えた。」とあるが、「従来の延長線上」がしっかりできていないのに先走っても意味がない。

 「対GDP(国内総生産)比2%の防衛予算確保や宇宙・サイバーの強化、敵ミサイルの発射元をたたく「敵基地反撃能力」の保有などを政府に求めた。」とあるのは珍しく「自民党」がやる気を見せたのだから、この点を直ちに「防衛計画の大綱」に明確に載せるべきである。
  1. 2018/09/29(土) 08:32:54|
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<<"スパイ防止法は世界の常識 宮家邦彦" 結論には異論はないが、「多くの外国人労働者が入国する時代」はおかしい。自然にではなく安倍政権がそうしているだけ。さらに警戒しなければならないのは世論誘導!! | ホーム | "朝鮮学校無償化、2審は原告側の逆転敗訴 大阪高裁除外認める" 当然の判決。むしろ1審大阪地裁判決の意味が分からない。問題は朝鮮学校には日本社会に対する公益が存在するかどうか。ないことは多言を要しないだろう!!>>

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