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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"中国との差別化念頭に主張も…首相、欧州歴訪へ" 日中第三国インフラ整備事業協力はどう考えても「中国との差別化」とは矛盾。安倍晋三首相の対中政策は支離滅裂。もはや退陣しか選択肢はない!!

 10月15日の読売新聞は,”中国との差別化念頭に主張も…首相、欧州歴訪へ
 安倍首相は16日、スペイン、フランス、ベルギーの3か国歴訪に出発する。ベルギー・ブリュッセルで18~19日に開かれるアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に出席し、20日に帰国する。
 アジアと欧州の51か国・2機関が参加するASEM首脳会議で、安倍首相は中国との差別化を念頭に「質の高いインフラ」の重要性を主張する見通しだ。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「アジアと欧州の51か国・2機関が参加するASEM首脳会議で、安倍首相は中国との差別化を念頭に「質の高いインフラ」の重要性を主張する見通しだ。」とあるが、これは次の報道とどう整合性が取れているのか。

 9月25日の中日新聞は,”日中インフラ協調で初会合 「一帯一路」踏まえ
 日本と中国が第三国でのインフラ整備事業で協力する方策を話し合う官民合同委員会の初会合が25日、北京で開かれた。安倍晋三首相が10月で調整している訪中に向け、中国の国際経済圏構想「一帯一路」を踏まえた日中の協調を強める。
 日本は和泉洋人首相補佐官のほか、外務、経済産業、国土交通などの各省幹部や民間企業関係者が参加。中国側の出席者は商務省の銭克明次官ら。日本と中国の企業が第三国で協調して参入するインフラ整備案件を、具体化させたい考えだ。
 和泉氏は第三国での共同案件の実施は「両国の経済分野の協力拡大だけでなく、対象国の発展にとっても有益」と述べた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「安倍晋三首相が10月で調整している訪中に向け、中国の国際経済圏構想「一帯一路」を踏まえた日中の協調を強める。」とあるが、これはどう考えても「中国との差別化」とは矛盾しているだろう。
 「首相補佐官」が出席しているのだから、「官僚が勝手にやっていること」という言い訳も通用しない。

 そして「一帯一路」以前に尖閣問題はどう解決するつもりなのだろうか。
 尖閣で実際に起きていることを想起すれば「日中の協調」なぞ全くの絵空事である。

 また米中貿易戦争への対応はどうするのだろうか。
 こんなことはトランプ大統領の耳には入らないとでも思っているのだろうか。

 とにかく「安倍晋三首相」の対中政策は支離滅裂である。
 どうにも方針転換できないのならもはや退陣しか残された選択肢はない。
  1. 2018/10/16(火) 08:24:29|
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