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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"大阪万博、会場建設費は「議論まだ」 アクセスも課題" 約1250億円はこの程度で済むのか、大阪メトロの延伸は2024年度までに可能なのかと思うが、いずれも特に問題はなさそう!!

 11月24日の産経新聞は,”大阪万博、会場建設費は「議論まだ」 アクセスも課題
 2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致が実現し今後、経済界が直面する課題の一つは会場建設費の負担だ。経済効果が1.9兆円と見込まれるなか、約1250億円と試算される建設費は、国、地元自治体(大阪府、大阪市)、民間が3分の1ずつ負担することで合意しており、経済界は約400億円を求められている。
 もう一つの課題は、会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま・大阪市此花区)へのアクセス。現在は此花区のもう一つの人工島・舞洲(まいしま)から「夢舞(ゆめまい)大橋」を渡るか、隣の人工島・咲洲(さきしま・同市住之江区)から「夢咲(ゆめさき)トンネル」を抜けるかに限られる。
 大阪府・市と経済界が昨年8月にまとめた「夢洲まちづくり構想」によると、道路は夢舞大橋を現在の4車線から6車線に拡幅。鉄道は大阪メトロ中央線を咲洲のコスモスクエア駅から約3キロ延伸し、夢洲の中央部に新設する「夢洲駅」(仮称)と結ぶ。府・市は大阪メトロの延伸と夢洲駅の建設工事を約540億円と試算。夢洲の万博会場の隣接地に誘致を進める統合型リゾート施設(IR)の開業目標とする2024年度までに整備したい考えだ。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致が実現」は大変グッジョブであるが、課題も大きいように思う。
 取り敢えずこの記事を読んで思うことは2つある。
 第1は「約1250億円と試算される建設費」がこの程度で済むのかということ、第2は「夢洲の万博会場の隣接地に誘致を進める統合型リゾート施設(IR)の開業目標とする2024年度までに整備したい考えだ。」が時間的に可能かということである。

 第1については、この「約1250億円」の根拠は「「2025日本万国博覧会」基本構想案 大阪府 平成28年11月」という資料にあるようである(リンクはこちら)。
 これには次のとおりある(33頁)。

① 会場建設費
 会場内の造成や道路、緑地・広場などの基盤施設、展示・催事施設、駐車場など、会場整備に係る建設・整備経費を概算で 1,200~1,300億円程度と試算した。

(積算の前提)
・面積割合はミラノ万博の土地利用を参考に大阪万博(100ha)に換算。
・単価は愛知万博(2005年)及び2016年度の概算単価にそれぞれ建設工事デフレーター等を乗じて算出。

 
 「1,200~1,300億円程度」の内訳も出ているが、「(積算の前提)」については項目として、「面積割合」と「単価」しかなく現実に「ミラノ万博」や「愛知万博(2005年)」でどれだけ経費がかかったかは記載されていない。
 もちろんそのことも参考にしていると思うので、それほど大違いはないと思うが、ちょっと金額が小さいような気がする。

 第2については「Osaka-Subway.com」というサイトに次のとおりある(リンクはこちら)。

1.路線
 まず、Osaka Metroの中央線はコスモスクエアから夢洲までの延伸が行われます。2024年の開業目標です。
 実は、既にこの区間の基礎構築部分である夢咲トンネルは完成しています。道路部分は供用を開始しており、残るは線路設置工事や電線設備などの整備のみです。
 最も時間のかかる部分は夢洲駅部分ですが、実質あと5年もあるので比較的軽度な整備工事に留まりそうです。建設費の概算も540億円ともっとも安値。

出典:株式会社大阪港トランスポートシステム,大阪市「北港テクノポート線建設事業に係る事後調査報告書(PDF)」3p,

 
 一緒に掲載されている図を見ても「最も時間のかかる部分は夢洲駅部分ですが、実質あと5年もあるので比較的軽度な整備工事に留まりそうです。」は納得できるので、時間的にはそれほど問題はなさそうである。

 2つの課題はいずれも特に問題なさそうであり、とにかく大阪にとっては飛躍の起爆剤の一つとなるので、是非成功させてもらいたい。
  1. 2018/11/25(日) 08:53:14|
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