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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"実感乏しき景気拡大 記録継続に中国リスクも 「いざなみ」超え" 「背景にあるのは日本経済の輸出依存体質」は完全な間違い。問題は99.8兆円もある輸入が大き過ぎること。原因は中韓の為替操作!!

 1月29日の産経新聞は,”実感乏しき景気拡大 記録継続に中国リスクも 「いざなみ」超え
 平成24年12月の第2次安倍晋三政権発足とともに始まり、「アベノミクス景気」ともいわれる現在の景気拡大局面が戦後最長になったようだ。ただ、国内総生産(GDP)の5割超を占める個人消費の伸びは弱く、実感には乏しい。先行きには中国経済の減速リスクも指摘され、最長記録の継続には暗雲が漂う。
 背景にあるのは、日本経済の輸出依存体質だ。大規模な金融緩和による円安傾向で好調な輸出が続く。明治安田生命保険の小玉祐一チーフエコノミストは、今回の景気拡大局面で総需要の伸びに占める輸出の寄与率は半分程度と分析。その一方、個人消費の寄与率は約2割にとどまり、「実感なき景気回復といわれるゆえんだ」と指摘している。個人消費の拡大には賃上げが不可欠だが、中小企業や地方まで行き渡っているとはいえないのが現状だ。
 頼みの輸出についても、1月の月例経済報告では、中国経済が緩やかに減速しているとして、景気下振れリスクに「留意が必要」と警鐘を鳴らす。米中貿易摩擦が深刻化すれば「戦後最長景気」も終わりを迎えるのは避けられそうにない。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「背景にあるのは、日本経済の輸出依存体質だ。」とあるのは完全な間違いである。
 というのは貿易は「日本経済」の成長に全く寄与していないからである。
 このことは内閣府の名目GDPの統計を見てみればすぐに分かる(リンクはこちら)。

名目暦年                      (単位:10億円)
期間国内総生産(支出側)比率純輸出比率輸出輸入国内需要比率
2018/1-12.548,496.10100.0%1,276.100.0%101,061.2099,785.10547,219.90100.0%

 要するに「国内需要」の比率がほぼ100%であるのに対して「純輸出」の比率はほぼ0%だということである。

 ただ上記の報道に「大規模な金融緩和による円安傾向で好調な輸出が続く。」とあるのは正しい。
 したがって問題は「99.8」兆円もある「輸入」が大き過ぎることである。
 もちろんこれの大半が原材料で占められているなら、我が国の経済体質としてやむを得ないことである。
 しかし実態はそうではない。
 2017年における我が国の輸入の上位10傑は次のとおりである(リンクはこちら)。
 
1.原粗油 71,549億円 9.5%
2.液化天然ガス 39,173億円 5.2%
3.衣類一同付属品 31,092億円 4.1%
4.通信機 31,091億円 4.1%
5.半導体等電子部品 27,966億円 3.7%
6.医薬品 26,449億円 3.5%
7.石炭 25,703億円 3.4%
8.電算機類(含周辺機器) 19,658億円 2.6%
9.非鉄金属 17,359億円 2.3%
10.科学光学機器 17,218億円 2.3%


 この中で原材料である「原粗油」、「液化天然ガス」、「石炭」及び「非鉄金属」はやむを得ない。
 しかしそれ以外の7品目は工業製品であり、本来なくても構わないものである。
 特に技術先進国であるはずの我が国に「通信機」、「半導体等電子部品」、「電算機類(含周辺機器)」、「科学光学機器」などが輸入されているのは全くおかしい。

 なぜそんな状況になっているかと言えば、それは中国や韓国などによる為替操作が原因である。
 とにかく「実感」を伴った「景気拡大」を実現する唯一の方策は、中国や韓国に為替操作を止めさせることである。
 その第一歩としてはまず日中、日韓の経済断交を進めることが必要である。
  1. 2019/02/18(月) 08:41:09|
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