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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"韓国がインドネシアに12億ドル規模の潜水艦輸出へ" インドネシアが今回の購入手続に韓国以外の第3国を参加させたのかは定かではないが、たとえそういう打診があったとしても我が国の方から断っただろう!!

 2月20日のRecord Chinaは,”韓国がインドネシアに12億ドル規模の潜水艦輸出へ=韓国ネット「誇らしい」「日本は悔しいだろう」
 2019年2月19日、韓国・中央日報は「大宇(テウ)造船海洋が進めている対インドネシア潜水艦輸出計画が秒読みに入った」と報じた。総契約規模は12億ドル(約1329億円)に達するという。
 記事は、軍事安保専門ウェブメディア「HIS Jane’s 360」の報道を引用。インドネシア海軍が韓国海軍の「張保皐(チャン・ボゴ)」(1200トン級)を改良した1400トン級潜水艦3隻の導入を決め、交渉の最終段階に入ったと伝えている。防衛産業業界では来月中に契約がまとまるものと期待されている。
 インドネシアは2011年の潜水艦導入事業でも、大宇造船海洋と11億ドル規模の契約を結んでいる。記事は「その点も今回の交渉で有利に作用した」としている。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「インドネシアは2011年の潜水艦導入事業でも、大宇造船海洋と11億ドル規模の契約を結んでいる。」とあるから、インドネシアが今回の購入手続に韓国以外の第3国を参加させたのかは定かではないが、もし入れていたとしたら我が国はなぜ輸出競争に勝利することができなかったのだろうか。

 最大の障害と考えられるのは価格である。
 「総契約規模は12億ドル(約1329億円)に達するという。」とあり、「インドネシア海軍が韓国海軍の「張保皐(チャン・ボゴ)」(1200トン級)を改良した1400トン級潜水艦3隻の導入を決め」とあるから、今回の1隻当たりの価格は443億円である。

 これに対し防衛省の「我が国の防衛と予算(案) 平成30年度予算の概要」という資料には次のとおりある(リンクはこちら)。

○ 潜水艦の建造(1隻:697億円)
 潜水艦22隻体制により、我が国周辺の海域における情報収集・警戒監視を有効に実施するため、探知能力等が向上した潜水艦(29年度型潜水艦2番艦(3,000トン)を建造)
【30予算までの整備数/中期防内の整備数:5隻/5隻】


 「1隻:697億円」とあるから、697億円×1,400トン÷3,000トン=325億円となるので、スケールメリットの関係から若干、これより高くなると推測されるとしても、むしろ韓国製より安い位である。

 したがって我が国の潜水艦が採用されなかった理由は別のところにあるのだろう。
 もちろん第1に考えられるのは追加契約だから、インドネシアが今回の購入手続に韓国以外の第3国を参加させなかったことである。
 そして第2にはたとえそういう打診があったとしても我が国の方から断っただろうということである。
 その理由はもちろん例の新幹線の問題で安倍政権がインドネシアのジョコ政権に対し不信感を抱いているからである。
  1. 2019/02/21(木) 09:09:18|
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