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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"課題棚上げで「未来志向」 岩屋防衛相、戦略なき中韓との会談" これは岩屋防衛相の首をすげ替えれば済むような話ではない。無責任政党の自民党では尖閣諸島の防衛は無理だということ!!

 6月1日の産経新聞は,”課題棚上げで「未来志向」 岩屋防衛相、戦略なき中韓との会談
 岩屋毅防衛相はシンガポールで開かれたアジア安全保障会議に合わせ、中韓両国の国防相とそれぞれ会談し、防衛交流の強化や再開をアピールした。ただ、中国とは尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での領海侵入、韓国とは自衛隊機への火器管制レーダー照射という看過できない課題が未解決のままだ。安易な融和姿勢は国内外に誤ったメッセージを発信しかねない。
 中韓に非がある重大な課題を棚上げして融和に転じれば、相手から侮られるだけでなく同盟国や友好国の信頼をも失いかねない。何より自衛隊員の士気低下が懸念される。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「中韓に非がある重大な課題を棚上げして融和に転じれば、相手から侮られるだけでなく同盟国や友好国の信頼をも失いかねない。」とあるのは全くそのとおりである。
 特に懸念されるのは「尖閣問題」の方である。
 しかしこれは「岩屋毅防衛相」の首をすげ替えれば済むような話ではない。
 というのは「尖閣問題」の解決方法については安倍内閣ひいては自民党そのものに何らの処方箋がないからである。
 この点についてこの1年間で報道があったのは次の1件だけである。

 2018年11月20日の産経新聞は,”自民領土特命委、政府に尖閣・竹島で対策強化を要請
 自民党は20日、「領土に関する特命委員会」などの合同会議を党本部で開き、尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)をめぐり、関係省庁を横断するプロジェクトチームを設置して対策を強化すべきだと政府側に要請した。周辺海域での調査拡大も求めた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「関係省庁を横断するプロジェクトチームを設置して対策を強化すべきだ」とあるが、具体的な「対策」については何も提案がない。
 これでは「要請」として何も意味がない。
 「対策」の実態としては次のとおりである。

 2018年10月14日の産経新聞は,”島嶼奪還で日米共同訓練 陸自と海兵隊、連携強化
 陸上自衛隊の離島防衛の専門部隊「水陸機動団」(長崎)は14日、鹿児島県の種子島で米海兵隊第3海兵師団(沖縄)と島嶼奪還に向けた共同訓練を実施し、報道陣に公開した。訓練は5~19日の日程。尖閣諸島(沖縄県石垣市)を巡る緊張の高まりを背景に、中国に対し、日米の連携強化をアピールする狙いもあるとみられる。
”と報道した(リンクはこちら)。
 

 「陸上自衛隊の離島防衛の専門部隊「水陸機動団」(長崎)は14日、鹿児島県の種子島で米海兵隊第3海兵師団(沖縄)と島嶼奪還に向けた共同訓練を実施し、報道陣に公開した。」とあるが、全く理解できない。

 第1にこのミサイル全盛時代に歩兵で「奪還」とはどうも現実離れしている。
 現実には中国軍艦が島の周囲に多数配置されるだろうから、それをどう排除するかが最も重要である。
 第2にこの程度のことになぜ米軍の手を借りなければならないのだろうか。
 これ位のことは「自衛隊」だけでやり抜く覚悟が必要である。
 第3に「奪還」以前に奪われないための対策が必要である。

 要するに無責任政党の自民党では尖閣諸島の防衛は無理だということである。
  1. 2019/06/02(日) 07:31:30|
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