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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"【和歌山「正論」懇話会】「中国の脅威、今こそ対決する覚悟を」 斎藤勉" 「産経新聞にはその覚悟がある」は果たしてそのとおりか。そのための具体的な提案がなければ確信犯の中国が行いを改めることなど全く期待できない!!

 6月17日の産経新聞は,”【和歌山「正論」懇話会】「中国の脅威、今こそ対決する覚悟を」 斎藤勉
 和歌山「正論」懇話会の第96回講演会が、和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれた。産経新聞の斎藤勉論説顧問が「ソ連崩壊と今の世界」と題して講演し、ソ連が崩壊した背景とともに、中国の台頭についても指摘。「ソ連の崩壊を教訓に発展を続けているのが中国。今や日本の脅威となっている」と述べ、令和の時代を迎え、日本は米国と連携して中国と対決していく覚悟を決める必要があると訴えた。(講演要旨は次の通り)
 ■国家犯罪に囲まれた日本
 日本は現在「国家犯罪」に囲まれている。北朝鮮による拉致や核・ミサイル問題、中国の尖閣諸島奪取の動き、韓国による竹島の奪取、ロシアの北方領土問題。これらの国家犯罪に日本は全部負けてしまっている。今の安倍政権というより、歴代政権がこの問題を国際化してこなかった。それが、今の窮状を呼び起こしている理由だ。
 今、日米同盟で中国をやっつけようとしているが、令和31(2049)年は中国建国100周年。ちょうど令和の30年間を平成の30年間に見立てると、令和はまさに厳しい時代だ。
 アメリカが、中国共産党の崩壊まで対決すると言っている以上、日本も覚悟を決めないといけない。しかし政治家にそれだけの覚悟があるのか。こうした中国共産党、ソ連共産党の体制悪批判から始まった「正論路線」を持つ産経新聞にはその覚悟がある。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「アメリカが、中国共産党の崩壊まで対決すると言っている以上、日本も覚悟を決めないといけない。」とあるのは全くそのとおりである。
 しかし「こうした中国共産党、ソ連共産党の体制悪批判から始まった「正論路線」を持つ産経新聞にはその覚悟がある。」とあるのは果たしてそのとおりだろうか。
 例えば次の社説はどうか。

 6月11日の産経新聞は,”【主張】G20と議長国日本 米を引き込む手腕みせよ
 米中の対立で世界経済が悪化する懸念は共有できても、両国に正面から局面打開を促すことはできなかった。福岡市で開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の現実である。
 同時に行われた貿易相らの会議を含めて、声明に「保護主義と闘う」などの文言が入ることもなかった。米国の強硬姿勢に腰が引けて、当たり前のことすら明記できない。これではG20の限界を意識せざるを得なくなる。
 市場経済の約束事を守らず覇権を追求する中国に対し、これを改めさせるのがG20本来の役割だ。ところが、その先頭に立つべき米国が多国間協調を軽視するから結束が乱れるのである。
 中国には、国有企業に対する不公正な補助金など、G20として改善を迫るべき構造問題も多い。米中摩擦で揺らいだ多国間の枠組みを再構築するためにもG20は厳しく対処しなければならない。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「ところが、その先頭に立つべき米国が多国間協調を軽視するから結束が乱れるのである。」とあるが、言っていることが全く頓珍漢である。
 そうではなく問題は「市場経済の約束事を守らず覇権を追求する中国」に対し「これを改めさせる」のが「本来の役割」である「G20」にその意思も能力もないことである。

 この社説でも「中国には、国有企業に対する不公正な補助金など、G20として改善を迫るべき構造問題も多い。」とあるが、そのための具体的な提案は全くない。
 それでは確信犯の中国が行いを改めることなど全く期待できないというものである。
 こんなヌルい主張では「中国共産党の崩壊まで対決する」ことについて「産経新聞にはその覚悟がある」などとはとても言えたものではない。
  1. 2019/06/18(火) 00:13:45|
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<<"北朝鮮船「瀬取り」の疑い 海自が東シナ海で確認" 問題はこの小型船舶がどこの船籍かということ。米国はやはり中国だと考えているようだが、主犯は韓国ではないか!! | ホーム | "友人らの住所探る 飯森容疑者、事件直前には「体調不良」" このような人物が増えた原因は日本人が弱くなったこと。このような現状を変えられるのは政治の力しかないが、我が国に必要なのはとにかく外圧!!>>

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