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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"北朝鮮船「瀬取り」の疑い 海自が東シナ海で確認" 問題はこの小型船舶がどこの船籍かということ。米国はやはり中国だと考えているようだが、主犯は韓国ではないか!!

 6月18日の産経新聞は,”北朝鮮船「瀬取り」の疑い 海自が東シナ海で確認
 政府は18日、北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁決議に反し、洋上で石油などを移し替えて密輸する「瀬取り」を5月13~14日に東シナ海で行った疑いがあると発表した。警戒中の海上自衛隊の護衛艦が確認した。政府は安保理北朝鮮制裁委員会に通報し、関係国に情報提供した。
 外務省によると、5月13日未明から翌14日午前にかけて、北朝鮮船籍のタンカー「AN SAN(アンサン)1号」と船籍不明の小型船舶2隻が、中国・上海の南約400キロの公海上で計6回接舷し、ホースを接続しているところを海自護衛艦「はたかぜ」が確認した。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「北朝鮮船籍のタンカー「AN SAN(アンサン)1号」と船籍不明の小型船舶2隻が、中国・上海の南約400キロの公海上で計6回接舷」とあるが、問題はこの「船籍不明の小型船舶2隻」がどこの「船籍」かということである。
 「中国・上海の南約400キロの公海上」という場所からすれば、普通に考えれば中国ということになる。
 米国はどう考えているのか。
 
 6月13日の読売新聞は,”北「瀬取り」現場写真、米が中国に大量突き付け
 AP通信によると、シャナハン米国防長官代行が5月末、シンガポールで中国の魏鳳和国務委員兼国防相と会談した際、北朝鮮船舶が中国沖で物資を積み替える「瀬取り」で密輸する現場をとらえた写真を大量に手渡していたことが分かった。
 写真は計32枚で、1冊の本にまとめられて会談の冒頭に手渡されたという。北朝鮮が中国沖で制裁逃れに及んでいたことを示す証拠として、中国側に突き付けた形だ。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「北朝鮮が中国沖で制裁逃れに及んでいたことを示す証拠として、中国側に突き付けた形だ。」からすれば、米国はやはり中国だと考えていることになる。
 しかし当方はどうもそれには疑問である。
 理由は2つある。
 第1は動機の存在、第2は方法の妥当さである。

 まず第1については中国に「瀬取り」をしなければならない動機があるとは思えないことである。
 要するに中国が米国と喧嘩してまで北朝鮮を支援することに一体何の国益があるのだろうかということである。
 また第2については中国が北朝鮮に石油を送りたいなら、西側諸国の眼が光っている洋上よりも闇夜に紛れて中朝国境を陸送した方が余程容易ではないかということである。

 これらのことからすると、「瀬取り」の主犯は韓国ではないかと当方は考える。
 その参考になるのが次の報道である。

 4月18日のRecord Chinaは,”日本が韓国船舶関与の瀬取り現場を摘発=韓国ネット「日本すごい」「レーダー照射問題の原因もこれ?」
 2019年4月17日、韓国・朝鮮日報によると、韓国籍の船舶が関与した「瀬取り」の現場が摘発された。
 記事によると、韓国籍の船舶Aは先月下旬、台湾海峡の北側で中国籍とみられる船舶Bに石油製品を渡した。ところが日本の哨戒機は、この船舶Bがその後、北朝鮮の船舶に洋上で石油製品を提供する「瀬取り」を行う様子をとらえたという。日本はこの事実を、米国を通じて韓国政府に伝えたという。
 韓国政府関係者は「韓国の船舶が直接、北朝鮮の船舶に瀬取りを行ったのではないとみられるが、対北朝鮮制裁に協力する意味でAに対する調査を行っている」と話したという。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「記事によると、韓国籍の船舶Aは先月下旬、台湾海峡の北側で中国籍とみられる船舶Bに石油製品を渡した。」とあることからすれば、「中国籍とみられる船舶B」は金で雇われているだけであり、主犯はあくまで韓国である。

 いずれにせよ「瀬取り」は国家主体で行われているのだから、国連の制裁は直接の荷主や船舶の所有者ではなく国家に対して与えられるべきである。
  1. 2019/06/19(水) 07:26:12|
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