FC2ブログ

金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

←応援クリックお願いします。

"【主張】参院選と子育て 優先すべきは現金給付か" なぜ我が国の少子化対策がこれほどピンぼけなのかというと、こういう政策を進める左翼勢力は本当の意味で日本人の少子化には関心がなく、外国人の子供が上手く育てらればいい位しか考えていないからだろう!!

 7月15日の産経新聞は,”【主張】参院選と子育て 優先すべきは現金給付か
 子育て支援で各党が骨太の政策を示せるかは、日本の社会保障制度を占う試金石である。安心して子供を育てられなければ、日本の少子化は今後も食い止められまい。
 だが参院選にみる各党支援策は、選挙向けの聞こえの良い、ばらまきに偏っていないか。
 与党の自民と公明は、消費税の10%への引き上げで得られる税収の使途を組み替えて、今年10月から幼児教育・保育の無償化を行う。3~5歳の幼稚園、保育所、認定こども園などの利用料を無償化する。
 高齢者に偏っていた社会保障の給付を、子育て世代にシフトする方向性は間違っていない。しかし、本当に求められているのは質と量を満たす着実なサービス整備である。限られた予算でどう配分するかも問われよう。
 政治の役割は選挙で実現性の薄いスローガンを唱えることではない。政策を着実に進めるため、地に足の着いた議論を求めたい。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「安心して子供を育てられなければ、日本の少子化は今後も食い止められまい。」とあるが、これは根本が間違っている。
 というのは昨日も書いたとおり、我が国の「少子化」の主たる原因は「非婚化・晩婚化・晩産化」だから、「安心して子供を育てられ」るかどうかはその次のことであって、「非婚化・晩婚化・晩産化」に対する直接の「対策」にはならないからである。
 その証拠に「ニッセイ基礎研究所」のリポートには次のとおりある(リンクはこちら)。

      2016年12月26日
2つの出生力推移データが示す日本の「次世代育成力」課題の誤解-少子化社会データ再考:スルーされ続けた次世代育成の3ステップ構造-
生活研究部 准主任研究員 天野 馨南子

完結出生児数は語る-「妻は2人産んでいる」
 日本というエリアにおける女性の出生力は1993年以降、恒常的に1.50をきっており、日本の女性は長期に約1名しか産まなくなっている。
 しかしこの分母には未婚女性も既婚女性も含まれている。そのうちの既婚女性の出生力は一体どのように推移しているのであろうか。これを見るために用いる指標が、完結出生児数である。
 完結出生児数は、結婚してからの経過期間が15年から19年の夫婦の平均子ども数として計算される。なぜ15年から19年かというと、その期間を過ぎた夫婦は統計的にほぼ子どもを授かっていないからである。つまり、完結出生児数は「夫婦の最終的な平均出生子ども数」とみなさていれる。
 日本の完結出生児数は戦後1952年の3.50から急激に低下をした。しかし、1972年の2.20以降、最新調査の2015年1.94まで、徐々に下降しているもののおよそ2で推移している(図表1)。
 意外なことかもしれないが、この40年以上、日本の夫婦(既婚女性)から生まれる子どもは2人であり、大きな低下を見せていないのである。


 「晩婚化」の割りに「この40年以上、日本の夫婦(既婚女性)から生まれる子どもは2人であり、大きな低下を見せていない」というのはむしろ「既婚女性」は頑張っているということであり、早い話が「安心して子供を育てられな」いから「少子化」になっているというのは全くの嘘だということである。

 なぜ我が国の「少子化」対策がこれほどピンぼけなのかというと、2017年11月4日のエントリーでは次のとおり書いたところである(リンクはこちら)。

その原因として考えられるのは、こういう政策を進める左翼勢力は本当の意味で日本人の少子化には関心がなく、外国人の子供が上手く育てらればいい位しか考えていないからだろう。」 

 冒頭の記事に「与党の自民と公明は、消費税の10%への引き上げで得られる税収の使途を組み替えて、今年10月から幼児教育・保育の無償化を行う。」とあるのは、自民党もまた左翼勢力と同じ穴の狢にしか過ぎないということである。
  1. 2019/07/15(月) 07:43:16|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<"韓国野党議員がワッセナー協定事務局に書簡「日本が規定を悪用」" 韓国の違反事例については輸出管理は基本的に我が国の裁量行為なのだから、違反の証明ではなくても違反の疑いがあるという疎明で十分だろう!! | ホーム | "【主張】人口減少の加速 発想の転換で国難克服を" このコラムの結論はまさに「厳しい現実から目をそむけ」ることの典型。少子化の原因は、第1に「デフレ下による低賃金の非正規雇用者の増加」、第2に「女性の社会進出・価値観の多様化」!!>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ccp58800.blog25.fc2.com/tb.php/3919-75accb0a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)