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金子吉晴(日本の自存自衛を取り戻す会)    行動保守運動の一員として真に戦後レジームからの脱却を追求しています。

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"独、中国に投資増促す 首脳会談" 「米中対立」が激化する中でこのような発言をするのは驚き以外の何物でもない。とにかくドイツにせよ日本にせよ為替操作とダンピングの権化である中国とはできるだけ経済関係を縮小させるのが正解!!

 9月6日の日経新聞は,”独、中国に投資増促す 首脳会談 香港「平和解決を」
 訪中しているドイツのメルケル首相は6日、中国の李克強首相、習近平国家主席と相次いで会談した。メルケル氏は李氏との会談冒頭で「あらゆる中国企業のドイツへの投資を歓迎する」と語り、独景気の浮揚に向けて投資促進を求めた。
 習氏もメルケル氏に「両国は経済大国として自由貿易と多国主義を守る必要がある」と発言し、中国市場の開放を強調してドイツ企業の進出を促した。
 メルケル氏は6~7日の日程で中国を訪問している。メルケル氏には独自動車メーカー首脳ら企業経営者らが同行している。ドイツの最大の貿易相手は中国。ドイツ経済は輸出不振で減速感が強まっている。米中対立で景気に不安を抱える両国が経済連携で一致した。
 米国が唱える次世代通信規格「5G」からの華為技術(ファーウェイ)排除を巡る問題など、中国企業の投資受け入れには国際的な懸案もある。メルケル氏は共同会見で、対独投資を促す一方で「国家戦略にかかわる部門や重要なインフラへの投資には審査をする」とも話した。李氏は「ドイツがより多くの中国企業を受け入れ、一部製品の輸出規制を緩和するように望む」と応じた。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「メルケル氏は李氏との会談冒頭で「あらゆる中国企業のドイツへの投資を歓迎する」と語り、独景気の浮揚に向けて投資促進を求めた。」とあるが、「米中対立」が激化する中でこのような発言をするのは驚き以外の何物でもない。
 そもそも「ドイツ経済は輸出不振で減速感が強まっている。」とあるが その原因は何なのか。

 ジェトロの報告書には、「ドイツ連邦統計局によると、2017年の輸出額は前年比6.2%増の1兆2,790億6,600万ユーロとなった。」及び「輸入額は前年比で8.3%増加した。」とある(リンクはこちらの2頁)。
 したがってまだまだ貿易黒字は大きく「輸出不振」を唱えるような状況ではない。
 ただ「表3 ドイツの主要国・地域別輸出入<通関ベース>」という表を見ると、黒字の地域が大半な中で「アジア大洋州」と「南アフリカ共和国」だけが赤字である。 
 特に大きいのは「中国(香港を除く)」の86,170-100,683=△14,513(100万ユーロ)=△1.73兆円だから、その赤字を作り出している中国に投資をお願いに行くのはどう考えてもおかしなことである。

 とにかくドイツにせよ日本にせよ為替操作とダンピングの権化である中国とはできるだけ経済関係を縮小させるのが正解である。
  1. 2019/09/08(日) 08:41:48|
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