fc2ブログ
2019/09/09

"年内妥結、予断許さず=新たな合意なし-RCEP閣僚会合" TPPとの相違は中国やインドが入っているだけ。我が国はRCEPをTPPへ一本化するリーダーシップを発揮すべき!!

 9月8日の時事ドットコムは,”年内妥結、予断許さず=新たな合意なし-RCEP閣僚会合
 日本や中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など16カ国による東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合が8日、バンコクで開かれ、早期妥結の必要性を確認した。ただ、新たに合意した分野はなく、目標とする11月の首脳会合で妥結できるかは予断を許さない。
”と報道した(リンクはこちら)。


 「日本や中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など16カ国による東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合が8日、バンコクで開かれ、早期妥結の必要性を確認した。」とあるが、当方はそもそもこの「東アジア地域包括的経済連携(RCEP)」の必要性がさっぱり分からない。
 というのは素朴に考えて、折角、TPPの合意にこぎ着けたのだから、それを拡大させていけばいいだけだと思うからである。
 この点、果たして両者の違いは何なのか。
 「NHK NEWS WEB」には次のような記事がある(リンクはこちら)。

2018/07/02
「RCEP」を知ってますか?

RCEPって、確かに最近耳にしますけど、一体何なんですか?
 正式には「東アジア地域包括的経済連携」と言って、アジア太平洋の国々が参加する経済連携協定の1つよ。日本や中国、インド、それにASEAN=東南アジア諸国連合の10か国などの16か国が参加して、5年前の2013年から話し合いが始まったの。
 農産物や工業製品の関税を引き下げるだけじゃなくて、輸出入の手続きをわかりやすくするとか、いろんなルールについても話し合って、お互いの貿易を活発にしようとしているわ。

なるほど。ちょっと前まではTPPというのをよく聞いたような…。どう違うのですか?
 そう。TPPも経済連携協定の1つだから、似ているわ。
 でも、RCEPが大事なのは、なんと言っても中国やインドといった人口や経済規模が大きな国が参加していること。
 参加国の人口は、世界の半分近くにあたる35億3000万人、GDP=国内総生産の合計は25兆1000億ドルと世界の31%を占めるのよ。日本の会社が大きな国に輸出しやすくなれば、当然、ビジネスが大きくなる。



 何のことはない「でも、RCEPが大事なのは、なんと言っても中国やインドといった人口や経済規模が大きな国が参加していること。」だけである。
 「中国」については「環太平洋」と言ってもいいから「TPP」加入資格に問題はない。
 問題は「インド」であるが、「環太平洋」を「環太洋」にちょっと変えればこれも問題はない。
 逆に言えば「インド」を「東アジア」と言う方が問題はあるだろう。

 とにかく我が国はRCEPをTPPへ一本化するリーダーシップを発揮すべきである。

コメント

非公開コメント